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アメピグ残党。
釣り、温泉、お出かけ、パソコン。最近、電子工作。

Amazonで、プライムデー先行セールが開催中です。

プライム会員はちょっとだけ安くなる。

 

今回目にとまったのは、こちら。

 

 

 

 

 

おお、ちょっとだけ安い。

USB3.2対応のUSBメモリ 32GBが540円。(通常640円)

https://www.amazon.co.jp/dp/B087CGWL9F/

値段の割に使えるので、リピート買いしている製品です。

 

頻繁に使うものではないですが、

Windows10/11・LinuxなどのOSインストール、PCの初期化・復元を行う時に

16~32GBのUSBメモリが必須なので、手元にあると便利です。

前回の記事でVMware ESXi8をインストールした時もUSBメモリを使いました。

 

 

 

ところで。USBメモリの商品一覧を見ていると

随分値段の範囲が広いことに気付きませんか。

32GBで500円~3000円。

 

これは、中のチップの読み書き速度が速い・遅いの差と思われます。

一昔前のハズレUSBメモリは、読込みはともかく書込みが数MB/sで

3GBのファイル保存に10分以上待たされるとか、ザラでした。

また製品ロットによりチップが変わるようで、当たりとハズレが天地の差でした。

 

で。この製品は最安クラスの割にそこそこ許せる速度が出ます。

以下実測。

 

 

 

 

 

連続読み込み124MB/s、連続書き込み58MB/s。

読み込みはHDD並み、書き込みはHDDの半分ほどの速度です。

 

 

 

 

10GBのファイルコピー(書き込み)。

細かいファイルは苦手なようで、10MB/sまで落ちることがありますが

困るほどではないです。

 

 

 

シンプルなデザインで、製品の性能バラツキも見る限り少なそうなので

USBメモリを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

仮想環境とは。コンピュータの中に作られた、仮想のパソコンです。

 

 

例えば1台のパソコンの中に、WindowsだのLinuxだのを複数共存させて

同時並行で利用できます。

リモート端末に画面を映して遠隔操作。

 

珍しい技術ではなく、今時のサーバなどの運用形態としては一般的、らしいです。

なぜそんな面倒な仕組みを取るかというと、

処理を中央集中にして、コストダウン、保守運用の一元化、セキュリティ対策など

メリットは多々あるようです。

VMwareという仮想環境のソフトウェアが有名です。

 

 

 

以前から興味があったのですが、

手元にCPU=Celeron J4125の貧弱なミニPCが余っていたので

軽い気持ちでインストールしてみました。

 

とても大変で、動作するまで丸一日かかりました。

 

 

 

 

 

仕様機材

PC: Beelink GK mini Celeron J4125(4コア) メモリ16GB SSD256GB

USB-LANインターフェース: バッファロー LUA4-U3-AGT

 

ソフトウェア

VMware ESXi 8.0U1 無償版

 

仮想環境を使うのは初めてで、必要なスペックが見当もつきません。

 

ESXiはRealtekなどの安価なLANインターフェースが標準対応していないため、

使用実績のあるASIX AX88179チップ搭載のUSB-LANインターフェースを用意し

ドライバを組み込んだインストール用ISOイメージを自己生成するのが定石のようです。

 

 

 

 

 

ISOイメージを作るため、試行錯誤している様子。

ネットを検索しても「最新8.0U1でUSB-NIC対応する手順」の易しい説明が無く

あちこちの情報を継ぎ接ぎしつつ、やっと理解しました。

 

特定バージョンのPythonをインストールして、パスを指定する辺り

知らない事だらけで悩みました。

 

 

 

 

 

出来上がったUSB-LAN対応のISOイメージを、USBメモリに焼いて、インストール。

やっと仮想環境が整いました。長い道のりだった。

 

このリモート設定画面から、バーチャルなパソコンをマウスぽちぽちで生み出せます。

 

 

 

 

 

仮想PCを1台セッティング。

リソースはよく分からないので、CPU2コア、メモリ4GB、SSD48GBに設定。

試しにUSBメモリから「Windows10」をインストール。

 

 

 

 

 

仮想PCでWindows10、動きました。

多少もっさり感はありますが、リモート画面かつ貧弱CPUでも意外と使えます。

インターネット接続も問題なし、ヤフーのニュースが表示できました。

 

 

 

 

 

仮想PCでYouTube視聴。

若干動きが荒い部分もありますが、普通に動画が表示できました。

なんで犬が引きずられとるねん・・・。

 

 

 

 

 

YouTube視聴中の、タスクマネージャー。

360p設定だとCPU負荷40%くらい、案外いける感じです。

1080p設定にすると負荷50~90%で限界のようでした。

 

 

 

 

VMware ESXi、設定項目が多くすぐには理解し切れませんが、

慣れると面白そうなので引き続き試してみようと思います。

趣味の実験場として使えるようになるといいなぁ。

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

Amazonで、Windows11のミニPC本体が実質11000円~で売られています。

 

※注 多少マニア向け?なので自己判断、自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

 

TRIGKEY Green G3

エントリーモデルかつ一世代型落ちですが、

16830円の5500円引きで、11330円。337ポイント付き。

実質10993円です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0B7J3BDGJ/

 

パソコン本体がファミコンより安く買える時代が来るとは。

 

 

この製品、半年前に2万円ほどで売られていて、それでも激安と言われていました。

N95,N100という新CPUが登場したので、前代のN5095モデルが放出されているようです。

 

 

 

 

 

選択できるのは3タイプ。

 

①メモリ8GB+SSD128GB      16830円ー5500円クーポン=11330円 337pt

②メモリ8GB+SSD256GB      18020円ー6000円クーポン=12020円 360pt

③メモリ16GB+SSD500GB    22780円ー6000円クーポン=16780円 456pt

 

SSD128GBは少な目なので、②辺りが現実的ではないかと思います。

 

 

 

 

以下ざっくりと主観の説明。

 

この製品の長所は、この価格で一式の機能が揃っていること。

Win11、M.2 SSD、USB3.2×4、HDMI出力×2、LAN、WiFi、Bluetooth

幅と奥行きが12cm以下。分解容易。ACアダプタで省電力という点でしょう。

 

CPU性能は、ネットの情報によれば10年前のCore i5-2500と同程度

インターネットやYouTube、Excelなど普段使いならばOKのようです。3Dゲームは困難。

キーボード・マウスは付属しません。

 

反面短所は、中国製で故障時のサポートが不安(初期不良はAmazonにて対応)

Windowsがボリュームライセンスではないかとの噂、

性能が中途半端?という辺りかと思います。

仕様では2.5インチSSD/HDDが増設可能ですが、廃熱が逃げずM.2 SSDと併用が難しいです。

モデルにより初期が英字キーボード設定で、日本語配列へ軽い設定が必要な場合があります。

 

 

 

結論、この製品の購入目的として考えられるのは・・・

①Windows11やM.2 SSDのお試し用

②ゲームエミュレータやLinux、簡易NASなどの専用端末、インターネット閲覧PC

③興味と衝動買い

 

自由気ままにいじり倒す用途が向いているかもしれません。

以上、おしまい。