言葉考察 004

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言葉考察の趣旨

私は、漢字が苦手(不勉強の極み)

それでも、少なくとも読めて意味が分かるようになりたい

 

「言葉考察」では、読めるようになりたい漢字や熟語の「読み」と「意味」をランダムに列挙します(一部、ファッション用語、外国語も含みます)

 

  • 雪庇(せっぴ)

山の稜線上の風下側に庇(ひさし)のように張り出した積雪

 

  • 波濤(はとう)

大きな波

 

  • 漲る(みなぎる)

水が満ちて、溢れるほど盛んになる。力や感情があふれる

 

  • 殿(しんがり)

退却する軍列の最後尾にあって、敵の追撃を防ぐこと

 

  • 忌まわしい(いまわしい)

不吉だ。縁起が悪い。不愉快

 

  • 外省人(がいしょうじん)

1949年中華人民共和国成立前後に、共産党との内戦に敗れた国民党とともに大陸から台湾に渡った人々とその子孫

 

  • 傍流(ぼうりゅう)

本流から分かれた流れ。支流。主流から分かれた流派

 

  • タータンチェック

 

  • 俄(にわか)

物事が起こるさま。突然。一時的であるさま

 

  • 纏う(まとう)

身に着ける。着る。からまる

 

  • セレンディピティ(serendipity)

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること

 

  • 暗誦(あんしょう)

暗唱と同じ。暗記したことを口に出して唱えること

 

  • ネルドリップ

「ネル」と呼ばれるフィルターを使って、コーヒーを入れるドリップ方法

 

  • コーヒーカクテル

ホットやアイスで淹れたコーヒーに、ウィスキーやリキュールを加えた飲み物

 

  • 絽(ろ)

からみ織の一種。

 

  • 髷(まげ)

 

  • 紬(つむぎ)

 

  • 晒す(さら・す)

外気に当てたり水につけたりして放置する。誰の目にもつくようにする

 

  • 却って(かえって)

むしろ逆に

 

  • 誰何(すいか)

相手が何者かわからないときに、呼び止めて問いただすこと

「守衛に誰何される」

 

  • おいちょかぶ

「おいちょ」は8、「かぶ」は9の数、手札とめくり札との数の和の末尾が、9またはそれに最も近い数を勝ちとする

 

  • 職務分掌(しょくむぶんしょう)

組織においてそれぞれの職務が果たすべき責任(職責)やそれを果たす上で必要な権限(職権)を明確にするために、職務ごとの役割を整理・分配すること

 

  • パーコレータ

コーヒーを抽出する器具の一種

1827年にフランスで考案され、特に西部開拓時代のアメリカで普及する

 

  • 楼門(ろうもん)

やぐらのある門

 

  • ミュール(ミュールサンダル)

履物の一種。かかと部分にベルトなどがついていない、つかけて履くサンダル

読了「還るべき場所」

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No.300

著者:笹本稜平

読了日 2018年11月12日

読み応えの600ページ越え!!

 

主人公の「翔平」は、四年前にヒマラヤの「K2」登頂寸前での

事故により最愛の人を亡くす

彼は、失意の日々を送っていたが、ツアー会社を経営する友人の誘いでヒマラヤ登山ツアーのガイドとして再び登ることになる

四年前に縁のあるスタッフの「イクバル」や、ツアーに参加した大企業の会長を務める「神津」たちと、限状態の中起きるトラブルの連続に対処していく

「翔平」は、登山家としての誇りや、覚悟が芽生えていく

いまだ見つからぬ最愛の人の亡骸を探し、過去と折り合いをつけることができるのか......

ページ数

618

読みやすさ

2/3

展開/テンポの良さ

2/3

私個人の好み

3/5

合計

7

 

私事:

はじめての山岳小説でした

これまで笹本小説と言えば「越境捜査」や「素行調査官」など刑事もののイメージで、この小説を読んで新鮮さと、いい驚きを得ました

物語の後半では、読んでいる自分自身が、「翔平」や「神津」と一緒に困難の中にいるような錯覚に陥るほど物語にのめり込みました

 

心に残った言葉:

409ページ「人生とはやり直しのできない一筆書きのようなものだと思う。一度描いてしまった線は修正がきかない。できるのはその先をさらに描き続けるだけだ」

503ページ「どんな目標への挑戦でも、いや人生そのものに対しても、絶望というピリオドを打つのは簡単なことだ。しかしそれは闘い抜いての敗北とは意味が違う。絶望は闘いからの逃避だよ。あるいは魂の自殺行為だ」

読了「おじいちゃんの手」

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No.027

おじいちゃんの手

出版社:光村教育図書

文:マーガレット・H・メイソン

絵:フロイド・クーパー

訳:もりうち すみこ

読了日 2018年11月12日

メモ:

1950年代~60年代頃

アメリカであった人種差別問題

 

もしかしたら、今もあるのかもしれないけど

 

そんな世の中の風潮と戦った「おじいちゃん」は、

自分の生きざまをひとりの孫に伝えるのでした

 

私事:

お孫さんと一緒に遊ぶ「おじいちゃん」の表情が優しくて、嬉しそうで幸せそうです

 

読了「電信柱と妙な男」

テーマ:

No.026

電信柱と妙な男

出版社:架空社

作:小川未明

絵:石井聖岳

読了日 2018年11月11日

メモ:

主人公の「妙な男」は、人嫌いで、昼間は家に閉じこもり、

人がいない夜に散歩をするのが大好きでした

そんなある日、夜の街をいつものように散歩していると、謎の大男が歩いてやってきます

その大男は、「妙な男」に対して友だちになろうと言うのです......

 

私事:

電信柱さんの「愛の鞭」だったんでしょうかね

 

読了「世界は広く、美しい」

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No.001

世界は広く、美しい 地球をつなぐ色<赤>

出版社:新日本出版社

写真:長倉洋海

文 :長倉洋海

読了日 2018年11月9日

私事:

鮮やかな赤色と、人々の表情が印象的です

芸術のことはわからないけど、「いい写真」だと素直に思った

 

この写真集には、子どもたちが、多く登場します

笑顔で写っている子もいれば、泣いていたり、真剣な表情もあり、様々な国々の民族衣装やらで、鮮やかな「赤」の衣装を装う人々の姿を見ることができます

読了「消せるボールペン 30年の開発物語」

テーマ:

No.013

「消せるボールペン」30年の開発物語 (2015年4月)

出版社:小学館新書

著者:滝田誠一郎

読了日 2018年11月8日

メモ:

 はじめに より

筆記具メーカーによって、「インク」と「インキ」と呼び方が異なる

インキ派:パイロット、ぺんてる

インク派:三菱鉛筆、ゼブラ、トンボ鉛筆

 

 第一章 “傍流”が生んだ画期的な発明 より

「セレンディピティ(serendipity)」は、試行錯誤の上に叶う

中筋氏に起きたセレンディピティは、何度も実験を繰り返しているうちにドライヤーの熱(50~60度)で変色する組成を発見したこと、後に「メタモカラー」と命名されるものを発見する

 

 おわりに より

「フリクションボール」以前の消せるボールペンと、それ以降の消せるボールペンは全く別の商品だという。以前は、すべて消しゴムでこっすって物理的にインクを消す方式だった。摩擦熱でインクを透明化するという化学的アプローチは革新的

 

2007年の発売当初は、0.7ミリしかなくて、後から0.5ミリが発売されたなんて驚きでした。しかも、ノック式が発売したのが2010年10月、もうほんとに普通に便利なボールペンとしてすっかり認知されましたよね

 

私事:

フリクションをはじめて知った時の衝撃ったらないよね

マークシートの試験もフリクションでOKならいいのにね

鉛筆とボールペンを使うことがかなり減りました

 

読了「流(りゅう)」

テーマ:

No.299

著者:東山彰良

読了日 2018年11月7日

歴史的な背景が大きく絡む作品

 

台湾で暮らす主人公の「私(秋生)」は、ある日、不死身とうたわれてきた祖父を強盗に殺害される

喪失感の中、復讐心に燃える「秋生」だったが、台湾警察の捜査は一向に進まない

その後、祖父殺害の犯人探しは月日をたっても「秋生」の心残りになるが、悪友とのいざこざや、幼なじみとの初恋、大学受験と挫折など、「秋生」の青春物語が中心にある

ページ数

489

読みやすさ

2/3

展開/テンポの良さ

2/3

私個人の好み

2/5

合計

6

 

私事:

「青春冒険活劇」といったような物語だったと思う

人の人生とは「一筋縄ではいかぬ」ということを表した内容ではないだろうか

読了「オオカミでよかったよ」

テーマ:

No.025

オオカミでよかったよ

出版社:小さな出版社

作:たち ようこ

絵:たち ようこ

読了日 2018年11月7日

メモ:

自然をいつくしむ気持ちがあり

暴力性がゼロの「オオカミ」

ある日、彼の家に人間の男の子が訪ねてきます

「オオカミ」がとった行動とは......

 

 

 

 

 

 

 

 

私事:

オオカミが、心優しいというのがミソなのだろうか

設定の意外性はあったが、

ストーリーの意外性もなく、面白さもわからなかった

読了「ダース・ベイダーとルーク(4才)」

テーマ:

No.024

ダース・ベイダーとルーク(4才)

出版社:辰巳出版

作:ジェフリー・ブラウン

訳:とみなが あきこ

読了日 2018年11月7日

メモ:

自由奔放にしているルーク少年に、振り回されているベイダーパパ

この設定は、新鮮です

スターウォーズの本編では決して起こりえなかった設定です

 

私事:

ジェダイも結婚出来れば、ベイダー卿を生み出さなかったのでしょうけど

No.001

注文をまちがえる料理店のつくりかた

出版社:方丈社

著者:小国士朗

写真:森嶋夕貴

読了日 2018年11月6日

メモ:

認知症の人たちと一緒にレストランを運営した3日間の、

フォト&ドキュメントブック

 

認知症の人たちをどのように、安全に、楽しく働いてもらえるのか、また、お客様に満足してもらえるために、「きちんと」レストランとして食事とサービスを提供できるかを真摯に、何度も試行錯誤している様子が伝わってきます

 

認知症の人たちが、どのように社会に関わっていけるのか、そして、「普通に」どう受け入れていくのかについて、ヒントにもなるかもしれませんね

 

私事:

写真の中の人たちの笑顔が、どの人もとても素敵!!