Oisix(オイシックス)とISETAN DOOR(伊勢丹ドア)をそれぞれ使ってみたので感想。
なお、自分は社会人で1人暮らし。
どちらもオイシックスが関係しており、似たようなサービスではあるものの、実際に使ってみると結構違いがあった。
個人的には、普段使いならオイシックスの方が使いやすく、伊勢丹ドアはデパ地下やお取り寄せ感覚で楽しむサービスという印象。
【目次】
1.共通の仕組み
2.オイシックスの特徴
3.伊勢丹ドアの特徴
4.実際にどう使っていたか
5.サイトの使い勝手
6.使ってみた感想
■ 1.共通の仕組み
どちらのサービスも、宅急便による週1回の定期購入。
毎週、自動的に提案商品が定期ボックスに入るが、期限までであれば自由に商品の入れ替えやキャンセル、到着日時の変更ができる。
ただし、期限までに何もせず放置すると、そのまま提案商品が届いてしまうので注意。
個人的には提案商品がイマイチなため、ほぼ毎回総入れ替えしていた。
なので、定期宅配といっても「何もしなくても勝手にちょうどいいものが届く」という感じではなく、毎週1度はチェックする必要がある。
また、オイシックスには「牛乳とか飲み放題」、伊勢丹ドアには「ISETAN Daily+」という追加プランがある。
牛乳とか飲み放題は月額1,598円、ISETAN Daily+は月額1,780円。
1回の注文につき、牛乳・卵・パンなどの対象商品から3品まで選べる。
対象商品はOisixが約100種類、ISETAN DOORが約60種類。大体1品300~500円くらい。
レギュラー食品が中心だが、一部週替わりの商品もある。
個人的には 「牛乳とか飲み放題」の方が品数が多くて使いやすかった。
「ISETAN Daily+」はスイーツ系が多め。
なお、初回加入時や再開時には、どちらも大体こんな感じの特典がある。
・お試しセットの購入(基本は初回のみ)
・クーポン
・送料サービス
・オイシックスの場合は「牛乳とか飲み放題」、伊勢丹ドアの場合は「ISETAN Daily+」が1か月無料。
ただし、オイシックスの方は利用期間中も引き止め施策なのか、色々クーポンなどを配ってくれる。
↓オイシックスのミールキット画面(定期購入でもJALマイル貯まる)
↓伊勢丹ドアのDaily+画面
■ 2.オイシックスの特徴
・伊勢丹ドアよりセール頻度が多い
・クーポンなどの入手機会が多い
・色々とポイント還元がある(dポイントも使える)
・キットの種類が多く、腸活や予約購入など色々な特集がある
・「牛乳とか飲み放題」の商品バリエーションが豊富
・少し割高だが、スーパーでの買い物をある程度代替できる
・伊勢丹ドアよりはサイトが使いやすい(アプリもある)
オイシックスはミールキットの種類が多いので、献立を考えるのが面倒なときには便利。
もちろんスーパーで自分で材料を買うよりは割高ではあるが、買い物に行って何を作るか考えて、必要なものを揃える手間まで考えると楽ではある。
個人的には、オイシックスは「少しお金を払って普段の買い物や料理を楽にする」という使い方が合っていた。
■ 3.伊勢丹ドアの特徴
・デパ地下に出店している全国の名店の商品が多い
・人気店とコラボした特別なサラダキットがある
・オイシックスの商品も一部買える
・ISETAN Daily+はスイーツの割合が高め
・値段は高いが、普段あまり見かけない商品を買える
・冷凍食品が多く、冷凍手数料300円の無料条件が厳しい
・サイトが重くて使いづらい
オイシックスよりも、デパ地下やお取り寄せグルメ寄り。
五島軒のケーキや鎌倉紅谷のクルミッ子など、普段手軽には買えない美味しそうなものがいっぱいあり、見ていると、ついつい買ってしまう。
そして太る笑
■ 4.実際にどう使っていたか
オイシックスでは、キットを2つほど選び、送料の関係でフルーツやセール品などを追加することが多かった。
「牛乳とか飲み放題」も品数が多く使いやすかったので、無料期間終了後もしばらく利用していた。
キットは基本的に2人前以上。
私は1人暮らしなので、2日に1回料理して、同じ夕食を2日間食べるような使い方をしていた。
キットだけでもそれなりにボリュームがあるため、別に惣菜を追加することはほとんどなかった。
食材については、野菜は新鮮で立派なものが多い一方、肉は薄くカットされすぎているものが多く、個人的には少し物足りなかった。
また、「10分で作れる」ことを売りにしている超楽キットでも、料理がそこまで得意ではない自分だと20〜30分かかることもある。
普通のキットだと1時間近くかかることも多いので、それに比べれば確かに楽。
ただ、超楽キットはその分、使われている食材の種類も少なめで、栄養バランスを考えると少し物足りないと感じた。
さらに、毎週いろいろなキットを選んでいても頻繁にエノキが登場するなど、「またこの食材か」と飽きることもあった。
それでも、毎週ある程度料理をしつつ、新鮮なものを無理なく食べる習慣を作りやすいのはオイシックスだと思う。
一方、伊勢丹ドアではキットをほとんど買わず、セールになっている惣菜や冷凍食品をメインに購入していた。
オイシックスと同じキットも一部買えるものの、種類は少なめ。
人気店とコラボしたサラダキットなどもあり、RF1に売っていそうな凝ったサラダを自宅で作れて、美味しかった。
ただし、調理は極めて面倒。
サラダだけなのに結構な作業量があり、そこからさらにメインのおかずや副菜まで作ろうとするとかなり大変だった。
また、伊勢丹ドアはデパ地下の惣菜やスイーツに冷凍品が多い。
冷凍品が1品でも入ると、条件を満たさなければ冷凍手数料300円が発生する。
冷凍手数料を無料にするには総額7,500円以上購入する必要があるため、
「300円払うのもったいないな」
↓
「じゃあ冷凍食品をもう少し追加しよう」
↓
「これも美味しそう」
↓
結局買いすぎて、冷凍庫がパンパンになる。
両サービスに共通する内容として、基本的には家族向けのサービスだと思う。
・送料無料の条件が1人暮らしには厳しく、本州の場合、オイシックスは6,500円以上、伊勢丹ドアは6,000円以上の購入
※条件に届かなくても送料自体はそこまで高くないのが救い
・キットは基本的に2人前以上のみ
・毎週セールで色々買うと冷蔵庫や冷凍庫がパンパンになる
・キットも野菜を洗ったり切ったりする必要があり、それなりに調理は必要
「キット」という名前から、もっと「ほぼ出来上がっていて温めれば完成」くらいを想像していると、思った以上にちゃんと料理することになる。
その一方で、配送面はかなり便利。
どちらもクロネコヤマトのクール便・冷凍便で届くため、受取日時を変更しやすく、急に都合が悪くなっても融通がきく。
パルシステムなどの決まった曜日・時間帯に届く宅配サービスとは違い、自分の都合に合わせて配送日時を指定できること、そしてクロネコヤマトが届けてくれる安心感は、個人的にはかなり大きなメリットだった。
■ 5.サイトの使い勝手
伊勢丹ドアはオイシックスのサイトをベースにしているようだが、若干使い勝手が異なる。
個人的にはオイシックスの方が使いやすい。
伊勢丹ドアはサイトの情報量が多いせいか、読み込み自体にも時間がかかり、商品を選ぶこと自体がだんだん面倒になってくる。
・オイシックスは定期ボックスの商品を入れ替えるだけでほぼ完了するのに、伊勢丹ドアは入れ替え後に「変更」ボタンで確定しないと注文変更が完了しない
・伊勢丹ドアは特集ページのスクロール量が多く、全部見ようとするとかなり時間がかかる(自分の場合は途中で断念する)
なお、サイトの使いにくさはISETAN DOOR側も把握しているらしく、「お急ぎモード」というものが存在する。
↓通常
↓お急ぎモード
↓お急ぎモードの説明ページ
スクロール数が多すぎることは運営も把握している模様。
しかしながら、お急ぎモードを作るよりも、特集ページ自体のボリュームや見せ方を見直した方がいいのでは?と思ってしまう。
お急ぎモードはアクセスするたびにボタンで都度切り替える必要があるため、結局最初に通常ページを読み込むことになる。
さらに、元のページと商品の並び順が変わるし、割引率も表示されないので、これはこれで使いづらい。
■ 6.使ってみた感想
両方使ってみたが、自分の場合、日常的に使いやすかったのはオイシックス。
キットの種類が多く、スーパーの買い物を一部置き換えるような使い方ができて、ポイント還元やクーポンも多く、比較的利用しやすい。
一方、伊勢丹ドアは日常使いというより、デパ地下やお取り寄せグルメを見る感覚に近い。
珍しい商品が多いので商品を見る楽しさはこちらの方があるが、その分ついつい余計なものまで買ってしまう。
特に1人暮らしの場合、送料無料や冷凍手数料無料の条件を気にして買い足していると、普通に食べ切れない量になりがち。
なので今後使うなら、普段使いはオイシックス。
伊勢丹ドアは、キャンペーンなどでお得になっている時にたまに使うくらいが自分には良い感じ。
↓もし興味があれば。オイシックスのおためしセット






































































































