愛は言葉の壁を越えるのか -24ページ目

北枕

ベッドはどの方角に向けて置きたい?

と唐突に聞かれて
しばし何の事か分かりませんでした

ぼくの部屋のシングルベッドを片付けて
ダブルベッドを置くんだけど
頭をどの向きにしたい?


ああ、ナルホド

以前彼がうちに滞在していた時に
時差ぼけからなかなか立ち直れないでいる彼に
「北枕が身体にはいいらしいよ」
と話したことを覚えていたようです

そこまで気を遣ってもらうこともなかったのですが
せっかくなので
「じゃあ北か東」とリクエスト

後日
ベッドを設置した部屋の写真を送ってきてくれました

まあ
豪華な分厚いマットレス!

このハイクオリティなマットレスは両親からぼくたちへの贈り物だよ

彼のご両親らしい実用的なプレゼント

渡航にあたって
彼のご両親にも何かお土産を探さなければ

小さなともだち

もうかれこれ数年前になりますが
彼の仲の良いいとこの家にお邪魔した時のこと
2人の男の子と折り紙をしました

上の子は当時10歳くらいで
わたしが折るのを見て上手に真似をして
「次は?」と先を急かしますが
下の子は時間がかかりなかなかうまくできません

あまり楽しくなかったかなーと
ちょっと心配していたのですが

その後
彼が来日したときに
その小さな男の子から封筒をことづかってきました

中には学校の授業で作ったというビーズのブレスレットがはいっていて
封筒には

BE MY FRIEND

と一言

スマイルマークとお花の絵も添えてありました

彼はきみのことがすごく好きだよ
ぼくの小さい頃に似てるからよくわかるんだ


と彼は言いますが
にわかには信じがたい…

でも
わたしにとって
彼以外には何も接点を持たない北欧の片田舎に引越すにあたり
小さなともだちがいてくれるというのは
なんだか嬉しいです

夏にノルウェーに滞在する短い期間に
ちょうどその男の子の誕生日があるというので
何かプレゼントを用意しようと思います

何がいいかな…

待ち遠しい

Facebookに写真をアップロードする方法を習得した彼が
マメに写真を送ってくれるようになりました



(※ファームでもなんでもなく彼の自宅からの眺めです)

最近ますます自然回帰願望がつのっているので
こんな写真を日々見ていると
あちらでの暮らしが待ち遠しくなります

先日、電話で話しているときに

きみが夏休みに遊びに来るまであと6週間半で
引っ越してくるまで6ヶ月半だよ!


とささやかな発見を披露してくれたところをみると
彼の方も楽しみにしている様子

夏の旅行から帰ったら
退職について職場に相談しようかな…