愛は言葉の壁を越えるのか -22ページ目

プリンセスの定義

外国語では恋人への呼びかけが
かなり甘ーい感じになりがちです

ハニーとかスウィートハートとか
そういったオーソドックスなものだけでなく
個別のバリエーションは数え切れないくらいあるんじゃないかと思います

彼はよくわたしに対して
マイ・プリンセスを多用してくれます
(既婚でプリンセスもないのですが…)

あるとき
何故プリンセスなのかという話になった時に
ちょっと意外な発見がありました

わたしは単純に
末長く幸せに暮らしました、という
おとぎ話のプリンス・プリンセスのイメージでしかなかったんですけれど

彼いわく

プリンセスっていうのは3つ条件があるんだよ
まず美しくて
それからロングヘアーで…


ほほう
そうきましたか

そうです
彼はわたしの長い黒髪をいたく気に入っています
もうこれがなかったら
恋に落ちていなかったんじゃないかと疑いたくなるくらい
ことのほか気に入っているのです

ここまでは納得

で、3つ目はなんだろう?

and "fragile"

へっ?
それなの?
心がきれいとかじゃなくて?
壊れやすくてもろいってことが条件なの?

プリンセスは
か弱いから守ってあげないといけないんだ


彼は
色白で細くてメガネで切手収集が趣味で
気が優しくてときどき女子っぽくて
どこからどうみても
お姫様を救うために魔物と戦う王子像と結びつきません

そんな彼が

だからぼくの仕事はマイ・プリンセスを守ることだよ

だなんて
本当に意外でした

でもなかなかいい話

こんど Every Little Thing の Fragile を訳して教えてあげようかな

友達問題

彼が
友達を作ることに関していろいろと苦戦しているというのは
けっこう以前からうかがい知ることができていたのですが

つい最近もまた一悶着あったそうで
話を聞くにつけ

「もういいじゃん!友達作らなくても!
あたしが友達になるから!」

とわけのわからないことを言いたくなってしまいました

もともと
わたしはこと友人に関しては
とーっても恵まれていると思います

それでも彼の話を聞くまでは
みんな多かれ少なかれわたしと同じように
良い友人がいるのが普通だと思っていました

さらに言うと
意識して作るとかではなくて
気がついたら友達になっていて
大事にしたいから大事にするという
いたって単純なものという認識です


彼がいまちょっと手を焼いている相手は
つい最近結婚した友人の奥さん
友人と同じくらい古くからの知り合いです

その友人とは
長年うまくいったりうまくいかなかったりがあり
微妙な関係でしたが

恋人ができて結婚が決まってから
メンタル面が安定して
しばしうまくいっていました

彼も友人関係を築くために
それなりの努力をしているようでしたから
少し前も彼らの家を訪問して泊まった話を聞いて
ヨカッタヨカッタとわたしもすっかり安心していたのです

ところが最近
にわかに暗雲が…

奥さんの方が理由もわからないまま
facebook経由で怒った顔のアイコンを送りつけてくるとのこと

何度言っても送ってくるので
とうとうフレンドリストから外してブロックしたそうです

前後して
その奥さんの旦那さんである彼の友人その人が
わたしに変なメッセージを送ってきました

自分の奥さんとわたしの彼が
毎日のようにfacebookでエッチな会話をしているから
自分たちもそうしよう、という
なんとも気の毒な内容でした

自分の奥さんにどんな嫌疑をかけようと
わたしの知ったことではありませんが
彼を貶めるようなことをされたのでは
たとえfacebook上だけのものとはいえ友人ではいられません

そんなわけで
わたしもその人をブロック

またしても
友達を作り損ねた彼
ガッカリしてるかなーと思いつつ

「あたしが親友になるからさ…」

と声をかけると

心からそう願うよ

と意外にも嬉しそうでした


虹のオーダー



仕事帰りの夕刻に虹が見えました

ずいぶん長く見えていたので
信号待ちのときに携帯で写真を撮って彼に送信

それから
日々の定例電話で虹の話になりました

写真ではほとんど見えませんが
この日の虹は2重
しかも地平線から地平線まで綺麗な半円

2重の虹は色の配列が逆になるよね

えっ?そうなの?
知らなかった

以前、3重の虹を見たことがあるよ
3つ目は1つ目の虹と同じ色のオーダーだったよ


自然に関する知識では
いつも彼にかないません