愛は言葉の壁を越えるのか -177ページ目

つながり

わたしは小さい頃から親の転勤で何度か引越をしていて

そのあとも進学、就職と住むところが変わったせいで

仲の良い友達がけっこうあちこちに散らばっていて

なかなか会えません


それで

彼女たちに向けての近況報告のつもりで

このブログをはじめました


でも意外なことに

ブログを通して

面識はなくても同じように国際遠恋をしている方から

コメントやメールをもらったり

またその方たちのブログを読んで

元気をもらったり


それが

インターネット上だけの

ハンドルネームだけのものでも

確かにそのひとたちは

わたしと同じようにどこかに実在しているわけで

そのことがわたしを勇気付けてくれます


彼と出会ったことで

世界がちょっと広がった気がします

知らぬが仏

あるとき彼が

フランス語でこういうふうに言うんだよ、と

教えてくれた言葉があります


"on ne souffre pas de ce qu'on ne sait pas"
roughly translated:
"we don't suffer from things we don’t know about"


さしずめ

知らぬが仏、でしょうか?


わたしは

何もかも正直に打ち明ける、ということが

いつでもどんなときでも最善だとは思っていません


誰でも

心の中にその人だけの部屋を持っていていいと

そう思っています


夫婦でも恋人でも

肉親でも親友でも


嘘は言いたくないけれど

話したくないことは話したくない、と

そう言っていいと思うし

その場合できるなら話したくない理由は伝えます


いまはまだ話したくない、ということもあるし

相手を傷つけることになるから話したくない、ということもあるし

話す必要はない、と思うときもあります


そしてそれは

相手についても同じだと思っていて

例えばわたしがどうしても知りたい!と強く言ったことで

隠し事はイケナイと信じている相手に

できれば話したくなかったであろう事柄を

話させてしまうのは

わたしの本意ではありません


ですから

彼がフランス語版「知らぬが仏」を持ち出したとき

これは

その直前の話題について

言いたくないとは言えないけれど

(だって隠し事は絶対にダメと信じているのですから)

でも

きっと言いたくないんだな、と思ったので

その話は打ち切りにしました


そもそも

全てを知らなければその人を本当に愛せないのかというと

そうではないような気がしています


愛する人は選べなくて

そのひとのことをどれだけ知ろうが知るまいが

好むと好まざるとにかかわらず

愛してしまうのなら


お互いの愛情以上に知りたいことって…


ない、かな


と思う今日この頃です

life with nature

わたしの暮らす小さな町では

いまちょうどハーブフェスティバルが開催されていて

たくさんのラベンダーが咲いています


わたしの勤める会社も

地域貢献の一環として出店しているので

平日も休日も社員が交代で店番をします


今日、彼とチャットをしていてそのことをちょっと話したら


tell me more


と興味を持った様子


町の広報のURLを教えたらすぐに見て

一面のラベンダー畑+湖+富士山という綺麗な景色に

いたく感動したらしく

とつぜん人生論のようなものが始まりました


Since I am very young I always asked me questions on fate.

People are living life which are so different from each other.

Some are in heaven, some are average and some ar in hell.

All my life I asked myself why?

It never have ceased to impress me.
I look at people, and just by looking at them I have a good idea about who they are.
I don't mean what they are doing in life (their job) but their character.
It amazes me.


ええと、

わたしはどちらかというと運命ではなく

その人が選んだ人生という部分も大きいと思うんだけど

でもそれがハーブフェスティバルとどういう関係が?


You are so lucky to live there
because you live the life as it should be lived with nature.


When I look at these fields and the landscape
I know that it is life.


ナルホド

つながりました


だけどわたしに言わせれば

別に特別なことでも難しいことでもなくて

暮らしたい場所を見つけたので越してきただけなんですけどね


彼が

がんばって飛行機に乗れるようになって

そう遠くない未来に

この自然の豊かな町に来られたらいいんだけど