今日はとてもすばらしいニュースがありました!
動物擁護活動家のeugene_voiceforanimalsさんのSNSに「国連は子供の権利で、暴力から子供を守るためには、動物への暴力にも晒さないように強く言及しました」とあり、英国の俳優で動物の活動家でもあるpeter eganさんからの報告動画をSNSにアップしてくれていました!
●eugene_voiceforanimalsさんのインスタグラムはこちらです↓↓↓
peter eganさんのコメントは以下です。
「朗報を皆さんにシェアしたいと思います。
今日、世界は変わりました。
動物の権利を人間の権利まで高めた国連の一般コメントGC26が採択されました。
歴史上初めてかもしれません。196カ国が正確、慣行を変更する必要があります。
法的拘束力のある国連を厳守する為の法律をあらゆる形態の身体的および精神的暴力から守る子どもの権利動物への暴力を含めた暴力に晒されない事。
国連の人権憲章で言及されている保護するために法律を作成する必要があることを意味します。
子どもたちが家庭でも社会でも動物への暴力を経験しないように動物を殺すことによって動物の個体数を減らす事のないようにこうした行為をやめなければなりません。
子ども達は闘牛や同様の伝統に参加させない、トロフィーハンティングに連れて行ったり、動物の犠牲を伴う伝統に参加しない、犬肉産業に関わらない等々結果百万もの動物が保護できるようになるでしょう。
暴力は異常であり、彼らの思いやりと共感は、全ての生き物は残り、保護されます。
信念を持つ人は、自然な思いやりを守るための世界的な力学にこどもたちはその教えに忠実だとわかるでしょう。かなり画期的なことだと思います。
これからは子どもたちが過程や社会どこでも暴力を目撃することがないようにするため。画期的なことなので共有したいと思いました。世界の動物の権利と福祉に関心を持つ人々へ。
素晴らしいニュースです。ぜひシェアしてください、さようなら」。
国連子どもの権利委員会は、子どもの権利に動物への暴力からも守るように強く言及されたそうで、GC26(一般コメント26)を採択したということです。
すばらしいですよね!
先日、市が子どもたちに行なった「いのちの授業」(野生動物の「駆除」の肯定教育)で動物が罠にかかり逃げようと激しくもがき苦しむ動画を子どもたちに見せていましたが、動物への暴力行為によって、子ども達は精神的ダメージを受けその後の思考にも大きな影響を与えます。
市が行なったこの「いのちの授業」をわたしは子どもたちの権利に反するものだと思いましたが、今日のニュースでそれに確信を持てました。
●市が子どもたちに行なった「いのちの授業」の記事はこちらです↓↓↓
子どもの権利について英語検索していると、このように書かれたサイトがありました。
「国連開発計画(UNDP)は、『動物に対する社会的暴力』を目撃することは子どもに悪影響を及ぼし、子ども達の権利に反すると述べた」。
「子どもたちは他の知的存在に対して自然に共感的な関心を持っているため、暴力にさらされると子どもに『有害な影響』を引き起こす可能性があることが示されています。これらには、感情的共感の衰退や、成人になっても個人や社会に対して暴力が行使される可能性のある暴力の常態化が含まれる可能性があります」。
(翻訳機能使用)
これを読んで、その通りだと思いました。暴力による子どもたちへの影響についての世界認識は進歩しているので、日本はこの動きにしっかりとついていってほしいと思います。
●参考サイトはこちらです↓↓↓
https://www.europeanlinkcoalition.com/childrens-rights-animal-protection
日本は国連から幾度となく勧告を受けていることがあるにもかかわらず(女性の権利など)ずーっと無視し続けているので、政府の今後の動きに注視しながら、世界の基準について行政などに伝え、動物たちの地位向上(権利)や子どもたちの権利を主張したいです。
「2030年までに、子どもに対するあらゆる暴力をなくす
2030年までに
欧州評議会の貢献
2030アジェンダと
持続可能な開発目標」↓↓↓
「わたしたち存在は自分のもの。そして、わたしがいなくなったら困ったり悲しんだりする家族、仲間のもの。わたしたちは人間さんの『モノ』じゃないよ。わたしたちの命や生活を脅かさないで」。
動物たち、人間の子どもたちが暴力に晒されるのは胸が痛みます。
暴力はどのような理由をつけても正当化できません。
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