30歳以上の人の転職活動で
力を入れるべきことの一つ
応募書類の作り込み!
30歳超えて未経験業界や職種への
転職にチャレンジする人や、
経験業界・職種であっても
36歳以上の方の転職は、
特に書類の作り込みが重要です。
にもかかわらず!
まぁ、みなさん書類の作り込みが
雑すぎる!
ぱっと見て
「この書類は通らんなぁ~」
という書類もたくさんあります。
そこで
うん百通と応募書類をみてきた経験から、
書類選考通過したいなら
これだけはやめた方がいい!
という3つのことをお伝えします。
応募書類の使い回し
物理的な使い回しは論外ですよ?
ここで言う使い回しとは
どこの会社にも同じ内容の書類で
応募していることを指します。
これはホント一瞬で分かります。
どこの会社でも通じるようにしているので
内容がすごく抽象的でスカスカなんです。
「私の○○という強みを活かして貴社に貢献いたします。」
えっ?
どう活かしてくれんの???
みたいな・・・。
多くの人は
並行して10社くらい応募しているので
応募書類の作成が辛いのは分かります。
*このような応募の仕方にそもそも問題があるのですが・・・
でも
手抜きは見抜かれます。
何社も応募している中の一社であることが
モロばれだと企業もいい気はしません。
そりゃあ
わざわざ時間作って会うに値する人には
なれない訳です。
企業理念に寄せた志望動機
学生時代の就職活動で
キャリアセンターとかで言われませんでした?
「企業理念をよく読んで、理念に合わせて志望動機を書くのよ!」
私の周りにも
こういうキャリアコンサルタントいましたけど、
あほやな~
と思います。
企業理念に志望動機寄せていくとか
志望動機が無くて書けない人の典型ですからね!
「貴社の企業理念に共感して・・・」
とか、
誰でも書けるし
共感できるのは当たり前です。
そうじゃなくて、
あなたはこの業界・会社で
何がやりたくて志望したの?
ということを書くんです!
やりたいと思うに至るまでの経緯とか
そもそもこの業界に興味を持ったきっかけとか
いっぱい書くことあるでしょ?
企業理念がどうとか
書いてるスペースないですからね!
学生やったらまだしも
30歳以上の人が
企業理念に寄せて志望動機書いたりしたら
絶対ダメですからね!!!
何の社会的意義もない自己PR
「私は、学生時代にバレーボール部でキャプテンとエースを務めていたので、気合と根性だけは誰にも負けません!」
こういう自己PRは
ダメな典型例です。
30歳以上の転職で
学生時代の話を出すのはいけない
とかいうアドバイスをする人いますけど
私はそれ自体は全然いいと思います。
むしろ
その人のパーソナルな部分の話が
面接でできるので
書けることがあるなら
書いたらいいと思います。
そうではなくて、
自己PRの意味を知らずに
自己アピールだけをしてしまっていることが
非常にマズいです。
そもそも
「PR」の意味を知っている人が
とても少ないんです。
PRってなんの略だと思いますか?と聞くと
大抵の人は
「パーソナル・・・」とか
「パフォーマンス・・・」とか
全然答えられないです。
PR=Public Relations(パブリックリレーションズ)
直訳すると「公との関係性」ということです。
詳しくは
自己PRでしなければいけないことは、
自分の強みをその会社でどう生かして、社会とどのような関係性を作っていきたいと思っているかを伝えること。
「気合と根性は誰にも負けません!」では
何の社会的意義もない
ただの自己アピールでしかないんです。
PRの意味も知らずに
自己アピールばっかりしていたなという人は
自己PRを書類に書いてくださいね!
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