朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -51ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

川端康成。氏が自殺したのは私が9歳かそこらでした。私にとって、それはかなり衝撃的なことであったようで、私の記憶の中で、川端康成は布団に横たわり手を胸の上で合掌している映像となって現れます。そのようなことは決してあり得ないのであり、きっとその頃の他の記憶と重なり合って、そのような映像が頭の中に残っているのだろうと思うが、それゆえ川端康成は無意識に遠ざけてしまったかもしれません。だって雪国すら読んだことがなかった。それで雪国を突然読んでいたのです(爆)。


さて、京都で縁あって知り合った日本チャップリン協会二代目会長(初代は淀川長治氏)大野裕之さんが前回の冬に籠って原稿を書こうとした時に、高半を選び、そこで現当主と意気投合したことで、この度の川端康成の朗読会というか車座会を開催するということになりました。


大野裕之さんは、川端康成の母校である茨木高校の後輩でもあるのだ。


なお、大野裕之さんは「そこまで言って委員会」という番組に頻繁に出演されているので、関東以外ではそれなりに知名度はあるのだと思う。「そこまで言って委員会」は、もともとは、やしきたかじんの冠番組で、関東で放送されると縛りがキツくなるので、絶対に放送してはいけないというやしきたかじん氏の決めたことを、故人となられたあとでも踏襲しているのである。


つまり、関東ではない新潟では放送されているということになる。だから高半のオフィシャルFacebookには、「そこまで言って委員会でお馴染みの」という冠がついて、この企画が案内されていた。そして、私はそのFacebookから、今回の参加を申し込みさせて頂いた。



さて、越後湯沢行きだけど、会は夕方からだし、飲みたいので電車で向かい、ついでなのでドイツコーヒー夢で食事をしようということにして、前回とまったく同じ時刻の高崎線に乗った。



だから前回と全く同じ時間に後閑駅に到着。電車の時間を聞かれたので、バスで上毛高原駅へ行く時刻を伝えた。



今回の目的はこの野戦料理。


注文すると「オリジナルはすごく辛いので、少し調整しますね」と店主さんが言うので、「オリジナルでお願いします」と答えた。だからお子ちゃま口の人でも、それなりに調整可能だと言うことだね。



これが野戦料理。フライパンでドン。コッヘルにスプーンとフォーク。まさに野戦か😆。


キャベツ、玉葱、うどんは確認。緑がかったスープはスパイスの辛さが強く、弁慶も辛いと感じたが、いつまでも残る辛さではない。


常連は食べ終わって残ったスープを持ち帰り、リゾットにするとか。お店でちゃんと真空パックにしてくれるそうです。



続いてコーヒー。今回はアインシュペンナー。冷たいクリームと熱いコーヒー、そして最後に強い酸味の味変。



デザートも付いてくるんだ😊


お腹いっぱいで、バスに乗って上毛高原駅、そして新幹線で越後湯沢。最後はやはり徒歩で高半に到着。



雪国の宿 高半


出迎えてくれたのは当主の髙橋さん。今回の朗読会には日帰り参加も可能で、しかも普段は解放していない日帰り入浴も付いて、料金は2,000円。



2階の図書コーナー



文学資料室があり、文学作品、書などの美術品を常時展示している。



これは川端康成が映画雪国の撮影時に湯沢に来た時の写真。



こちらは川端康成が雪国を執筆した「かすみの間」で、建物は建て替えられたが部屋は当時のまま保存されている。



大浴場は撮影禁止。作りは広い浴室に、小ぶりの2つの湯船がある。



高半さんの源泉は洞窟状のところから湧いているんですね。たしかトイレに温泉水の酸化について説明が書いてあって、どんなに良いお湯でも、時間とともに酸化してなまくら湯になってしまうことが書かれていて、すごく共感した。「わかってらっしゃる」ってやつだね。



大野裕之さんの色紙も資料室にあった。


ということで、大野さんの朗読会は川端康成の作品からいくつかを選んで、その中の一説を朗読し、語ると言うスタイルだった。メンバーは地元の方々、茨木高校OBとかで、弁慶は完全アウェイ😓。


「劇団とっても便利」を主宰されていて、また自らも舞台に立つ大野さんの朗読は、とても上手だったし、また、その作品にまつわる話の知識も広く、たいへん楽しい会になった。


実は客側に嘉門タツオ氏がいて、掛け合い的に進行する場面も多かった。嘉門タツオ氏と大野さんは祇園のお店で偶然遭遇し、嘉門タツオ氏が大のチャップリン好きということで、すぐに意気投合したらしい。


今回は前日は鳥取にいたと言うのに、この場に駆けつけたのだそうだ。


車座ということで、私の隣にいた年配の方が、この方は三味線奏者だそうだか、そのお婆さんが駒子さんと知り合いだったそうで、その話と、息子さんのギター奏者の方と雪国という作品を作ったことなども話された。



大野さんからは、参加者に先斗町の長竹さんの抹茶大福が振舞われたが、濃厚で美味しく頂きました。なんせ長竹のおっちゃんは抹茶パフェを発明した人だかんね。


Facebookでつながった高半の当主、高橋さんからも次回はあのバイクで来てくださいねということで、まあなんだかんだ、行ってよかったかな。変わった乗り物に乗っていると、こんなところで役にたつこともあるが、それで覚えられると、別の乗り物で訪ねても、気が付かれないというデメリットもあるんだよね。



会が終わり、駅までまた歩くが、目当ては「べにちょう」さん。真冬の栃尾又の宝巌堂さんで雪籠りした後で2回ほどよったことがある。



生ビールとおとおし。



馬刺1,300円。ずいぶん脂がのっていたけれど、脂にもたられることもなく、美味しかった。



生にぎり1,500円。でも、これは食べすぎだよ。


ね。

今年は見ないはずの大河をなぜか見続けていたら、いよいよ真田が登場したが、


20日の日曜日、昼前に暑くてかなわんと電車で本を読んで過ごすことにした。次週に備えて、とにかく雪国は読了しておくに越したことはないのである。


高崎にに向かう車内で、乗り換え案内を聞いて信越線で横川に行くことに決めた。鉄道文化村とか峠の湯とかあるし。湯に浸かって本を読むのもよし。


でも爆睡して横川で目が覚めて外に出たらやっぱり暑いし、天下の避暑地、軽井沢も悪くないなとバスに乗った。そのバスの車窓からアウトレットの混雑が見えた。


夏休み期間中に軽井沢さんて来るもんじゃないな。



そうだ、上田に行こう。


小諸の乗り継ぎがあまり良くなく、到着は15時半頃。



とりあえず柳町方面にぶらぶらと巡る。


そして、どうやらここはダイニングバーっぽいなあとか探りながら歩く。



金田一耕助も歩いた柳町はもうほとんど閉店。



上田大神宮


伊勢皇大神宮(内宮)の末社で、天照大神を祀っている。



左側には恵比寿さんと、行ったばかりの三峰神社の末社。



そこから少し帰り始めると寺が見えたので、そちらにも行ってみた。



大智山金剛院海善寺


真田昌幸が上田城の鬼門除けとして建立だそうだ。本堂の左手には聖天堂と不動堂があった。



マンホールも六文銭



柳町のこの本屋さん。以前はなかったとは言っても、その以前が相当前だから何ともねえ。でもルヴァンも蕎麦のおおにしもあったなあ。



ここはライブハウスのようだね。業界界隈ではたまに見かけるけれど、陽のあたる場所にはあまりいないタイプの人も並んでいたりした。



池上正太郎 真田太平記館は18時の閉館まであと30分で入館。


秋山小兵とか鬼平とか好きだし、池上正太郎にはダンディズムというものを感じるから、エッセイとかも読むよ。共感することもあるから、京都とかでは特に参考になるよ。


資料を見ていたら草刈正雄は、この前の大河では昌幸やってたけれど、その前の太平記では幸村をやってた事がわかったんだけど、記憶はないなあ(笑)。草刈正雄といえば、平将門で横笛を吹いていた忍者みたいな男だよなあ(爆)。それこそみんな知らんだろうけど。



ここはアップルパイを研究してるんだねえ。アップルパイは好きだけど、やめておいた。これから飲むし(笑)。



柳町にもソフトクリーム屋があったけど、ソフトクリームのスタンプラリーって腹壊しそうだよね。



駅前まで戻って、結局この店に入った。ほぼ満席で、次に来た人は断られていたほど。



座ったのは焼き台の前。


まずは瓶ビールとおとおし。



焼鳥は上田名物の美味だれで頂きます。



焼方の若い女の子がオッパイがどんしたこうしたとか言ってるので、びっくりしてメニューを見たらオッパイがあった(笑)。



上がオッパイ、下はハラミ。



帰りも軽井沢までは信濃鉄道。軽井沢からもうバスはないから新幹線。小諸で小海線が止まっていたけれど、あっち乗りたかった。


ね。

台風に備えていたら、東海から近畿方面行ってしまった。天気予報は栃木、群馬はにわか雨があるというので、秩父に来たら雨だった😓



道の駅おおたきで雨宿り。



三峰神社で食べるつもりだったので、食べる気なかったけど、ついでだから豚丼食べちゃった。


雨、小雨だから行っちゃうか。と諦めて登ります。



三峰神社の狛犬さん(うん)



三峰神社の狛犬さん(あ)


狛犬さんだけど、狼さんのはず。



降りてきて案山子の里に立ち寄ってみたら、みんな集まって来て恥ずかしかった。



次は秩父十三仏霊場



大應山 阿弥陀寺


十三仏とは初七日から三十三回忌までの十三回の供養ごとに担当する仏様が決まっているって話しなんだけど、秩父にはそれを十三仏めぐりという形で、総延長距離108kmで回る巡礼コースがある。


阿弥陀如来は三回忌の仏様。



住職に御朱印もらって、ウラルについて聞かれたから語った。ウラルアンバサダーとして最初のカタログ配布はこの阿弥陀寺の住職でした。



更に走って酒づくりの森は秩父錦の直売所。



甘酒ソフト。酒ソフトは徒歩でこないとね。一昨年、巡礼で近所歩いていたんだけどな。今度、巡礼する時は必ずここ寄る。


ね。

記憶喪失です。


たしか家の掃除して、病院に面会に行った気がする。



8月15日に唯一撮った写真はこれだけです。もう写真に記憶を頼るしかない老人なので、これ1枚しかないのは厳しいです。


さて、どこのサラダだ?としばらく考えた結果、どうやらインドカレー屋のサラダだったような気がします。


リアルマトンカレーをナンで食べたんだよ。辛くて美味しかった。今度はライスにしてみよう。


ね。

暑くてね。とりあえず本庄駅から下り電車に乗りました。


で、後閑駅です。12日のたくみの里の帰りに、実はもう一軒寄ったところがありました。



ドイツコーヒー夢


でも、早過ぎてまだ開店していなかったのね。開店は11時です。


さて、このお店は先代の父上から娘さんが引き継いで、再開させたというお店です。


入店すると電車の時間を聞かれます。上越線は少ないですからね。乗り過ごすと1時間待ちとかなってしまうので、これも父上時代からの伝統のようです。



父上は第二次世界大戦で徴兵されたようです。水はこのような水筒に入ってます。メニューに野戦料理というのがあります。ラバウルで食べた野戦料理を再現させた料理。これは後日、食べに行きましたが、この日はコーヒーを飲みました。



頼んだのはドイツコーヒーのメニューの1番上にあったウインナーメランジェ(でしたっけ)


あとイングリッシュコーヒーもあって、どうやらアルコール入りっぽい。



そう、土合行ってみようかと思って電車の時間は下りの次の電車14:09と答えましたが、よくよく調べてみると、それだと土合駅に行くには水上で2時間待ちになり、夕方になっちゃう。


で、気が変わって上毛高原駅まで歩きます。その途中に茂左衛門地蔵尊千日堂というのがあったので、寄りたくてね。


沼田城主の悪政を直訴して磔になった杉木茂左衛門を祀っています。



徒歩35分で上毛高原駅到着。



越後湯沢駅から徒歩20分で山の湯


撮影禁止なので、入口だけ(爆)。ご褒美は貸切だったことかな。


結局、越後湯沢までふらふら来てしまったのは、チャップリン協会会長の大野裕之さんが、高半で母校、茨木高校の先輩、川端康成の朗読会をやるって聞いたからだと思う。高崎駅では、雪国買ったし(笑)。



上越国境。長いトンネルを抜けると、結構暑い。



でも芒が穂を伸ばして秋を告げるのさ。



行きつけ(といえるほど行ってない)寿司屋はまだやってなかったので、駅の回転しない回転寿司屋。日本酒。銘柄は忘れた。



無茶苦茶辛い山葵巻き。泣いた。



上越線の上りの終電は17時52分。



乗り換え駅のみなかみ駅の終電はまだまだあるので、満員電車には乗り継がないで、降りてみたんだけど、もうどこもやってない。



D51を撮影してあとは待合室で読書してた。もちろん雪国。


ね。