朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -131ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

旅の報告もちょっと長くなりましたが、今回で一気に終わらせます(爆)。



みくりが池温泉をチェックアウトし、来た時の道をそのまま進み、みくりが池をぐるっと一回りするコースで室堂を目指します。

雪の登りでは息を切らし、やはり酸素がちょっと薄いんだなと思います。この3年、健康診断で1秒率が若干低いと指摘されてますが、以前はヘビースモーカーでしたから仕方がないですね。そういえば夜中に目が覚めた時にちょっと息苦しさを覚えましたが、友人の1人も同じように感じたそうです。あ、でも彼は喫煙歴はないのにね。



室堂からは立山高原バスで美女平駅を目指します。途中に天狗平、阿陀ケ原の停留所がありますが、降りると再度乗るには予約が必要になります。バスはのんびり走って50分で美女平まで行きます。

道路の左右にはブナの森が広がっていて、太古の杉が生えています。



美女平には遊歩道がありますが、熊が出て人を襲ったとのことで通行が禁止されていましたから、そのままロープウェイに乗りました。

美女平だから美女がいるかといえば、そんなことはないのです。もしそれでいるとすれば、天狗平では天狗がいることになりますからね。



平均斜度24°、美女平直下では最大斜度29°に達します。車両は途中のトンネルですれ違います。

このロープウェイは客室の下に貨物台車が連結されている珍しいロープウェイなのだそうです。



7分で立山駅に到着します。乗り換え時間がほとんどなかったので、慌ただしく富山地方鉄道に乗り換えて、1時間ほどで



電鉄富山駅に到着しました。



レトロながら現役のプレートが素晴らしいな😄。



富山といえば路面電車、ライトレールと美人ですかね。その証拠に拡大してみると運転手さんの嬉しそうな表情が全てを語っていますよ。



まずは駅で新幹線の切符を買いました。4人で向かい合わせで座れるようにお願いして買ったのですが、見習い君は高崎と本庄の2人は9号車のAとBに並べて、大宮の2人は8号車と7号室という訳の分からない切符に仕上げてくれました。途中で売れちゃったんだと好意的に解釈して2人は一緒じゃないならとスーパー速い「かがやき」に振り替えて帰って行きました。

でも座って気がついたんだけど、そもそもABって3人掛の席だから、希望の4人で向かい合わせには絶対出来ないし(爆)。とうとうCには誰も来なかったし、間違えたの誤魔化すためにめちゃくちゃやったんだろ!見習い君。

おじさんたちは寛大だから許すけどさ。

さて、お昼は寿司ですよ。回転寿司でも十分旨いのはすでに学習済み。11時開店のマルシェの中の寿司屋は既に行列。

そこはちゃんとリサーチ済みなので、徒歩3分の11時半開店の店に向かいました。



廻転とやま鮨 富山駅前店
050-5571-6675
富山県富山市桜町1-4-9  1F
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007185/




もうさ、なんだか覚えてられないので、文字じゃなく感じてください(爆)。

とは言いながら、頑張って思い出して見たところ、左下はトビウオ、右はホタルイカの黒造り。黒造りと沖漬けの違いがよくわからなかったんだけど、真イカのスミで熟成させるんだそうな。上の2つはイカと鯵かな。



ガリにね、昆布が入っていたのがびっくりでした‼️。

こちらも頑張ったけど、左が白サスのにぎり。サスは黒カジキなんだけど、白い黒カジキなん?右はダメでした。



お酒を飲まないM君に与えられた特権は、最高値皿のノドグロの握り。だって割り勘だからそうしないと不公平でしょ(笑)。



ちょっと散策は富山城でした。



駅まで戻るのにはライトレールを利用。初めて乗った😄。



富山ブラックではないようだけど、なんとなく佇まいが気になったラーメン屋。美味しい気がします。



フェルヴェール 富山駅店
076-471-8058
富山県富山市明輪町1-227 
https://tabelog.com/toyama/A1601/A160101/16007300/

駅に戻ってソフトクリームを食べました。



でもここはプリンの美味しいお店でした。土産はこのプリンと、お腹いっぱい過ぎて食べられなかった富山ブラックの乾麺、そして晩御飯に鱒寿司です。

ベタです。

ね。

散策に出ました。みくりが池温泉から更に先に向かいます。この道を道なりに進んでいけば



雷鳥温泉の雷鳥荘に辿りつけるのですが、風向きによっては手前の窪地沿いに有毒ガスが流れていくようです。時間的にもちょっと厳しいと思い引き返してくると、



ハイマツの下に何かが動いています。どうやら雷鳥のようです。まさかこんなに簡単に見られるとは思っていませんでした。

しばらくオブジェになって粘って見ましたが、ハイマツから外へは出て来ませんでした。



諦めて高山植物などを眺めながら少し離れたところから先ほどの方向を見ていると突然アヒルのような鳴声が聞こえて、飛んでいく2羽の雷鳥が見えました。1羽だと思ったら2羽いたのですね。



はっきりと見えるのは室堂山荘。その上のコルに見えるのは一の越山荘。左の山頂に見えるのは雄山神社の社務所だと思います。



こちらがその夜の様子。この後、社務所が9時に消灯されて一番早く暗くなりました。


翌朝も散策に出かけると建物のすぐ前の歩道の脇に雷鳥を発見しましたが、



残念ながら通行人がいてハイマツの中に入ってしまいました。



この後も雷鳥が2羽で広場の前を飛んでいく姿や、離れた遊歩道沿いに降りる姿など、見ることができましたが、パノラマ写真を撮ったりしながら散策をして行くと、少し前の岩の上に雷鳥がいました。




ゆっくり近づいていくと逃げません。



無事に間近で撮影😄。それでも逃げないので動画も撮影してみました。




雷鳥の毛繕い。

雷鳥がこんなに身近に見られるとは思いもしませんでしたよ。
 
ね。

今回は、みくりが池温泉の食事です。



喫茶みくり

コーヒー、アルコール、ピザ等軽食を販売していますが、営業が16時30分まででした。



とりあえず閉店前に自家製のソフトクリーム(ブルーベリー)を食べてみる😄。

そして朝はコーヒー(セルフ)を頂きました。



晩御飯は午後17時半からと19時からの交代制で、到着が16時を過ぎていた我々は19時からを選択し、散策と入浴の時間を確保しました。

お酒と追加料理は券売機で購入しますが、あらかじめ購入しておくと準備できるので、提供も早いようです。



こちらはボトル単位の購入ですが、今回、我々はおとなしくビールをピッチャーで注文しただけでした。



オプションの追加料理。左手上からビアソーセージ、白エビの素揚げ、ゲンゲの唐揚げ、行者にんにく、鳥の唐揚げ。

ご飯と味噌汁はセルフです。



標高が高いからでしょうか。日没は7時過ぎでした。これは食後撮った7時50分の雲海。金星が輝いています。これは夜空が楽しみだねと盛り上がってしばらく休憩して9時に外に出てみると



2つ3つしか見えません。がっかりしてベンチの仰向けに寝転がって空を観ていると、次から次へと星が湧いてきました。だんだん目が慣れてきたんですね。

もう満天の星です。こんな経験は初めてでした。でもこれは一眼レフでシャッタースピードを開放しないと撮れないですね。

最低気温が2℃の予報でしたが、そんなに寒くはありませんでした。この後はすぐに寝てしまいましたが、朝は5時からまた温泉に入りました。



朝食は6時からです。



朝食はバイキング形式でした。



朝は納豆ですよね。

歩く前に食べ過ぎると胸が苦しくなります。昼に飲んで食べた後の手白沢は本当に辛かったです。そんな訳で少なめにしたつもりでしたが、これでも胸が苦しくなりました。

ね。

みくりが池温泉
076-465-4595
富山県中新川郡立山町室堂平 
https://tabelog.com/toyama/A1603/A160301/16003947/

山小屋のようで日本秘湯を守る会の提灯が示す通り、秘湯の温泉宿であります。



みくりが池温泉からの展望。みくりが池を見下ろす展望ポイントからみくりが池温泉、さらに奥へと向かう登山者。一番右の地獄谷が源泉地です。




地獄谷から噴出するガスが最近多いようで、通行禁止区域があります。



浴室はレストランを通り越した奥の左手にあります。日帰り入浴も可ですが、ここまで来たら泊まってゆっくり入りたいですね。



脱衣場にも鍵付きロッカーがあります。



源泉名  みくりが池温泉
泉質  単純酸性泉
泉温  45.0℃  pH 2.28

左がややぬるい大浴槽、右が熱湯の小浴槽。大浴槽は40.0℃くらいの適温で、それなりにゆっくり入れます。小浴槽は42.0℃よりちょっと高いかなと感じましたが、どうでしょう。最近、あまり熱い湯には入ってないから自信がありません。



湯気は天井から抜けるので篭った感じが少ない浴室です。

お湯の感じは、最近入ったからかもしれませんが、草津の湯畑源泉に近い感覚でした。



浴室の窓から外を見ると雲海が広がっていました。この後、外の広場で涼みがてら、ずっと雲海を眺めていたら、湯冷めしてしまいました。



洗面所にはヘアドライヤーも完備されていました。この水は立山の美味しい水なので、そのまま飲めます。



相部屋は消灯時間が午後9時となっていますが、我々は4人で個室を借りました。個室は6畳で、布団はセルフでした。お茶とかお茶受けなどの用意もありません。そのへんは山小屋ですから、やはり一般の温泉宿とは違うことを理解して利用しなければいけません。



部屋は二階です。スリッパが廊下にあるのは個室。無いのは相部屋で、相部屋には男女混合部屋と女性専用部屋があります。

どのような宿泊者が居るのかといえば、老若男女、多国籍であります。



翌朝の室堂へと続く道。

例えば手前の方は杖をついていて、時には10メートルを1分以上かけて進みます。特に降りは慎重で、数分立ち止まり周囲の状況が整うのを待っています。ちょっと心配になりましたが、どうやら4人で来ていて、迷惑をかけないように他の方よりも早く行動しているようでした。それがこの方のポリシーなのでしょう。

足腰が弱ると出不精になりがちですが、出来ることならそんな年寄りになりたいものです。

そうそう、遊覧船からずっと一緒だったサスペンスに謎の女性として出てきそうな美人は、前日に正面の丘の上のベンチに座っている姿を見て以来、その姿を見てません。いったい何処に消えたのでしょうか。

ね。


立山駅までの乗車券は4日間有効で、それぞれの改札は係員がバーコードリーダーで読み込む方式です。



ケーブルカーで5分で黒部平、そして人の流れのままにロープウェイに乗り込んで7分で大観峰駅に到着です。



12分の乗車時間の間に1,455mの黒部湖駅から2,316mの大観峰駅です。展望台への70段の階段を登る時になんとなく空気が薄いと感じることが出来ました。



大観峰からの大パノラマも素晴らしいけど、この2日の間に、このような素晴らしい景色ばかり見ることになります。天気予報が外れてくれてこんなに幸せだったことはないでしょうね。



立山ロープウェイは間に柱が一本もないワンスパン方式です。客室とは別に錘みたいな物と見ただけでも2つすれ違いましたが、あれでロープを弛ませないことが出来るのだと調べたら書いてありました。事前に知っていたらもっと良く見てたのにな。



展望台から降りて外に出ようとしたら大観峰駅はまだ半分雪に埋もれていました。

大観峰駅から室堂までは再びトロリーバスに乗車して10分。



室堂駅。標高2,450m。15時最終受付にギリギリで雪の大谷ウォークに間に合いました。



道路の半分を規制して歩行者が入れるようになっていました。



一番高いところで12メートル。ここはエリアの最深部。



まだバスよりはるかに高い壁となっています。



さて、今晩はこの酸素の薄い場所に泊まる予定です。

室堂駅の反対側には駅の中の階段を登って展望台まで行くと出られます。このように室堂駅と立山ホテルは同じ建物なので楽ですが、今回の企画からするとちょっと予算オーバーなので、少し離れたところに泊まります。

ちなみに周辺には立山室堂山荘、みくりが池温泉、雷鳥荘、雷鳥沢ヒュッテと宿泊出来る施設がいくつかあります。



ほとんどの道は雪は溶けていますが、まだこのような場所もあるので慎重に進みます。ホテルまでは全体的に下り基調ですが、ちょっと登るといつもの登りよりきつく感じました。



右手にみくりが池が見えると、左手にみくりが池温泉の建物が見えてきます。



みくりが池の周りにはとても近づける状態ではありませんが、背景が写り込んでなんとも不思議な色をしていますね。



みくりが池温泉
076-465-4595
富山県中新川郡立山町室堂平 
https://tabelog.com/toyama/A1603/A160301/16003947/

宿泊地に到着です。日本一標高の高いところにある温泉です。

ね。