朝寝坊弁慶のささやかな交湯録 -114ページ目

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

二尊院から大覚寺への向かいます。


通りかかった慈眼堂は定家の念持仏であったといわれる木造の千手観音像が祀られている。念持仏とは個人が身辺において礼拝する仏像のことをいう。



またまた通りかかった清涼寺 仁王門。随分古そうですね。調べたら1776年でした。この前見た知恩院の三門と比べたらまだ新しいんですね。



清涼寺 境内。左に多宝塔、鐘楼、(薬師寺)、本堂。



本堂の後ろ側にある庭園へと向かうと、井天堂。



大方丈では写経が出来る。般若心経ではなく短く気軽に出来そうな念仏の写経であった。やらなかったけど^^;。

庭は小堀遠州作の枯山水。枯山水というと「あの石の庭」をイメージしてしまうけれど、そうじゃなくても枯山水なんですね。



本堂の裏の庭の一部にある不思議な形の木。なんという木なんだろうか?。



桂昌院(五代綱吉の母)遺愛の井戸。



阿弥陀堂。



一切経蔵は、一回りすることで一切経を読んだのと同じ功徳が得られる。(一回り百円也。)



愛宕権現社。



特別公開の霊宝館にも入ったんだけど、撮影出来ないと記憶には残らない年頃なんです。ずーっとそう思っていたんだけど(比叡山でもあと何処かさえも思い出せないけど)、弁慶の場合はこういうのは入っても余程の物がないと「ふーん」で終わってしまうことが多い。



清涼寺の御朱印は釈迦如来と書いてあった。

ね。




二尊院

昨年嵐山に来た時には常寂光寺で引き返してしまったので訪れていません。



訪れるにあたり、事前に調べておけば良かったと思うことも多いのですが、何も調べないことで新鮮さを感じることもあったりします。

先日、白洲正子の西行(本)を買ったのですが、早速西行さんがここに居ました。

そんな偶然が必然だと思うと、なんだか運命というものは本当にあるのかなと感じます。



勅使門からの本堂。座っている人がいるけど、本当はあんな風に過ごせるのが一番良いのだと最近は思います。そうするのに最適な場所を探す旅なような気がしますが、祇園とか先斗町とか行ってしまうのも、同じ心が欲することなのですよね。




弁天堂

松の前には定家の和歌



六道六地蔵の庭



今日の茶席は終了しましたと書いてありました。こちらでお茶を頂けるようですが、朝なのでまだなのでしょうかね。鹿威しの音を聴きながらしばし休息です。



凄く貴重な物だと思いますけど、写真を撮らせてくれるなんて太っ腹ですね(^^)。



藤原定家の雨月亭跡を目指します。



法然上人廟

というと浄土宗のお寺だと足立爺ちゃんとか思うと思うけど、ここは天台宗のお寺です。法然上人は一時、この寺に住んでいました。



戻りますが、本堂にも法然上人の画像が掲げられております。こちらは「足曳きの御影」と呼ばれる物で、もともとは片足が見えていたのですが、それを恥じて引っ込めたといわれています。

なぜ天台宗は六大宗教(だっけ?)の教祖を産んだのか!って、凄く興味が有るんです。



藤原定家の山荘、時雨亭跡です。



この山荘から京を眺め、百人一首の歌を選んだのですね。弁慶は最近色々心配なので、こんな山奥で何か起きたら助かるものも助からないと思ってしまいますが、定家の時代には救急車もないですからね。関係ないよね。



阪妻と田村高廣の墓もあるし、角倉了以の墓もあります。角倉了以って何した人でしたっけ?とちょっと調べてみるのも旅の楽しみの1つですかね。



二尊院の御朱印は本尊二尊。二尊院の二尊はこの二体の本尊、釈迦如来と阿弥陀如来を指します。



山門まで戻ってちょっと休憩。どうやら井筒八つ橋本舗のお店みたいです。



夕霧と抹茶のセットで550円。夕霧は源氏物語からではなく、島原の夕霧太夫なのだそうです。

まだ10時だけど、結果的にこれが昼飯代わりになってしまいました。朝は駅で串に刺さったさつま揚げみたいなしか食べてないので、かなり大幅に脂肪が燃えたかもしれない。

ね。

昨年の嵐山散策では常寂光寺で折り返したので、今回はその奥をうろつきます。



祇王寺は真言宗大覚寺派の尼寺。

平家物語の中に登場する祇王祇女姉妹。祇王は清盛の寵愛を受けたが仏御前に心を移した清盛から館を追い出されてしまいました。



祇王と祇女、そして母刀自の3人は髪をおろしこの地で仏門に入りました。

3人で念仏を唱えていると竹の網戸をたたく物があり、出てみると剃髪した仏御前でした。この時、仏御前はまだ17歳だったという。

「祇王の不幸を思うにつれ、無情を感じ、今朝、館をまぎれ出でて、かくなりてこそ参りたれ」

その後、4人一緒に籠ったというのが、この祇王寺のいわれといいます。



苔が美しい庭園を目当てにカメラ小僧にカメラ女子が庭を取り囲むようにおりました。



庭師の方がいらして、落ち葉を落ちたそばから片付けておりました。



庭の植物の説明と



庭の苔の種類についても説明がありました。



本堂というか庵というか素朴な建物。大日如来、祇王、祇女、刀自のみならず平清盛像も祀られていた。



御朱印は、本尊 大日如来。



大覚寺との共通参拝券を購入してので大覚寺に向かいますが、ちょっと遠回りしてまずは二尊院の方向へと進みました。嵯峨野の道もまた京都トレイルです。

ね。

「5月2日は休日で良いんだよね。」

事前に調べておいたので8時に駅前のバス停に並びましたが、2分の清滝行きより先に来たのは大覚寺行きの7分のバスでした。

別に待つのは良いんだけれど、嵐山の駅前は散歩している人多いし、他に誰も待ってないのが気恥ずかしいなと思いながら立っていると、3分後、ようやく清滝行きのバスが到着。結構乗っていたのでどこまで行くのかなと思いましたが、清滝からハイキングに向かう人が多かったようです。



愛宕念仏寺前で降りたのは弁慶1人。先客は1組2名でまだ静かでした。



本堂は丘の上で階段を登りますが、すでに斜面にも羅漢様がいっぱいです。愛宕念仏寺は別名 千二百羅漢の寺と呼ばれています。



左に登ると地蔵堂



右に登ると鐘楼。鐘楼には、鐘が3つあり三宝の鐘といいます。棒でつくのではなく周るい木製の物が紐の真ん中にあって、その紐の上には更に小さい鐘があり、風鈴のようになります。鐘も3つとも大きさが微妙に違うので違う音階でなりました。




真下から写真撮れば良かったですね。



左がふれ愛観音堂、右は地蔵堂。



なんと、本堂の画像がありません(・・;)。本堂の賽銭箱。さて、弓へんに口ってなんて読むのか。弘かな。

弘化という元号はあったような気がしたので、弘化三年で検索をしたらその年の干支が丙午だったことが確認できたので間違いないと思います。1846年です。



多宝塔と伝教大師像



羅漢。手前の宇宙人みたいな柄のある羅漢さんに興味を持って眺めてみるとエルサドバドルって書いてありました。



苔が髭のように生えている羅漢さんたちもあります。



穏やかなお顔の羅漢さん。



御朱印は本尊の千手観音。

混んでいると聞いたけれど、朝一番で来たのでほぼ独占状態でした。



鳥居本の景観保存地区を歩いて降りますが、まずは平野屋さん。いつかはここで鮎食べてみたい。まだ開店準備中でした。



本当に数えるほどしか人とすれ違わない朝。ランニングで登ってくる人かロードに乗る人くらい。



蔵を利用したアンティークショップ。

そろそろと歩いて行くと右の腰の上あたりが鈍痛になりました。石灰化している腎臓あたりかな(爆)。右上を見上げるとなんかお寺らしく、もしかしたら化野念仏寺かなと思い登ってみるとそうでした。9時開門でまだ門が閉まっていたのを良いことに通過しました。

なんか腰の鈍痛が気になったので、ちゃんと門の前から拝んできましたよ。

あだし野の露消ゆるときなく、鳥部山の煙立ち去らでのみ、住み果つるならひならば、いかにもののあはれもなからん。世は定めなきこそいみじけれ。 (徒然草)

ね。


尊勝院からまた知恩院の脇を通って人気の一澤信三郎帆布をチラ見し、鴨川沿いまで出てきました。川向こうに見えるのが先斗町歌舞練場です。

[伊勢崎から本庄に引越して来た会社]に2年前に転職して、[大阪から単身赴任で来ているおっちゃん]とバーで京都の話をしていた時に「都をどりを観に行くと良いよ」と勧められました。チケットを買うために会員登録をして考えてみましたが、その時期(4月1日〜)は仕事の関係でどう考えても厳しそうなので、代わりに選んだのが鴨川をどりというわけです。

※都をどり=祇園甲部、鴨川をどり=先斗町です。

更にどうせならとお茶券付きの特別席(爆)を予約してみました。

お茶席は4階でした。お茶席は撮影禁止。あくまでも感覚ですけど、お客さん1回転でひとりだけ一番奥の前列の方に芸妓さんが入れたお茶を頂けるのかな。他の席はぱっぱと抹茶が配られて、とりあえず芸妓さんのお点前を眺め、菓子を食べお茶を飲み、菓子の載った皿を土産に席を立つ。みたいな感じですかね。たまたまですが芸舞妓さんに近い一番前の席ではあったので、そのお点前はよく見えました。

男1人でお茶席付きの特別席なんかだと芸舞妓オタクっぽく見えるというようなブログを見てちょっと心配でしたが、なんだかそんなに特別な空間ではなく、普通に感じました。吉野太夫花供養の煎茶席のほうが何倍か緊張しました(爆)。



その後、3階の待合室に移動して映像を観たり、土産を買ったりして開演を待ちます。今回は500円で尾上菊之丞さんが語る同時解説のイヤホンガイドを頼みました。先斗町の踊りは尾上流なんです。



席は1階北。斜めに舞台を眺める感じの席です。開演中は撮影禁止になります。



仕方ないから600円のパンフレットを買いました。



お茶席の芸妓さんの衣装は右を参考に。お茶席の日にちごとの担当芸舞妓さんの名前が載ってます。常連さんは贔屓の芸舞妓さんの日にちに合わせて行くのでしょうね。



第1部はストーリー性があって能とか歌舞伎的。能も歌舞伎も観ないし、ミュージカルだって観ないような弁慶には同時解説イヤホンガイドがないと、きっと何もわからなかったと思います。外国語版もあるのでいっぱいいた海外からのお客さんにもツアー会社はぜひ勧めるべきだと感じましたよ。さらに日本への理解が深まるはずです。



二部は7場面に別れたショートストーリーの演舞でした。

出演者は3組あってやはり日にちで変わるようですから、やはり贔屓の芸舞妓さんの出演に合わせて行くのでしょうね。観客席にも芸舞妓さんの姿がちらほらと見られました。



17時半閉演。先斗町を四条に抜けて散策しながら東山駅を目指しました。東山駅にはボストンバッグをデポしたので回収です。三条京阪から電車で移動するつもりで購入した地下鉄・バス2日券でしたが、予定以上に歩いてしまったので今回は赤字だったかと思います。



たまたま通りかかった古川町商店街。



京都人御用達って本当かな(笑)。わざわざ書いてあるところが観光客目当て過ぎて怪しい。



刃物研ぎ、良いな。うちの包丁研いでもらいたい。

東山の焼き物屋さんを覗いてみようと立ち寄りましたが開いていませんでした。地下鉄を乗り継いで北大路に移動していつもの照月です。

6日の18時5分から国営放送のディレンソンという番組に女将さんが出るんだそうです。



照月
075-791-4131
京都府京都市左京区下鴨上川原町24 
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26005782/



5月なので端午の節句の飾りになってました。

今回もダイエット中なので5,000円のコースをお願いしました。



この日のカウンターは満席で、左に名古屋から娘さん2人を連れたご家族。照月を見つけて予約したのは医学部に通う娘さんだそうでした。

右には岐阜からの御夫婦。いつもは会員制ホテルの中で済ませるのだけど、今日は満席だということで予約を入れたのが初めての照月だったとのこと。

その右には女将のダンスチームで活躍する剣道部のOB2人で大阪から。じゃあダンスしてたんだねと聞いたら、監督な連れられて照月に来だした最初の代でそれは免れた組だとのことでした。女将のダンスチームに強制加入させられたのは、その次の代からのようでした。



今回はひれ酒とか呑んでちょっと酔ったから写真はこの先撮り忘れました(爆)

余談ですが、


昔、照月のあった場所には満月という和菓子店があったそうです。今でも出町柳に移転して営業をしている老舗のお店で、駅でもお土産を売ってます。



はい、名物の阿闍梨餅です。余談でした。



21時半まで過ごして、ちょっと遠いけど翌日行きたい場所の関係で嵐山へ移動してカプセルに泊まりました。駅だけど右の赤いところがホテルへの入口。遠いけど近いよ。

ね。