清涼寺 | 朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶のささやかな交湯録

朝寝坊弁慶の由来は、朝寝坊して昼過ぎからのこのこと温泉に出かけていく習性に由来しております。

弁慶はなにかといえば、語呂合わせみたいなものです。

興味の幅がありすぎて、まとまりがありません。最近は京都に住んでいます。気持ち的にはです。

二尊院から大覚寺への向かいます。


通りかかった慈眼堂は定家の念持仏であったといわれる木造の千手観音像が祀られている。念持仏とは個人が身辺において礼拝する仏像のことをいう。



またまた通りかかった清涼寺 仁王門。随分古そうですね。調べたら1776年でした。この前見た知恩院の三門と比べたらまだ新しいんですね。



清涼寺 境内。左に多宝塔、鐘楼、(薬師寺)、本堂。



本堂の後ろ側にある庭園へと向かうと、井天堂。



大方丈では写経が出来る。般若心経ではなく短く気軽に出来そうな念仏の写経であった。やらなかったけど^^;。

庭は小堀遠州作の枯山水。枯山水というと「あの石の庭」をイメージしてしまうけれど、そうじゃなくても枯山水なんですね。



本堂の裏の庭の一部にある不思議な形の木。なんという木なんだろうか?。



桂昌院(五代綱吉の母)遺愛の井戸。



阿弥陀堂。



一切経蔵は、一回りすることで一切経を読んだのと同じ功徳が得られる。(一回り百円也。)



愛宕権現社。



特別公開の霊宝館にも入ったんだけど、撮影出来ないと記憶には残らない年頃なんです。ずーっとそう思っていたんだけど(比叡山でもあと何処かさえも思い出せないけど)、弁慶の場合はこういうのは入っても余程の物がないと「ふーん」で終わってしまうことが多い。



清涼寺の御朱印は釈迦如来と書いてあった。

ね。