子どもと一緒に考えて、工夫して、楽しんで、作っていく。そんな目標を持ちながら、日々、思ったことや活動記録を紹介しています。
こんにちはあっぷる音楽教室とみお北の みき先生です7月に今年度の教室発表会を催しました。今年は、長年、私が思っていた、「演奏者と客席とが一緒に音楽を感じる場にしたい」という思いから、いろいろとアイデアを盛り込んで、新しい発表会としてスタートすることにしました。これまで、発表会には「コンサート」と、会の名前を付けてきましたが、今年からは「音を楽しむ会」と変更。一番大きな変更事項はこちら↓プログラムに「手拍子マーク」をつけてみました。手拍子を強制するのでも、したい気持ちを我慢するのでも、どちらでもなく手拍子をしたくなったらしても良いよ、という意味のマークです。あっぷる音楽教室の発表会は、ポップスを弾く子が多いので、手拍子の似合う曲が多いんです。はじめての試みで、どうなることか?とドキドキ、すこし不安もありましたが、暖かい手拍子につつまれ、演奏者もお客様も一緒に楽しめる雰囲気となり、とても良い効果が生まれました。客席から聴こえる暖かい手拍子にテンションが上がって、いつもよりもさらにノリノリで演奏できた子も✨わざわざマークをつけなくても良い...?演奏の邪魔になるかも...?と最後まで悩みましたが、お客様の評判も良かったので、思い切って良かったです今年からはじまった「音を楽しむ会」、毎年、参加者のお話を聴きながらカスタマイズして楽しい会に育てていきたいな、と思います
こんにちはあっぷる音楽教室とみお北の みき先生です。リトミック指導で呼んでいただく会場の環境は様々です。生ピアノがあるところ、無いところ。床がカーペットのところ、フローリングのところ。広い部屋、狭い部屋。年齢別なのか異年齢混合なのか。いろんな環境と、その季節に合わせて活動内容を組み立てています。今日の会場はピアノが無いので、いつもキーボードを持ち込ませていただいています。その場にあるもので設営させていただくので、子ども椅子に座って三角座りみたいに弾いています。ピアノだといつも子ども達を見下ろして演奏しているんですが、このスタイルだと、座卓の高さなので子ども達に近い目線になり、ものすごく目が合うんですいつもよりも近いところで子ども達の笑顔を見ることができ、楽しんでいる様子が伝わってきて、毎回、癒されています
こんにちは。あっぷる音楽教室の みき先生ですこの間、とても幸せな事がありました。今年度の関西の中学受験が終わり、受験生の6年生のAちゃんが見事、志望校に合格されましたそれだけでもとても嬉しいことなのですが、受験当日の面接で、「あなたの宝物はなんですか」と問われたそうで、Aちゃんは「ピアノです。」と答えたそうなんです。指導者として、これ以上に嬉しいことはありません。Aちゃんの言葉は、私にとって、大切な宝物となりましたAちゃんは受験直前も休まずにレッスンに通い続けておられ、ピアノの練習が受験勉強の合間の癒しの時間になっているんです、とお聞きしていました。12月のオンライン発表会も、ちゃんとビデオ撮影を締め切りまでにこなされていて、私は内心、受験前にピアノの練習をしていて大丈夫かしら...、と心配していたりしたのです。成長とともに、勉強に追われてピアノから離れていく生徒さんもいる中、Aちゃんのように音楽と関わりあえることは本当に素晴らしいことだと思います。最近、春の入会問い合わせが増えております。現在、受け入れ可能なレッスン枠が少なくなっております。ご入会を検討されている方は、お早めにお問い合わせください。
こんにちは。あっぷる音楽教室とみお北の みき先生です先日、音楽ライター&ピアノ教本研究家の山本美芽先生が、昨年秋に出版された「ピアチャレ」のセミナーに参加してきました。「ピアチャレ」は昔ながらの、親が付き添う練習スタイルではなく、子どもが「自分でできる」ことに特化した、素晴らしいテキストです。セミナーに参加することで、テキストを見るだけでは気付かなかった細部のこだわりポイントなどを知ることができました美芽先生が、演奏する側は「知っている曲を弾きたい」、オーディエンスは「知っている曲を聴きたい」と話されていました。私も、その気持ちがピアノの演奏の根底にあると思います。あっぷる音楽教室では、「弾きたい曲を弾く」をモットーにしています。テキストの曲よりもはるかに難易度の高い曲を演奏できるのは、「弾きたい」という強いモチベーションがあるからです。そして、弾けるようになった曲は、誰かに聴いてもらいたくなるので、お友達に聴いてもらったり、学校で演奏したり、ストリートピアノで演奏したり、と、能動的に人前で弾くようになります。そうすると、他人に褒めてもらう機会が増え、自己肯定感アップにつながります。良いことしかありませんピアノ導入期の幼児に、そんな気持ちにさせてくれるテキストは今までありそうでなかったので、「ピアチャレ」のコンセプトはとても素晴らしいですあっぷる音楽教室でも、さっそく取り入れています
こんにちは。あっぷる音楽教室とみお北の みき先生です前回のブログから半年が過ぎ、3月のピアノコンクールの全国大会からも4ヶ月近く経ってしまいました。今更ですが、大会の結果報告を。3月の全国大会に出演したHちゃんは、本番直前も舞台袖で「緊張する〜」と顔がこわばっていたので、「大丈夫大丈夫!」と励ましながらも、私も不安でしたが本番はこれまでのHちゃんの演奏の中で一番素晴らしい演奏でした✨本番で緊張する中、すべてを出し切って完璧な演奏をしたHちゃんの精神力に感動しました残念ながら受賞は逃しましたが、Hちゃん本人も、やり切った達成感を感じることができ、とても良い経験となりました。全国大会後、Hちゃんは表現力が飛躍的に増しました。きっと、大会に出演された他の方の演奏を聞き比べたりして、耳が育ったのですね
こんにちは。あっぷる音楽教室とみお北の みき先生です年の瀬に、嬉しいお知らせが届きました12月18日に、Rolandミュージックフェスティバルのピアノコンクール本選があり、とみお北教室からは予選を通過した4名がエントリーしていました。そしてなんとなんと〜低学年部門に出演していた2人が、最優秀賞と優秀賞を受賞しました最優秀賞に輝いた小学2年生のHちゃんは、練習日記の連続練習記録を今日現在1145日の間ずっと継続中のがんばり屋さん。毎日コツコツと練習してきた成果が結果につながり、本当に嬉しいです3月の全国大会に出場することになりました。優秀賞を受賞した小学1年生のMちゃんは、いつも表現力豊かな、感性溢れる演奏をする生徒さんです。審査の先生方に、Mちゃんの表現力を評価していただいたことをとても嬉しく思います。コロナ禍になってからは、以前はステージで発表していた本選も完全にオンライン審査となり、教室にて録画した演奏動画での挑戦でした。納得のいく演奏を撮るために何度も撮り直すことは、相当な精神力が必要です。夏の予選から本選へと、やりとげた4人全員、本当によく頑張りました最優秀賞をいただいた動画より 小学2年生Hちゃん文末になりましたが、本年もあとわずかとなりました。相変わらずコロナに振り回された一年となりましたが、穏やかにレッスンを続けられたことをありがたく感じています。来年も穏やかに過ごせますように...
こんにちはあっぷる音楽教室とみお北の みき先生ですお正月までを楽しみたくて息子と「もういくつ寝るとお正月カレンダー」を作ってみました。いかにも日本人が好きそうな感じになりましたが、そういえば、ありそうでないですよね。息子のこだわりで、なぜか3日まで。2日は、来年の干支のポケットお菓子を入れたら閉まらなかったので開けっぱなしです🤣富士山ポケット、すぐ折れるのでぜひお試しください富士山ポケットの作り方折り紙「富士山ポケット」の折り方を音声解説(ともきち)折り紙「富士山ポケット」デザイン考案:ともきち(Designed by Tomokichi)こんにちは、ともきちです。今回の折り紙は「富士山ポケット」です。富士山に小さなお菓子などを入れられるポケットが付いた作品になります。わりと大きめの隙間なので色々なものが入りますよ。ちょっとしたプレゼントなどにも使えますので...youtu.be
こんにちはあっぷる音楽教室とみお北の みき先生です全国的に新型コロナの第7波の感染者が増大する中、7月17日に発表会を開催しました。直前に感染者が増え始めましたが、そのような状況は想定していたので、感染対策は万全に考えており、慌てることなく開催することができました。感染対策として換気のしっかりできる大きな窓のある会場であること1部ごとの分散開催(出演10名以下で1時間ごとに客席を入れ替え制)多人数のアンサンブルは無しで、ご家族の連弾のみ司会者は無しで、手作りのポスターで曲紹介入場は、ご家族と、ワクチン摂取されているご親族5名まで入場できない方のために、YouTubeのライブ配信としました。生徒さんをはじめ、自分や家族に体調不良が出ないか直前はハラハラしていましたが、無事、全員参加で発表会を終えることができました手作りの曲紹介ポスター、一番の力作はこちらなんとなんと、立体で飛び出すというアイデア小4のM君の力作です想定内として開催した発表会でしたが、半月経った今、想定以上に感染が拡大しており、発表会が今だったら開催は難しかったかもしれません。教室も、先週までは窓を開けて対面レッスンをしていましたがあまりに近隣で感染が拡大しているので8月の前半は、完全オンラインでレッスンすることにしました。臨機応変に、安心安全に、身も心も元気に活動していけたらと思います
こんにちはあっぷる音楽教室とみお北の みき先生です。先日、2年ぶりの発表会を無事、開催できました。感染症対策を考慮して初めての会場初めての分散開催初めてのライブ配信初めての司会者無しと初めてだらけの開催でしたので慣れないことが多く、想定通りに進行するかドキドキでしたが無事、大きなトラブルもなく終えることができました。特に、会場への来場は同居家族とワクチン摂取終了の方のみ、とさせていただいていのもあり来場できない方にライブ配信を喜んでいただけたことが良かったです印象的だったのがほぼピアノのみのシンプルな発表会だったこと(講師業をはじめてから初体験!)いつもは楽器てんこもりでアンサンブルステージがあり、リトミックの発表もあり、賑やかなんです。アンサンブルやリトミックを泣く泣く断念したので本当にシンプルな発表会となりました。ピアノにクローズアップして聴くことができ、たまには違うスタイルも良いものですね。2週間経ち感染者が出ることもなく、もやもやしていた不安がやっと晴れましました次回は気兼ねなくのびのび発表会を開催できる世の中になっていますように...。
こんにちは。あっぷる音楽教室とみお北教室の みき先生です今年は桜の開花が早そうですねただいま、4月からのスケジュールを調整中。在籍生徒さん全員の希望に合わせてパズルパズル。。。ちゃんと希望に答えられるか、毎年ハラハラしますが今年もなんとかなりそうです新年度、3歳児(年小)クラスは5月から母子分離の予定です。新年度は木曜16時に開講を予定しています。レッスン内容が進みますので、3歳児の夏以降のリトミックのグループレッスンへの入会は不可となります。グループレッスンをご希望の方はお早めにお問い合わせください。感染症対策で人数を減らしておりますが、若干名受入れ可能です。その他の年齢、ピアノ個人レッスンについてはお問い合わせください。あっぷる音楽教室 ピアノを通して 音楽の楽しさを学ぶ教室 楽譜を読んで弾くことと、楽譜の無いコード奏で弾くことを低年齢から平行して指導します。sites.google.com
こんにちは。あっぷる音楽教室とみお北教室の みき先生です奈良も穏やかな秋らしい日が増えてきました。3月からの7ヶ月間、オンラインでレッスンをしていたリトミックのレッスンが10月からはついに対面レッスンで復活。グループの子どもたちの賑やかな声が戻ってきましたピアノの個人レッスンも、窓あけてヘッドホンレッスンをしつつ、半分の時間は窓を閉めてグランドピアノでのレッスンが復活しました。マスクと手洗いとアルコール消毒、そしてソーシャルディスタンスに気をつけながらのレッスンを、奈良で感染拡大がない限り続ける予定です。さてさて今日は「音名」(おんめい)のお話。ピアノのレッスンで、まずはじめに習う音名は、たいていの教室はドレミファソラシドです。(ちなみにドレミはイタリア語ですよ)それでは次に習う音名は...?私が幼い頃はドイツ音名を習いました。当時のピアノ指導の主流はドイツ音名。ツェー、デー、エー、と唱っていました。あぁ、懐かしい。それに並行して日本音名(ハニホヘトイロハ)も習いました。「ハ長調」の「ハ」と言われて、あ〜なんか聞いたことある、と思われる方もおられると思います。それは40年ほど前のお話。時はすぎ、平成を通り越し、令和時代の今は何が一番適しているのか?いろいろな考え方がありますが、私は英語音名が一番適していると考えています。なぜなら、英語音名は、クラシックやポップス、ロック、ジャズ、ラテンなど、様々なジャンルに使用されているからです。ドイツ音名、日本音名は、音楽の世界の中でも、ごく限られたクラシック音楽界でしか使用しないと考えて良いです。クラシック以外でドイツ音名を使っているのを見たことはありません。なので、ドイツ音名の勉強は、ピアノをより深く学びたい、と思ってから覚えるので十分だと考えています。中学で英語音名を習いますので、その点からも英語音名で指導するべきだと考えます。英語音名からコードの勉強をすることで、コード奏ができるようになります。知ってる曲をなんとなくこんな風だよね、と弾くことができますし、曲の譜読みも格段に楽になります。いつか、ギターを弾きたいと思った時や曲を作ってみたいと思った時など、コードを知っていると、ピアノ以外でも音楽に触れる時にとても役に立つんです。あっぷる音楽教室とみお北では、アルファベットを理解できる年中さんくらいから英語音名を導入し、低学年の間に全調のメジャーコード、マイナーコードは弾けるように指導していきます。ただピアノが弾けるようにするためだけのレッスンではなく、長い人生の間に音楽と様々なふれあい方ができるように。そんな方針で指導をさせていただいています
こんにちはあっぷる音楽教室の みき先生です新型コロナの感染者数を毎日気にしながらの生活が当たり前のような日々が続いていますね。あっぷる音楽教室では、奈良県内に感染者が増えたら全員オンラインに、増える様子がなければ教室でのレッスンに、と状況に合わせてレッスンの形態を臨機応変に変えています。教室でのレッスンの時でも、体調に不安のある方はオンラインで対応しています。教室のレッスンは、まだまだ窓全開ヘッドホンレッスンをしています。そして、オンラインレッスンが難しい生徒さんもやはりおられるので、そういう方には、録画ビデオを送っていただいての動画指導をしています。動画は、昨年度末にピアノに入った年中さんの、動画指導が始まってから4ヶ月ほどの頃。リトミックに通われいましたが、ピアノが始まった途端にコロナ渦に。ほとんど対面でピアノのレッスンをした経験はありませんが、動画指導で、しっかりと指も動かせるように、音符も読めるようになってきました頑張って練習している本人が一番偉いんですが、毎日お相手をされているお母さんのお声かけの賜物だと思っていますいつまで続くか全く分からないコロナ渦ですが、状況に合わせて臨機応変に、生徒さんそれぞれのニーズに沿った十人十色なレッスンをしていこうと思います。
こんにちはあっぷる音楽教室の みき先生です昨日から関西も梅雨入りさっそく、今日の2歳児オンラインリトミックでは雨をテーマに活動しました。その中で、オンラインならではの取り組みをしてみましたのでご紹介します。梅雨でまたまたステイホームとなってしまいますがせっかくなので雨も楽しみましょう==================「雨の音楽会」お家にある、空き缶やお鍋、バケツを集めて軒先きや木の下など、雨つぶが大きくなる場所に置いてみようどんな音がなるかな?==================うまく鳴ったら動画にとって送ってね〜。と宿題をだしました。レッスン終了後、5分でLINEにお返事が。「雨が弱くて音がならな〜い」「もっと雨降らして〜」とのことこの写真は以前、息子が家で雨の音楽会をしていた時のものです。雨つぶが大きくなる軒下や木の下など、場所を探ってみるのも良い経験になります。さまざまな素材の音の違いなども、子ども達にとっては大発見です。雨だから外に出ないのはもったいない。雨だからこそ聴こえる音もたくさんあります。子どもの感性は想像以上大人が気付かないような音をたくさん見つけてくれますよお家にあるものを探してもらったりするのはオンラインならではのライブ感があり、盛り上がります。雨つぶに興味を持たせるために、最初に読んだ絵本はひろかわさえこさんの、言葉のリズムが楽しく響く、「あめぽったん」15センチ四方の小さめの絵本なので、普段のレッスンではあまり使用していませんでしたが、オンラインレッスンではカメラでズームアップできるので、みんな良い反応で見てくれていましたカエルのうたに合わせてジャンプをしたり白い紙に雨の絵を描いたり折り紙で傘を折ったりしましたよ。本当は、教室でみんなと笑ってレッスンしたい気持ちがいっぱいです。でも今しばらくはオンラインでもできること、オンラインでしかできないことを楽しめるレッスンを作っていきたいと思います。
3月に全校一斉休校となり、春休みは密を避けるために、窓を開けてヘッドホンでレッスンをしていました。3月はまだ、そこまでやらなくてもいいんじゃない?という世間的な雰囲気でした。が、緊急事態宣言となり、自粛生活を終えた今、意識はだいぶ変わり、生徒さんと私が1台のピアノに向かい合ってレッスンするのさえもソーシャルディスタンスを保てないのでダメだな、と考えるようになりました。一体どうしようと考えてリサーチしていたところ何台もの電子機器の音を1箇所にまとめて聴くことができるというしかも、格安の機器を発見!その便利な機器は「イヤホンスプリッター」大人数でゲームなどを楽しむためによく使われているもののようです。が、デジタルピアノやキーボードにつないでも問題なく音はなりました✨お高いミキサーを導入しなくても、数百円でできてしまいました✨やったー教室では、キーボードから出力した音をデジタルピアノに送る⬇️デジタルピアノから出力した音をイヤホンスプリッターに送る⬇️イヤホンスプリッターから、生徒、先生、保護者の各ヘッドホンにつなぐという設定にしています。デジタルドラムとギターアンプと同時につなぐなど、いろんなパターンが可能かと思いますので試してみてください
こんにちは。あっぷる音楽教室の みき先生ですやっと緊急事態宣言も解消され、奈良でも今週から学校、幼稚園の分散登校が始まりました。それを受け、当教室も今週から、緊急事態宣言前の3月にしていた窓全開のヘッドホンレッスンを再開することにしました。まだまだ不安に思われる方や、体調不良の方もおられるのでオンラインレッスンかヘッドホンレッスンか、どちらかを選択できるようにしていますリビングに置いていたデジタルピアノを自粛生活中にピアノの部屋へ移動して生徒さんとの距離もソーシャルディスタンスを保てるようにしました今週は7割くらいの生徒さんがヘッドホンで来てくださること連絡をいただきました久々の対面レッスン、みんなと会えるのが楽しみですリトミックのグループレッスンはもうしばらくオンラインレッスンで様子をみています。はやくグループレッスンも再開したいと願うばかりです
こんにちはあっぷる音楽教室とみお北の みき先生です。現在、新型コロナウィルス感染予防のため、全てのレッスンをオンラインへと移行中です。先週は、3月からず〜っと休講にしていたリトミックのグループレッスンもオンラインのテスト配信を行いました。5月からは当面、オンラインでのレッスンとなります。画面越しですが、久しぶりにグループのみんなと顔を合わせられてみんなも、そしてお母さん達も嬉しそうでした通常と全く同じレッスンはできませんが、画面ならではの見せ方を考えながらカリキュラムを組んでいます子どもはたいてい画面好き。オンラインレッスンにとっては、それがとてもありがたいです。みんな、とても集中してお話を聞いてくれていますピアノのレッスンのオンラインのテスト配信を始めてから1ヶ月ほど経ち、オンラインでもしっかり技術を身につけていくことができるんだな、と実感できるようになりました。4月中に全員のテスト配信を終わらせて、5月からしばらくはオンラインレッスンで頑張りますよー現在、新規の方の体験もすべてオンラインレッスンでお受けしております。お気軽にお問い合わせください
こんにちは。あっぷる音楽教室の みき先生です今晩、非常事態宣言が発令されたことで慌ててオンラインレッスンの導入を決めた教室も多いと思います。これから色々な方法を試されることと思いますので、早く決めるアドバイスをお伝えします。新型コロナ騒動で困っている同業者のみなさまに少しでも参考になれば幸いです。私がいろいろな方法を試して感じた、どの方法にも共通するオンラインレッスンのデメリットはタイムラグと音質の悪さです。少しでもタイムラグの少ない、音質の良い方法を探して試してみましたが少しの違いはあるものの、違いは微々たるものです。タイムラグを無くすことと、音質を良くすることを追求するのは時間がかかりますので先送りにしましょう。技術が進歩しない限りは現時点で劇的に変化することはないと思っています。生徒さんにもご自身にも負担のない楽な方法でスタートされると良いでしょう。方法を変更することは後からでもできますから。タイムラグと音質の悪さがある、というのを大前提としてレッスン内容を組みましょう。タイムラグがあると、一緒に伴奏を弾きながら歌ってもらうということはできません。生徒さんの演奏に合わせて歌ってあげるのも、相手に伝わった時にはズレて聴こえます。音質が悪いと、音の強弱は分かりにくいです。全く分からない時もあります。生徒さんの演奏の強弱ができているかも分かりにくいですし、こちらの演奏の相手への伝わり方も同じことになります。一緒にセッションすることはあきらめましょう。強弱の指導ができない代わりに、楽典や、コードネームの勉強、リズムの練習、読譜の練習など、それぞれの生徒さんの苦手な部分に寄り添ったレッスンをされると良いと思います。レッスン方法については、他にたくさん紹介サイトがあるかと思いますのでここでは記載しません。100均で売っている小さいホワイトボードがあると便利ですよ新型コロナ騒動、早くおさまりますように...
こんにちは。あっぷる音楽教室の みき先生です3月の全国の学校休校に合わせて休講にさせていただいていた2週間の間、オンラインレッスンについて検討していました。検討中のピアノ講師の皆様の参考になれば、と備忘録をまとめておきます。話題になっているzoom、facetime、LINE、Messenger、音質が良いというレビューのskyphoneをテスト。それぞれの使い方はたくさん他のサイトに記載されていますのでここではピアノのレッスンに使えるかどうかの判断材料、音質と通信の安定さ、手軽さ、について書いておきます。あくまでも私個人の通信状況での感想ですので参考までに。通信状況が違うと全然違う感想になるのではと思いますので、色々試されてお教室に合ったものを使用されると良いと思います。以下、講師側も生徒側もスマホを使用した結果です。音質のランキングは①skyphone ②facetime ③Messenger ④LINE ⑤zoom通信の安定ランキングは①facetime ②Messenger ③LINE ④zoom ⑤skyphoneでした。レッスンとして一番良いなと思ったのは、音質も通信の安定さも良いfacetimeでしたがAppleのユーザーしか利用できないというデメリットが。Messengerも、Facebookのアカウントを持っている人しか利用できません。となると、次に成績の良いのはLINEとなりました。LINEはすでに全ての生徒さんとの連絡に使用しているという手軽さもありあっぷる音楽教室では、iphoneの方はFacetime、それ以外の方はLINEでオンラインレッスンをすることにしました。skyphoneは音質は良かったのですが、通信が不安定で演奏がプチプチ切れてしまいました。双方が有線LANのパソコンという環境でしたら良さそうです。zoomは、多人数で会議をする訳でもないですし、バーチャル背景は鍵盤も隠れてしまい使えないので、世間的に魅力とされている機能を使えない上に音質もあまり良くないと判断し、使用しないことにしました。来週からはまたまた奈良市の学校が休講となることが決定しましたので、窓ドア全開ヘッドフォンはやめてオンラインレッスン、LINE通信教育レッスンに切り替えることにします。早く新型コロナ騒動がおさまりますように...現在、新規の体験レッスンは5月のGW明け以降で受け付けております。
2020年5月、窓とドア全開でピアノレッスンについて、さらにソーシャルディスタンスを避ける方法についてブログを書きました。千葉の音楽教室で新型コロナの感染が確認されましたね。下記の方法でも感染する可能性はあります。近隣の地域の状況、体調などをしっかり判断されて、決して無理の無いように考えてください。当教室も、奈良に新たに感染者が増える場合は即、休講とすることに決めております。こんにちはあっぷる音楽教室の みき先生です今日は、新型コロナウィルス対策として前々回のブログで書いたレッスン方法のランキング1位について詳しく説明したいと思います。少しでも悩める同業者の方の参考になれば幸いです。では...名付けまして...窓、ドア全開キーボードレッスン えそのまんまですか準備するもの・電子ピアノ もしくは キーボード・ヘッドホン(生徒さんには持参していただきます、ダイソーで300円で売ってますよ。)・二股に分かれるオーディオケーブル(三股、四股のものもありますよ!) ・各種変換プラグ(下記参照)ヘッドフォンにはステレオミニプラグ(3.5mm)のタイプとステレオ標準プラグ(6.3mm)のものがあります。楽器のヘッドフォンを入れる穴の大きさがステレオ標準プラグの場合は、ステレオミニを標準プラグに変換するプラグが必要です。また、生徒さんが持ってこられるヘッドフォンにもステレオミニと標準とがありますので、標準を持って来られた場合は二股ケーブルと接続するためには、逆に標準をミニに変換するプラグが必要となります。個人的には、ここまで揃える必要はなく、ミニプラグのヘッドフォンでお願いします、と指定するのでも良いと思います。私は全部持っていましたので使えて便利でしたが電子ピアノでしたら、大抵のものはヘッドフォンの差し込み口が二つありますので、ステレオミニから標準に変換するプラグだけ準備すればOKです。保護者の方にも一緒に聴いてもらいたい場合は三股ケーブルを買っておくと、3人で聴けますよ密集度が上がりますのでお気をつけて、ですが。寒くも暑くもない今だからこそできるレッスン方法だと思います。最後になりましたが、問題点を書いておきます。雨の日は湿度が上がり、ピアノへのダメージが生じます。私はレッスン後、除湿機を回して対応しています。ですので、とても大切にされているピアノをお持ちの教室には向かない方法です。ピアノの部屋とは別の場所でされると大丈夫だと思います。ガレージでする、とかも良いと思います。また教室の前を車や人が通ると音が聞こえてきます。うちの教室はうるさいほどの交通量ではないので気にはなりませんが立地によっては厳しいかもしれませんのでご注意くださいね密室、密接、密集、知恵を絞って苦肉の策ですがイレギュラーな状況を楽しんでいきましょう〜。それでは。
こんにちは。あっぷる音楽教室の みき先生です新型コロナウィルスが猛威を振るう中、防音室でのピアノのレッスンで密閉、密室、密集をどう避けるか。状況が状況ですので、避けられない場合はレッスンは再開できません。悩んでいる同業者の方も多いと思いますので休講にしていた3月中に私が試した方法についてご紹介していこうと思います。私が考えた三つの密を避ける方法は①オンラインレッスン②LINE通信教育レッスン③ガレージキーボードレッスン④窓、ドア全開キーボードレッスン③〜④は、電子ピアノやキーボードに講師、生徒ともにヘッドホンをつけて無音状態でレッスンをします。私の個人的な感想になりますが、レッスンとして効果があると思うランキングは1位 ④窓、ドア全開キーボードレッスン2位 ②通信教育レッスン3位 ①オンラインレッスン4位 ③ガレージキーボードレッスンでした。それぞれの方法やメリットとデメリットについてはまた後日お伝えできればと思います。今しかできないこと、今だからできることを考えてポジティブにいきましょう