きゅーの思い出。 -18ページ目

きゅーの思い出。

ブログ更新止めます。


※夜中にこっそりるろ剣龍馬伝についての雑感です。
くだらない上に無駄に長いので興味ある方だけどうぞー!笑
ちなみに後半はたけるさん中心です。

当初海外ドラマを目的に加入したはずのhuluなのですが、
気がつけば定期的に見ている作品が
仮面ライダー電王龍馬伝になっていました…あれれおかしいな…w

龍馬伝は毎日通勤電車の中で観ています目



いやー4年ぶり(?)に観ましたが、やっぱ面白いですねぇ。やたら登場人物が叫んでばかりなのが気になりますが、
朝7時半に観てるから私のテンションがついていってないだけかもしれない。笑

それとるろうに剣心観てからだと、キャスティングがちょっと笑えてしまったりw
1作目だけ登場の人、2・3作目だけの人と色々いますが、かなりかぶってますよねびっくり

・ましゃ(龍馬/比古師匠)
・香川さん(やたろー/武田観流)
・たけるさん(以蔵/剣心)
・蒼井優さん(お元/恵さん)
・伊勢谷さん(高杉晋作/蒼紫サマ)
・青木崇高さん(後藤象二郎/左之助)
・土屋太鳳ちゃん(乙女ねーやんの小さい頃/操ちゃん)
・田中泯さん(吉田東洋/翁)
・滝藤賢一さん(小松帯刀/方治)

…ってキリがないな!!笑

他にもちょい役ではありますが、武市さんが投獄された際に連絡係を担っていた牢屋番の俳優さん(小市慢太郎さん)が、るろ剣では川路さん役でしたし、剣心の逆刃刀を作った新井赤空は龍馬伝で龍馬を暗殺した佐々木役の中村達也さんでした。探せばもっといるのかもしれない…w

まぁもちろん役どころといい見た目といい、皆さん龍馬伝るろ剣じゃ全く異なるので普通に見ていればなんてことないんですけども…
ひとたび「師匠と剣心!!!!!!!」とか「観流と左之助!!!!!!!」となってしまうと妙な感じで楽しめます(・∀・)笑
一番うわぁぁぁぁぁぁだったのは剣心を拷問する左之助の図ですかね。るろ剣後だとなかなか衝撃的なシーンでしたw

あとるろ剣にましゃ出演!って聞いて

「ましゃとたけるさんとかヤバイな!?!?!?!?」

と散々騒いでいたのですが、よくよく考えたら龍馬伝ですでに共演済みだったということを最近まで忘れておりまして、改めて龍馬伝見て2人がきゃっきゃうふふしてたので萌え死にました(´Д` )笑

大友監督は「るろ剣は続・龍馬伝」って考えてるそうです。なるほど。
まぁ続編というよりもパラレルワールド的展開かなって考えると楽しいです(´∀`)

「もし龍馬さんがやることやって殺されずに生き延びてたら」
「もし以蔵が早い時期から人斬り稼業をやめていたら」

龍馬伝で報われなかった人、やり残したことがあった人たちが違う世界で生きている感じがして、ひょっとしたら私がるろ剣ハマったのはそんな魅力もあるからかもしれないです。
弥太郎は悪人になっちゃいますけどねw

それから今回龍馬伝を見直しているのは、もちろん純粋に「もう1度観たい!」と思ったこともありますが、たけるさんの演技をちょっと観てみようと思いまして(・∀・)

放映時見ているはずなのですが、思い出すのはなぜか「最期の瞬間」のみという…あの表情はすごく印象的で、「この人うまいんだなぁ」とは思っていたのですが…。(ただ鬼気迫りすぎて若干トラウマだったりw)
なにせ私、当時岡田以蔵というキャラクターがあまり好きではなかったのです(^_^;)
なんというか「武市先生のためなら!!!!」みたいなのがダメでした。


で、先週あたりから
平井収二郎切腹→武市さん投獄→以蔵捕縛・土佐に強制送還のち投獄→拷問の日々
という流れで、朝から観るのがえげつない感じですw会社に着く頃には私が死んだ目になってるという、ありがたくないオマケ付きで(゜゜)

昨日「弥太郎が以蔵に毒まんじゅう食べさせようとした(けど寸前で逃げ出した)」シーン観たんですが

(°д°)演技うますぎかよ

と電車の中でビビっておりましたw
というかうますぎて引くレベルでした。

一連のシーン全部神演技だったのですが、秀逸だったのは、弥太郎が差し出したまんじゅうをじーっと見つめ、「武市先生が自分を毒殺しようとしてる」ことに気づいて、顔を上げて弥太郎を見つめる瞬間の目目
髪はボサボサ血まみれ泥まみれボロボロの状態で、とてつない眼力を放つのですが、あんな目で見られたらあの弥太郎の心が折れるのもよーーく分かります(`・ω・´)

その後毒まんじゅうを受け取って涙を流すところ(涙が一筋伝っていくタイミングがばっちりすぎてヤバイ)
逃げ出す弥太郎の背中にかすれた声で呼びかけるところ(声じゃもはや誰か判別できなくてヤバイ)
「もうわしには自分の舌を噛み切る力もないがじゃ…」とつぶやくところ
(ヤバイしか感想がでてこない私が一番ヤバイ)

4年越しでようやく以蔵のツラさが分かりましたね(今さら)

ちなみにここで残念なお知らせをしておくと、史実では武市さんは
「以蔵が可哀想だから毒を盛った」
ではなく、
「以蔵が拷問に耐えられずに喋るかも→口封じで毒盛り」
だそうです。武市さん怖い。
史実通りのエピソードをドラマでも見てみたかったような。

前半は、特に龍馬とのシーンの以蔵はたいてい可愛くて…!
「りょーーーまーーーーー♡」と叫んでくしゃくしゃの笑顔でむぎゅーーーっと抱きつく弟キャラっぷりがキュートでしたwそして受け止めるましゃも負けず劣らずキュートでしたww年の差コンビばんざい!笑

あとは一人で酔っ払った時のセリフ

「わしは誰よりも…誰よりも武市せんせぇのことを…!」

に続く言葉が大っっ変気になるのですが。笑
どう考えても「好き」とか「愛してるとか」最低でも「お慕い申しております」とかじゃん!!!!!と、ちょっと笑ってしまいましたw

「わしは先生の飼い犬ながですか!!」
と珍しく反抗するシーンでも
「いやだってどうみても子犬にしか見えんよ…」
と思ってみたりw

ちなみに明日観るエピソードで死ぬっぽいのですが、飛ばしてしまおうと思います(;´∀`)

後半は高杉さんを楽しみに見るぞー!!


皆さまごきげんよう(*´∀`*)♪

なーんて呑気に挨拶できないくらいお久しぶりです。きゅーです。
覚えてくださっている方いるかなぁ…

確認してみたら1年4ヶ月ぶり?くらい??のブログ記事みたいです。
実は2ヶ月前くらいからちょこちょこ皆様のところに遊びに伺っていたのですが、痕跡は残していませんでした(^_^;)
というかいつの間に「いいね!」ボタンができていただと…??(浦島太郎状態)

私はとりあえず社会人になりましたが、夢を叶えるために同級生たちが乗っかっているレールからは少々はずれて生きておりますw
この先夢が叶えばいいのですが、叶わなかったときのことを全く考えていないという…w

そして相変わらず映画大好きです!!
2014年は個人的に好きな作品が多く、映画豊作イヤーとなっております(*^^*)
またこちらでも映画レビュー再開しようかなと思っております。

そして相変わらずあっちこっち浮気しております(・∀・)
最近はるろ剣にどっぷりハマってしまい、某S・Tさんの演技に惚れ込んで、なぜか仮面ライダー電王を見ております。23歳にして初☆仮面ライダーww
この話題に関してはのちのち書き散らすことを今から宣言しておきますw
海外俳優さんも変わらず大好きですし、もちろんましゃ、Superflyも愛してます♡

ということでどれくらいの頻度で更新するかは分かりませんが、また仲良くしてくださると嬉しいです(´∀`)
よろしくお願いします(*´ω`*)

気づけばほぼ2ヶ月更新なしでしたね(^^;
皆さまご無沙汰しております。私は元気にやってますヽ(*´∀`)ノ

就活をグダグダやりつつ
最近は2週間に1回のペースでTSUT○YAに行き
借りたいだけ映画を借りて1日1本ずつ見るという
「就活真面目にやれヽ(`Д´)ノ!」
と人様に言われてしまいそうな生活してますw

大学は必修も興味ある授業も全部とっちゃったので
妥協して取ってるモノ、好きだから2回目突入のモノなど…。
バカ高い学費が無駄にならんよーにちゃんと通ってますw


さて、私が最近あめーばを使わなくなった理由は主に2つ。

1. スマホのあめーばアプリが使いづらい(´;ω;`)
すんごーーーーーーい使いづらいんであんまり開きたくないwっていうのが正直なトコロ。
みなさんのブログは結構欠かさず拝見してるんですが、チェックリストのところにいっつもゲームの広告出てきて、クリックしたくないのによく間違ってポチッとしちゃうのがすごくストレス…。

2. 興味の対象が逸れてきた…(^^;
今やってる「ガリレオ」はもちろん好きですが
(色々言いたいことはあるけれど…ww)
それ以上に私の心を掴んで離さないのがイギリスの俳優さんたち。(特に2人)

ましゃ、Superflyはもちろん大好きですし、この先何があってもファンです。
しかし英国俳優さん2人には、この2人をはるかに上回るくらいハマってます。笑
で、彼らは正直日本じゃまだそこまでメジャーじゃないので、ついったーでアカウント作ったらそっち見るほうが多くなりました(^^;
(ついったーは手軽に発信もできますし…)

あと映画の感想なんですが、自分の映画データ(見た本数、ジャンルなど)をまとめられるサイトを発見したので、今はそちらに書いてます。

ということで更新はしばらくしないつもりです。
旅行の記録など、放置してる話題もありますが…
また気が向いたら復活しようと思ってます!

あとこれだけは声を大に言いたい!!

みなさんのブログにはこれからも変わらず遊びに行かせていただきますっ!!!!!!

たまにコメントさせていただくかもしれませんが、遊んでやってください<(_ _)> 
これからもよろしくお願いします(*´∀`*)


先日亡くなったイギリス元首相のサッチャーさんの伝記映画↓↓


「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」




監督:フィリダ・ロイド
出演:メリル・ストリープ、ジム・ブロードベント、オリヴィア・コールマン、ロジャー・アラム、スーザン・ブラウン、他


<あらすじ>
1979年、父の教えである質素倹約を掲げる保守党のマーガレット・サッチャー(メリル・ストリープ)が女性初のイギリス首相となる。
"鉄の女"の異名をとるサッチャーは、財政赤字を解決し、フォークランド紛争に勝利し、国民から絶対的な支持を得ていた。
しかし彼女には誰にも見せていない孤独な別の顔があった。


<感想>
すごく興味深い映画でした。
今回のサッチャーさんの訃報で興味を持った映画でしたが観て良かったです。

メリル・ストリープがこの作品で昨年アカデミー賞主演女優賞を獲得したそうですが
本当にサッチャー元首相そっくりで(((゜Д゜;)))!!
首相現役時代から引退後の姿まで彼女が演じてましたが
圧巻の演技でした。
「マンマ・ミーア!」で元気に歌って踊る姿からは想像もつきません…さすが。



ストーリーの構成が、過去と現在を行ったり来たりだったので
最初ちょっと戸惑ったんですが
認知症にかかってしまったサッチャーさんが見る夫の幻覚が
過去シーンと繋がってるところが多々有り
後半で「あ。あの幻覚はここにつながってるのか!」
と納得できたので結構うまい作り方なのかもしれないです(^-^)


それにしても政治って本当に難しいですね…
国民の中には彼女を支持する人々が大勢いたのは確かですが
やはり「完璧な支持」を得ることなんてできなくて
実際彼女が亡くなった今、
「魔女が死んだ!」と喜ぶ人がどれだけいることか。

国を良い方向に導くってことは
どうすれば正解なのか?なんて誰にもわからないし
今は間違っているようにみえる政策が
何世代かあとになって良い影響を与える可能性だってある。

サッチャーさんの成し遂げたことは
今の「イギリス」という国を作る上で必要だったかもしれないけれど
同時に多くの人の恨みを買っていることもまた事実で…。


でもどんな困難な壁にぶつかっても
自分の信念を貫く彼女の姿はかっこよかったですキラキラきらきら


映画の中でいくつか素敵なセリフがあったんですが…
メモ取れば良かったな(^_^;)

すごく勉強になる映画でした♪





やっと…やっと観れた!!!!そんなこちらの作品↓


「シザーハンズ」






監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウォースト、アンソニー・マイケル・ホール、キャシー・ベイカー、他

<あらすじ>
エドワード(ジョニー・デップ)は、発明家の博士によって生み出された人造人間。
だが、完成直前に博士が急死してしまったため、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。
その後、ゴースト屋敷のような丘の上の家で、顔が傷だらけで孤独な生活を送っていた彼のもとに、ある日化粧品のセールスウーマンであるペグ(ダイアン・ウォースト)が訪ねてきた。
心優しい彼女はそんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。
そうして家の中に通された彼は、写真に写っているペグの娘・キム(ウィノナ・ライダー)に心奪われ、彼女に恋してしまうが…。



<感想>

最初に一言物申したい。


博士、何で手をハサミにしちゃったんですか!?


「手がハサミになってる人造人間作るんだ!」って目的だったならわかるんですが
思いっきり普通の手付けてあげようとしてたよね!?
ていうか手だけ後付けってどーゆーこと!?
しかも付けようとしたらいきなり死んじゃうとかえぇ(°д°)!?!?


まぁそこ突っ込んだら終わりですよね(^_^;)


ラブストーリーかと思ったら意外と社会派ファンタジーなお話でしたね~。
異形の者に対する人間社会の態度みたいな感じ?
(けど街の人々は案外最初からエドワードを受け入れてる感じでした。)

ラブストーリーとしてはずいぶん中途半端だった気が…あせ汗
ヒロイン・キムは最初はガラの悪いにーちゃんと付き合ってて
エドワードにはむしろあまり良い感情を持ってないんですが

あんまり心の変化を見せないまま
(まぁ徐々にエドワードに対する態度は変わるものの、それが恋愛感情なんだかよくわからないまま)
クリスマスの日にいきなり「抱きしめて!」とか言い出す始末。w


ジョニーはキモカワイ過ぎましたwww(一応褒めてますw)





見ての通り超不気味な外見だけど
目が捨てられた子犬みたいにうるうるしてて(´;ω;`)
可愛すぎて鼻血g(略w)

声もまだまだ幼くって現在のようなしぶーい声ではなく
すごく子供っぽい声でしたヽ(*´∀`)ノ
何も知らない純粋なエドワード役、すごく似合ってましたWハート


ヒロイン・ウィノナ・ライダーが美人過ぎてっ!!!!!



天使ですよ…天使
当時のジョニーが惚れちゃって婚約までしちゃう気持ち
よーーーーく分かります、女だけどw
数十年後に「ブラックスワン」であんな落ちぶれた役をやるとは
当時誰も考えなかったでしょう…↓↓


(十分綺麗ですけどね…)


ということで
世界観は好きだけど、どーにもこうにも脚本が微妙だなーって印象の映画でした。
どうりで既に見た友人に「面白かった?」って聞いても
曖昧な返事しか帰ってこなかったわけだww






今回のレビューはアカデミー賞外国語映画賞に輝いたこちら↓


「最強のふたり」



監督:エリック・トレダノ
出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、他


<あらすじ>
不慮の事故で全身麻痺になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は新しい介護者を探していた。
スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接に来た不届き物だったが、フィリップは彼を採用することに。
すべてが異なる2人はぶつかり合いながらも次第に友情を育んでいき…。


<感想>

最近私ノンフィクション系の映画ばっかり見てる気が…w
(アルゴ、リンカーン、最強のふたり)
今日はこれから「マーガレット・サッチャー」観るし。

フランス映画ってコトで敷居が高いイメージを勝手に持っていて
ちょっと構えて観たんですが
意外と肩肘張らずに観れる映画でした。
びっくりしたのが結構な確立で下ネタが挟まれていたところですかねw


2人の友情の描かれ方も
ベタなんですが観てて微笑ましくて
ラストもものすっごい盛り上がるわけじゃなく
わりと平坦なストーリー進行ですが良い終わりかたですラブ


主人公フィリップの介護者になるドリスは
一見コワモテなんですがすごく良い青年で
普通の人はフィリップを「かわいそうな障がい者」としてこわごわ扱うんですが
ドリスは良くも悪くも気を使わず
フィリップを健常者と変わらない態度で接します。

介護用の車はダサいからかっこいい車乗ろうぜ!とか
電動車いすのスピード遅くね?改造して時速10キロ出そうぜ!とか

普通の人なら絶対に提案しないようなことをやってのけちゃうところが
フィリップには心地よかったんだろうなって思います。

良かったシーンは最後ある出来事ですっかりふさぎこんでしまったフィリップを
ドリスが海辺のコテージに連れて行って気分転換させてあげるんです。
そこでドリスがフィリップのひげを色んなスタイルに改造しながら剃っていくんですが
これがかなーり爆笑モノww
けどドリスの心の優しさが感じられるシーンでもあって
爆笑かつほんわか(*'∀`*)vでした。


心があったかくなる映画でしたニコキラキラ





本日はこちら↓↓


「任侠ヘルパー」






監督:西谷弘
出演:草彅剛、安田成美、夏帆、風間俊介、堺正章、他


<あらすじ>
暴力団の隼会から脱退し、堅気となってコンビニ店員として働く
翼彦一(草彅剛)。
強盗に入った老人に店の金を渡したことから刑務所送りになった彼は、獄中でその老人・蔦井雄三(堺正章)と再会。
元極道であった彼は、彦一に、コンビニでの件のお礼として、出所後に自分と兄弟分だった極鵬会の組長・朝比奈(宇崎竜童)を頼れるように手はずを整えてくれる。
出所したものの、身を寄せる場所のない彦一は、朝比奈を頼ることに。
だが、彼から破産した老人たちを劣悪な介護施設に放り込み、年金や生活保護費を搾り取るシノギを強いられる。


<感想>

やっぱドラマからの映画化はキツイですね…。

監督が「容疑者X~」の方だったのでちょっと期待してたんですが
どーも2時間ドラマの枠を抜けきれてない感じでした。

「のぼうの城」と同じく
特に何も書く事がないんですが…

あ。香川さん、絶対悪役だと思ってたのにいい人だったので拍子抜けしちゃいましたww

介護施設に放り込まれちゃうおじいちゃん、おばあちゃんの演技が迫真すぎてリアルでした。

夏帆ちゃん…



キャバクラ嬢の役でなぜか草なぎさんとの濃厚ラブシーンまで…!!!
イメチェンでしょうか( ̄▽ ̄;)
なかなかうまかったですが、こーゆー役って珍しいですよね(°д°)

メイサちゃんはちょい出演だったけど
相変わらずのかっこよさキラキラkirakira*

草なぎさんは本当にうまいですよね~♪
普段すごく良い人オーラ満載なのに、彦一の時はまさに極道の男になりきってます!



ドラマのまま終わって欲しかった残念映画でした(^_^;)




今回は留学中に公開されて鑑賞できなかったこちらの作品↓


「のぼうの城」




監督:犬童一心、樋口真嗣
出演:野村萬斎、榮倉奈々、成宮寛貴、山口智充、上地雄輔、山田孝之、他


<あらすじ>

天下統一を目指す豊臣秀吉は関東の雄・北条家に大軍を投じるも、その中には最後まで落なかった武州・忍城と呼ばれる支城があった。
その城には領民から「でくのぼう」を揶揄した「のぼう様」と呼ばれ、誰も及ばぬ人気で人身を掌握する成田長親(野村萬斎)とうい城代がいた。
秀吉は二万の軍営で攻撃を開始するが、将に求められる智も仁もない、文字通りのでくのぼうのような男の長親は、その40分の1の軍勢で迎え討とうとする。


<感想>

うーん…正直もうちょっと面白いかなって思ってましたが
期待を裏切られちゃいました…( ̄▽ ̄;)

実は原作小説があんまり面白く感じられなかったので
個人的にはしょうがないか…とも思いましたが。


とりあえず、感想書きたいのに
書く事が特にないって…ww



お姫様…演技もうちょっとどうにかなりませんか…( ̄▽ ̄;)
棒読みがひどすぎるでございますw
のぼう様が本当は好きなのにツンツンしちゃう感じとか
ツンデレ感が全く出てなくてがっかりです。
あれじゃあただの乱暴なじゃじゃ馬姫…

逆に(贔屓目だとは思ってるけど)
雄ちゃんすごく頑張ってたと思います!
プライドだけ山のように高くて
自分の実力をその山の高さまで引き上げようとすることしか考えてない
ゴーイングマイウェイな三成。

滑舌が練習の成果なのか
はたまた偶然なのか(?)
すごーーーーく良くなっててセリフが聴きやすかったし
声もしっかりお腹から出てて大将の威厳が感じられました!


あとは…
特にないです(^_^;)

多分劇場で見てたら印象が違ってた映画だと思います…残念(゚д゚lll)








映画レビュー2本目ー!!
アカデミー賞で作品賞を受賞したこちらです↓

「アルゴ」




監督:ベン・アフレック
出演:ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン、他

<あらすじ>
1979年11月4日、テヘラン。
イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。
パニックの中、アメリカ人6人が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。
救出作戦のエキスパートとして名を馳せるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。
彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。
しかしそれは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった…。


<感想>
実際の事件を基にして作られた映画なので
こういうと不謹慎なのかもしれませんが

めっちゃ面白かったです(((o(*゚▽゚*)o)))

帰国する機内の中で見たんですが
ハラハラドキドキしすぎて
周りのお客さんみんな寝てるのに
1人で座席でバタバタしてましたww

ノンフィクションとフィクションのバランス加減が絶妙なので
緊張感もあるし、1本の映画としても十分楽しめます。

クライマックス、人質6人と飛行機でイランを脱出する場面
かなーーーりギリギリな感じだったので
あれは絶対にフィクションだと思いますが
(というか本当にあんな感じだったら心臓に悪すぎます汗

映画的にはあの場面は非常に盛り上がるから必要な演出だったと思うし

映画プロデューサーや監督との会話はコメディ風味で
重くなりそうなテーマを中和するのに一役買っていました。

逆にテヘランでのデモ行進や見せしめに吊るされている死体
人質への精神的拷問シーンは
「これは本当にあったことなんだ」と感じさせるほどリアルでした。


ベン・アフレックって名前くらいしか知らなかったんですが
監督・制作・主演ってすごいっビックリビックリビックリビックリ





アカデミー賞ではなぜか監督賞や主演男優賞にはノミネートされず…
まぁ作品賞獲れたので本人的には満足かもですが
監督賞にノミネートされても良かったんじゃないかなー…(゜_゜>)

ちなみに面白かったので家族にも見てもらいたいと思い
帰国した次の日にTSUTAYAでレンタルしてきて観ましたw


「事実は小説よりも奇なり」
この言葉がぴったりな映画でした星
おすすめです(´∀`)



こんばんは(^-^)
昨日無事に22歳の誕生日を迎えたきゅーです花

年を重ねるごとに地味ーなお祝いのされ方をしてますw
昨日もケーキ食べて、プレゼント(=現金w)もらって終わり。
昔はあんなに心待ちにしていたのに…

これが大人になるってことですかね( ̄▽ ̄;)


さて、旅行記に取り掛かる前に
またまた色々映画を観たので
久々に鑑賞レビューやります!!



*  ✿  ✳     *   ✿      ★ ◈    ★

「リンカーン」

監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ダニエル・デイ=ルイス、サリー・フィールド、デヴィッド・ストラザーン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、トミー・リー・ジョーンズ、他

<あらすじ>
エイブラハム=リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)が大統領に再選された1865年。
アメリカを内戦状態に追い込んだ南北戦争は4年目に突入したが、彼は奴隷制度を永遠に葬り去る合衆国憲法修正第13条を下院議員で批准させるまでは戦いを終わらせないという強い決意があった。
そのためにも、国務長官ウィリアム・スワード(デヴィッド・ストラザーン)らと共に、憲法修正に必要な要を獲得するために議会工作に乗り出す。
そんな中、学生だった長男ロバート(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が北郡へ入隊し…。

<感想>
スピルバーグ監督ってこんな正統派も作るのか…
とある意味感心してしまった作品です。

どちらかというとSFやらアクション作品が得意な監督のイメージだったので私には新鮮でした。

(でもそういえばおととしだったか、「戦火の馬」っていう正統派作品作ってたっけ)

ただあんまりにも教科書的映画すぎて
若干面白みには欠けるかな…という印象。
(映画としての「面白み」ですけど)
エンターテインメントというよりもドキュメンタリーに近い気がしました。

伝記映画としては非常によくできてます!
まず主演のダニエル・デイ=ルイスさんが
私たちが知ってる「リンカーン像」にそっくりすぎて
度肝を抜かれました(°д°)





(↑リンカーン本人がこの世に蘇って
当時を再現してるんじゃないかってくらい…)

普段は温厚で物静か、口数もそれほど多くないけれど
いざという時に芯の強い、「絶対に曲げられない信念を持った男」になる。
そんな人物像がすごく上手く表現されていて

こりゃーアカデミー賞主演男優賞獲って当然だよなー

と思いました。


それから「(500日)のサマー」で
なよなよ草食系男子を演じていたジョセフ・ゴードン=レヴィットが
リンカーンの息子役として出演していました。




今すごい売れっ子俳優ですよね♪
これからのハリウッドを担う俳優の1人になりそうな予感です(´∀`)



感動した…というか印象的だったシーンは
やはり憲法修正第13条が可決されたシーンでしょうか。
黒人の方たちが議会を傍聴してるんですが
可決された瞬間にみんなで静かに喜びを分かち合うのが感動的でした。


これから鑑賞される方に1つアドバイス!!

必ず「南北戦争」について多少の知識をいれてからご覧下さい。
私はなんとなーく知ってたものの、あんまりついていけずに困りました。苦笑