シザーハンズ | きゅーの思い出。

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やっと…やっと観れた!!!!そんなこちらの作品↓


「シザーハンズ」






監督:ティム・バートン
出演:ジョニー・デップ、ウィノナ・ライダー、ダイアン・ウォースト、アンソニー・マイケル・ホール、キャシー・ベイカー、他

<あらすじ>
エドワード(ジョニー・デップ)は、発明家の博士によって生み出された人造人間。
だが、完成直前に博士が急死してしまったため、彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう。
その後、ゴースト屋敷のような丘の上の家で、顔が傷だらけで孤独な生活を送っていた彼のもとに、ある日化粧品のセールスウーマンであるペグ(ダイアン・ウォースト)が訪ねてきた。
心優しい彼女はそんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る。
そうして家の中に通された彼は、写真に写っているペグの娘・キム(ウィノナ・ライダー)に心奪われ、彼女に恋してしまうが…。



<感想>

最初に一言物申したい。


博士、何で手をハサミにしちゃったんですか!?


「手がハサミになってる人造人間作るんだ!」って目的だったならわかるんですが
思いっきり普通の手付けてあげようとしてたよね!?
ていうか手だけ後付けってどーゆーこと!?
しかも付けようとしたらいきなり死んじゃうとかえぇ(°д°)!?!?


まぁそこ突っ込んだら終わりですよね(^_^;)


ラブストーリーかと思ったら意外と社会派ファンタジーなお話でしたね~。
異形の者に対する人間社会の態度みたいな感じ?
(けど街の人々は案外最初からエドワードを受け入れてる感じでした。)

ラブストーリーとしてはずいぶん中途半端だった気が…あせ汗
ヒロイン・キムは最初はガラの悪いにーちゃんと付き合ってて
エドワードにはむしろあまり良い感情を持ってないんですが

あんまり心の変化を見せないまま
(まぁ徐々にエドワードに対する態度は変わるものの、それが恋愛感情なんだかよくわからないまま)
クリスマスの日にいきなり「抱きしめて!」とか言い出す始末。w


ジョニーはキモカワイ過ぎましたwww(一応褒めてますw)





見ての通り超不気味な外見だけど
目が捨てられた子犬みたいにうるうるしてて(´;ω;`)
可愛すぎて鼻血g(略w)

声もまだまだ幼くって現在のようなしぶーい声ではなく
すごく子供っぽい声でしたヽ(*´∀`)ノ
何も知らない純粋なエドワード役、すごく似合ってましたWハート


ヒロイン・ウィノナ・ライダーが美人過ぎてっ!!!!!



天使ですよ…天使
当時のジョニーが惚れちゃって婚約までしちゃう気持ち
よーーーーく分かります、女だけどw
数十年後に「ブラックスワン」であんな落ちぶれた役をやるとは
当時誰も考えなかったでしょう…↓↓


(十分綺麗ですけどね…)


ということで
世界観は好きだけど、どーにもこうにも脚本が微妙だなーって印象の映画でした。
どうりで既に見た友人に「面白かった?」って聞いても
曖昧な返事しか帰ってこなかったわけだww