最近の作業・テスト・試作・・・
今日は、最近作業した内容をチョコットだけトピックスで紹介します!
ハイエースミドルルーフのフロントルーフ部分にトヨタ純正プラズマクラスターイオン空気清浄機 着けました。
ちょうどフリップダウンモニターの前側になります。
この位置のルーフライニングとルーフパネルの間には何もないので、固定するために、固定用の台座を作りました。
空気清浄機本体の取り付けネジ穴トップから、前側で約69mm・後ろで58mmぐらいの隙間があります。
A-cubeには、プレス機があるので、チョコット部材切り出しして寸法合わせてプレスで台座を作っちゃいました。
もう一つ気になる部分が、空気清浄機左右の隙間です。
元々、ルーフライニングが曲面になっているので軽く直線になるように修正をして、ベースとなる台座とルーフライニングの処理は完了!
あとは、空気清浄機を取り付けするだけ、なかなか良い感じで取り付けできました!
次は、ハイエース標準DXグレードに、スーパーGLステップの取り付けです。
DXグレードにスーパーGLステップを取り付けする場合、ステップ下部分にクリップ穴を追加しないといけません・・・
この位置関係がきっちりしていないとクリップが入らず大変な事になっちゃいます・・・・・
このを接着材や発砲ウレタンでとめている車もありますが、A-CUBEでは、純正クリップを使ってきっちり取り付けします。
と言うことで、きっちりした位置に四角い穴をあける為の治具です!
これないとなかなかきっちりした位置にあけれません
また詳しく手順アップしますね!
そして、A-cube号の足廻りのチェックしてます。
もう少し手を加えたいところもあるんですが、町中コンフォート仕様だったら、そこそこ良い感じになったと思います。
今のA-cube号は、3インチダウン+18インチ・タイヤグッドイヤー仕様です。
ダンパー:ネオチューンした8段
バンプ:A-cube試作品!
アライメント : キャンバー 0°50′ キャスター チョット秘密 トー イン1
こんな感じです。
アライメントは、もうチョット変更したい箇所あるので参考までに・・・
今のセットですが、飛ばす人は初期の動きが大きい感じが有ると思いますが、奧では結構曲がる仕様になってます。
家族を乗せて、お出かけには良い感じですね!
一人の時にチョット飛ばす時にも、きっちり加重移動してあげればきっちり曲がっていきます。
曲がるときキュッとハンドルを切るような走り方をすると初期レスポンスが甘いと感じるとおもいますが、まずショックを沈めてコーナリングさせるようなイメージで乗ると良い感じのセットですよ!
A-cube号はCRSさんにあるので、一度チェックしにCRSさんに出向いてはいかがでしょう!
まだまだ、いろいろな作業しています。
また詳しくアップしていきます!
久々に試走
今日は、すこしだけ時間を作れたので気になっていたA-cube号の試走をしました。
CRSさんスタッフの手により、アライメント調整+デュアルマフラー+8段式ショックに変更されていたので以前乗ったときより、フィーリング変化してました。
なかなか良い感じです!!
もう一つ試しておきたい事があったので、リフトお借りしてチョコット作業
内容は・・・
アライメント数値変更
試したい部品??を装着
あまり作業時間もなかったので、この2点をチェックしに軽く試走
アライメント変更の効果は予想通りの変化がありましたが、ちょっと気になる部分もでたので、もうすこしトーとキャンバーの数値を変えたいと思います!
って書いたらキャスターいじったのわかりますよね!
以前からキャスターいじったときのフィーリングと変化量が気になってたんですが、予想してたよりフィーリング変化が大きくなく初期アライメントから乗っても違和感のないぐらいになってました。
もうすこし数値いじれるのですが、キャスター数値いじるよりも、トーとキャンバーを変更した方がフィーリング良くなりそうです
ついでにネオチューンした8段ダンパーもすこし段数替えてチェックしました。
調整式なので、自分の好きな感じに近づける事出来る感じなのですが、今回は、コンフォート仕様を目指してセット!
今回装着した部品の効果もあり、フロントはなかなか良い感じになりました。
後は、リアの処理をうまくやればそこそこの仕上がりになりそうです。。
ハイエースの足廻りいじって試走なんて200系が出てすぐダンパーを作った時以来じっくりやってなかったのですが、当時と比べていろいろな部品が販売されていて選択し増えましたね。。
でも当時使って良かった部品は今でもぜんぜん良いと言うのがよくわかりました。
たくさん部品が販売されていてもうまく組み合わせなければ良いフィーリングにはならない感じですね。。
そのあたりの組み合わせは、CRS稲川さんに相談したら解決してくれると思うので一度といあわせてみてはどうでしょう!
3月からCRSさんでアライメントスタートするので、今までのネオチューンノウハウとパーツ組み合わせノウハウにアライメントがプラスされるのでワンランク上の足廻りに仕上がることでしょう!
久々に試走してちょっと気分スッキリしました!!
コンバージョンバンパーバンパー取り付けポイントブラケット編!
ハイエースⅢ型ルックにするときに交換しないといけないブラケットの交換ポイントです!
コンバージョンバンパーに交換するときも、純正Ⅲ型バンパーに交換するときも同じ作業が必要ですのでA-cubeで行っている作業とそのポイントを手順を追って紹介します。。
Ⅰ型・Ⅱ型と比べて3型ブラケットは、バンパーホルダー位置が上に、ヘッドライトホルダー位置が下になってます。
Ⅰ型・Ⅱ型のブラケットのままⅢ型にコンバージョンしようとするとヘッドライトの位置関係とバンパーの位置関係が全くあわなくなりきっちり取り付けできません・・・・・・
Ⅰ型・Ⅱ型ブラケットを取り外します!
この時大きなポイントがあります
元々のブラケットがついていた位置をマーキングしておいてください!
この位置をマーキングしておかないと、Ⅲ型ブラケットを取り付けするときの位置がわかならくなります・・
この位置がずれると、バンパーがきっちり収まらなくなるので注意が必要です。
このマーキング作業は必ずおこなってください!
マーキングが終了したところで、ブラケットの取り外しに入ります。
スポットカッターをつかってラジアターサポートに穴を開けないように
取り外しします。
ブラケットが取り外せたら、ブラケット裏にある、エアバックセンサーを10mmボルト2本を外して取り外します。
ブラケットを取り外したラジアターサポートに元々開いてある穴を利用して、Ⅲ型ブラケットを固定しているのですが、まず仮合わせしてマーキングした元々のブラケット位置にⅢ型ブラケットが固定されるように、位置合わせを行っていきます。
画像のように、ボルト穴そのままの場合ブラケットが下に着てしまう場合が多いので、ラジエターサポートの穴をすこし広げて、位置調整をしていきます。
位置調整が終了したら、ボルトナットで固定します。
これで前側は終了!
次に、後ろ側を固定していきます。
前側とちがって、後ろ側は新規に穴開けを行って取り付けしています。
細いドリルで下穴を開けて、マーキングした元の位置に固定します!
これでⅢ型ブラケットへの取り替えが終了です!!
フロント側固定の為に取り外した、エアバックセンサーは、元の位置に取り付けするのですが、ブラケット固定の為のボルト頭が出っ張っているので、スペーサーをつけて元の位置に固定します。
これで、ブラケットの交換作業は終了となります。
この位置が非常に重要なので、元々ついていたブラケットの位置関係を変えずに、Ⅲ型ブラケットに交換するのか大きなポイントです!
この位置関係がおかしくなっていると、バンパーがつかないとか、ヘッドライトの位置がずれているとか、グリルとの隙間がおかしいということになってしまいますので、ここだけはきっちりと位置関係を出してあげてください!!
次は、もう一つ重要な、コンバージョンバンパーへの、ノーマルバンパーグリル取り付けについて書きます。
これもミスると、バンパーが入らないとか、入れるとききついと言う症状になります・・・・
コンバージョンバンパーはかなりの精度、位置関係で成立している部分が多いので、一つ一つの部品をきっちり組み付けすれば、きっちり取り付けできます。
HID用クイックハーネスの取り付けポイント
Ⅰ型・Ⅱ型を、Ⅲ型HIDヘッドライトにコンバージョンするとき便利なクイックハーネス。
納期が遅れに遅れてご迷惑をおかけしていて申し訳りませんでした。
何とか部材がそろいました。
クイックハーネス取り付け時のポイントその1です。
クイックハーネスは、電源とアース以外はほとんどコネクターONで取り付け出来るようにしているのですが、どうしてもスモール車両配線だけは、クイックハーネスへの組み替えが必要です。
簡単に言うと、車両ハーネスコネクターより端子を外し、クイックハーネスに組み込みます。
こんな感じで組み替えします。
↓↓
車両ハーネススモールコネクター
コネクターの中の白いロックを取り外す
↓↓
ロックを取り外したら、マイナスの精密ドライバー等で、端子のロックを外し端子をコネクターから抜き取る
↓↓
端子が外れたら、クイックハーネスのヘッドライト&スモールコネクターに差し込み取り付けする。
配線の位置は、
赤の上に、スモール緑
黒の上に、スモール白/黒
コネクター内にある、白いロックを奧まで押し込んでロックする
↓↓
これで組み替え完成!
左右ヘッドライトとも、同じ作業で組み替え可能です。
次は、配線処理について書きます。
配線の処理は、決まり事はないのですが、綺麗にセンス良く仕上げる用に気をつけています。