九代目七右衛門の徒然日記 -8945ページ目

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り10日目

今日は午前中、マイルスさんが建てた近くのログハウスの見学に行きました。直径40㎝の太いログを使っているので、7段で天井まで届いています。

キッチンです。

書斎です。

階段と薪ストーブです。

リビングです。家具も白木で統一してとてもやわらかな雰囲気でした。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り9日目

今日はさらにペースが上がり、昼までには5段、

夕方には6段目まで組みあがりました。

皮剥きもあと数本になりました。皮剥きは後半は大谷さんがほとんど一手に引き受けてくれました。すごいパワーでずるずる剥いていく姿はとても迫力がありました。

夜は初めて街に繰り出してみんなでどんちゃん騒ぎをしました。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り8日目

今日もさわやかに晴れ上がりました。でも9月初めとは思えない寒さです。

カナダの雲はものすごくリアルで、日本の空ではないという感じです。

今日はけっこうペースが上がり、お昼には3段が組みあがり、

夕方には4段目までいきました。

クレーンの前でD班メンバーで記念撮影をしました。チームワークはばっちりです。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り7日目

ここラックルジューンリゾートは、冬はクロスカントリースキーで賑わうところだそうですが、夏は草を食べる牛だけがチラホラ見えるだけで、のどかなところです。

2段目まで積みあがりました。

私たちのログヤードは一番端で、スキー場が上の方まで見渡せます。

テントの中です。

A班の作業状況を見に行ってきました。B~D班までは横並びで2段までですが、A班はマイルスさんや関根さんが手伝っている事もあって4段まで組みあがっていました。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り6日目

メンバーの毎日の楽しみは何と言っても食事です。皮剥きもログワークも肉体労働なのでお腹が減ります。ここでの食事は近くのローガンレイクで中国レストランをやっているアルフレッドさんが、3食ごと豪華な料理を作ってくれました。本来は中国料理のコックさんですがメニューは多彩で、ステーキあり、パスタあり、フライやピカタありと日本食が恋しくなる暇もないほどでした。ビュッフェスタイルのため、私は何度もおかわりをして食べました。食事は班ごとにわかれたテーブルでとりました。D班のメンバーです。

テントの前です。

今日は1段目が積み終わりました。手前に見えるのはマイルスさんの車です。

マイルスポーターさんは、ひとりでログハウスを建てるという基本姿勢を持っており、重い丸太をひとりで自由に動かすP..(木まわし)の使い方、スピーディーなスクライビングやノッチやグルービングのためのチェーンソーワークなどすべて一人でやることを前提に指導してくれました。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り5日目

A班~D班まで5人ずつ分かれたメンバーは、ひとりずつ付いたインストラクターの指導の下に、A班は10×8mのロフト付き大型タイプ、B~D班は9×7mの平屋タイプを担当しました。メインインストラクターのマイルスポーターさんは、各ステップでのデモと各班の手助けが役目。日本側インストラクター代表の関根さんは各班の進行状態の調整とクレーンの運転を担当しました。

昼休みは、学生3人で近くにあるドラマ「ライスカレー」のロケ地を見に行きました。

『ライスカレー』は、倉本聰さんが脚本、宇崎竜童さんが音楽を担当され、フジテレビ系の木曜劇場で10時から放映されたテレビドラマです。放送期間は1986年4月3日から6月26日までで全13話。銚子工業高校野球部の同期3人、ケンこと加納健次(時任三郎)、アキラこと坂本明(陣内孝則)、ブンタこと川床文太(布施博)が、同じ野球部の大先輩で、カナダで寿司屋を経営する飯塚次郎(北島三郎)から、ライスカレー屋をやるためカナダによばれるところからドラマは始まります。3人のうちブンタは家の事情で結局渡航せず、ケンとアキラだけでカナダに行くが、肝心の次郎が駆け落ちしていなくなり、2人のカナダでの奮闘が描かれたドラマです。このログハウスはドラマの中で二人が建てたというもので、そのまま残っていました。実際にはマイルスと富良野塾の方々が建てたそうです。

材は細いですが、なかなか凝った造りです。

近くにはこんな古いログのコテージや、

ログの売店もありました。

ラックルジューンリゾートの入口です。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り4日目

今日からログワークが始まります。朝は5時半起床、7時の朝食までの間に残った皮むきをやることになりました。

我々が2日間皮むきやチェーンソーの練習をしていた間、インストラクターの方々は仮基礎の設置作業をしていました。私はD班に決まり、インストラクターは、富良野塾の森田さんになりました。メンバーは信州大学2年生で原村から来た湯本君、白樺湖プロスキースクールスキー教師の上原さん、関根さんのところでアルバイトをしている広島出身の大谷さん、福岡でシービューランチを経営している長尾さんの5人です。下の写真は、長尾さんが撮ってくれた作業終了後の写真です。右から2番目はラックルジューンリゾートのオーナーであり、このイベントの最大の理解者であるデリック・マクドナルドさんです。

夕食後はロッジのレクレーションルームで、サッカーゲームをやったり、

ビリヤードをやったり、

楽しい時間を過ごしました。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り3日目

ログハウスを建てた場所は、ラック・ル・ジューンのスキー場です。

このスキー場のロッジが食事や休憩の場所として割り当てられました。キャンプサイトも目の前に作られ、作業中はほとんどこの近くで過ごしました。

高台まで上がるとログヤードが見降ろせます。

今日も終日、皮剥きでした。

一日中皮むきをしていると指がピーラーを握った形で固まってしまい、固まった指にフォークを挟んで食事をしました。

我々のテントです。一緒に寝泊まりした長尾さんも湯本君も気さくでいい人でした。

夜はロッジのサウナとジャグジーで疲れを癒しました。ジャグジーは海パン着用で、関根さんの奥さんも一緒です。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り2日目

2日目はラックルジューンリゾートのスキー場のロッジの集合して自己紹介をしました。メインインストラクターのマイルスポーターさん。引率はウッディーライフ誌の編集社でFG武蔵の峯さん。スタッフのリーダーは㈲ログホームプランニング社長の関根さん、通訳は関根さんの奥さんの千代子さん。日本側のログビルダーは4名で、ログホームプランニングの丸山さんと田上さん、倉本聡さんの富良野塾から鬼塚さんと森田さんです。関根さんと丸山さんはCLBに勤めていましたが、二人で独立してログホームプランニングをつくったそうです。丸山さんは農大の先輩でした。参加者は学生が私含めて5名、その他には金物やさん、うどん屋さん、ペンションオーナー、スキーインストラクター、中村屋の「じゃがまるくん」の開発者など多種多様な方々でした。参加者の中には、このために会社を辞めて参加したという方が2人もいてびっくりしました。私と同じ白馬村でペンション「はじめの一歩」を営む近田信敬さんもいました。マイルスさんは、疲れた我々を笑顔で迎えてくれ、期待と不安が交錯した顔つきのメンバーにジョークを飛ばし、少しでもなごませようと気を遣ってくれました。

自己紹介後は、みんなでこれからログハウスを建てるヤードに集まって安全祈願祭をやりました。

ヤードにはたくさんの丸太とクレーンが準備してありました。これから4班に分かれてログビルダー マイルス・ポーターさんの指導のもと4棟のログハウスを造り上げる予定です。

最初の作業は丸太の皮むきです。平均13mのスプルース材を250本、1本1本手で剥いていきます。スプルースは米トウヒといわれ、CLBが使っているダグラスファー(米松)と比較すると軟らかく、節は多かったですが皮剥きは楽でした。

午後からはチェーンソーの練習です。使用したチェーンソーは、新ダイワ#500(排気量50cc)。CLBで使っていたハスクバーナに比べると少し重かったですが、バーが細く小回りが利く感じでした。

夜は近くのコテージに遊びに行ったり、

ロッジで団らんしたり、

ロッジのお風呂で疲れを癒したりしました。

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り初日

8月27日~9月17日まで、カナダBC州のラック・ル・ジューン・リゾートで山と渓谷社が企画したログハウスの理想郷「ウッディーライフ・ヴィレッジ」づくりに参加してきました。企画は㈱FG武蔵内のウッディーライフ編集部とラックルジューンリゾート、旅行の主催は日通航空、賛同はカナダ大使館、後援はチェーンソーメーカーの新ダイワ工業、ゴールドウィン、サントリー、カナダ太平洋航空、カナダ大使館商務部、カナダBC州林産業審議会、ログハウス造りの技術指導は㈲ログホームプランニングと富良野塾です。

雑誌「ウッディーライフ」の№21に参加者募集の広告があり、「これは申し込むしかない!」と思い、資料請求をしてレポートを記載して申し込みました。参加費は食費他すべて含めて25万円。貯金では足りなかったので、毎日、新宿の京王プラザで時給の高いエキストラウェイターのアルバイトをして必死で貯めました。空港でウッディーライフの編集者であるFG武蔵の峯さんに聞くと、500名近い応募者から書類審査により20名が選ばれたとの事でした。初めての海外旅行で色々な心配はありましたが、旅行代理店に勤務している姉に色々聞きながら、パスポートや国際免許証などを用意してこの日のために準備してきました。

成田空港には大学の友人が大勢見送りに来てくれ、なんと餞別までもらってしまいました。友達というのは本当にありがたいものです。空港では農大の先輩で4年生の竹田さんと、同郷長野で信州大学2年生の湯本君と早速打ち解けて、ログハウスの話で盛り上がりました。

飛行機で成田からバンクーバーまで10時間。

ラックルジューンへはバンクーバーからバスで4時間余り。日本から15時間という長旅でした。

途中、ハンバーガー屋さんでランチを食べましたが、マクドナルドハンバーガーの2倍くらいあり、ナイフとフォークが出てきてびっくりしましたが、とても美味しかったです。

ラックルジューンは針葉樹の森に囲まれた美しいふたつの湖を擁するリゾート地で、まだ8月だというのに肌寒く、日本の秋本番といった気候でした。

ここではテント生活になります。当初はロッジの宿泊も考えたそうですが、EXPOカナダやチェルノブイリ原発事故の影響で宿泊先の確保が出来なかったそうです。テント割りは、信州大学の湯本君と福岡で牧場のレストランをやっている長尾さんと3人に決まりました。到着後すぐにテントを張って、初めて使う寝袋でぐっすり寝ました。