カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り2日目 | 九代目七右衛門の徒然日記

カナダBC州 ウッディーライフビレッジログハウス造り2日目

2日目はラックルジューンリゾートのスキー場のロッジの集合して自己紹介をしました。メインインストラクターのマイルスポーターさん。引率はウッディーライフ誌の編集社でFG武蔵の峯さん。スタッフのリーダーは㈲ログホームプランニング社長の関根さん、通訳は関根さんの奥さんの千代子さん。日本側のログビルダーは4名で、ログホームプランニングの丸山さんと田上さん、倉本聡さんの富良野塾から鬼塚さんと森田さんです。関根さんと丸山さんはCLBに勤めていましたが、二人で独立してログホームプランニングをつくったそうです。丸山さんは農大の先輩でした。参加者は学生が私含めて5名、その他には金物やさん、うどん屋さん、ペンションオーナー、スキーインストラクター、中村屋の「じゃがまるくん」の開発者など多種多様な方々でした。参加者の中には、このために会社を辞めて参加したという方が2人もいてびっくりしました。私と同じ白馬村でペンション「はじめの一歩」を営む近田信敬さんもいました。マイルスさんは、疲れた我々を笑顔で迎えてくれ、期待と不安が交錯した顔つきのメンバーにジョークを飛ばし、少しでもなごませようと気を遣ってくれました。

自己紹介後は、みんなでこれからログハウスを建てるヤードに集まって安全祈願祭をやりました。

ヤードにはたくさんの丸太とクレーンが準備してありました。これから4班に分かれてログビルダー マイルス・ポーターさんの指導のもと4棟のログハウスを造り上げる予定です。

最初の作業は丸太の皮むきです。平均13mのスプルース材を250本、1本1本手で剥いていきます。スプルースは米トウヒといわれ、CLBが使っているダグラスファー(米松)と比較すると軟らかく、節は多かったですが皮剥きは楽でした。

午後からはチェーンソーの練習です。使用したチェーンソーは、新ダイワ#500(排気量50cc)。CLBで使っていたハスクバーナに比べると少し重かったですが、バーが細く小回りが利く感じでした。

夜は近くのコテージに遊びに行ったり、

ロッジで団らんしたり、

ロッジのお風呂で疲れを癒したりしました。