白馬帰省 糸魚川駅と日本海
特急「きたぐに」は、5時半に糸魚川到着予定なのですが、15分前に車掌さんが起こしにきてくれました。支度をしてデッキに出てみると、山はまだ雪が残っており、白くなっていました。
姫川です。私の実家近くから流れ出している姫川ですが、糸魚川ではこんなに広い河口になっています。
予定通り5時28分に糸魚川駅に到着しました。「きたぐに」から降りたのは10人くらいでした。
6時4分の南小谷行きの発車まで少し時間があったので、改札を出て海の見える展望台まで歩いてみました。
300mほど歩くと海の見える展望台に到着しました。地下道で国道8号線をくぐって、展望台に上がってみました。
まだ10分前だったので、ゆっくり歩きながら糸魚川駅に戻りました。
急行「きたぐに」で白馬へ帰省
夜行の「きたぐに号」
に乗って北陸まわりで白馬に帰省しました。きたぐに号は583系と呼ばれる寝台と座席両方の車両が連結されて運転されています。夜は寝台、昼は座席車として使えるように開発された車両で、高度経済成長期には、日本中を駆け抜けた主力車両だったそうです。東北新幹線の八戸延長前には、特急「はつかり号」としても走っていました。時代は変わり、時代遅れの車両となってしまいましたが、現在でもこの「きたぐに号」のみは残っているそうです。3段式B寝台寝台車4両、A寝台1両、グリーン車1両と自由席4両を連結した急行列車で大阪~新潟間を運行しています。1~4号車が自由席、5号車がB寝台、6号車がグリーン車、7号車がA寝台、8~10号車がB寝台となっており、禁煙車は1・2・6号です。
23時32分新大阪発なのですが、23時前に新大阪に着いたので、大阪までの往復乗車券を買って、始発の大阪駅まで戻りました。大阪駅は23時27分発なのですが、30分前には列車がホームに入ってきていました。家族連れや登山客などが続々と乗り込んでいきましたが、中にはサラリーマンらしき人もいました。この時間だと通勤に利用している人もいるようです。ヘッドマークは列車名と佐渡おけさを踊る人と北陸地方がイメージされています。
過去2回、このきたぐに号を利用しましたが、2回とも自由席で帰りました。
自由席はボックスで、夜は寝苦しいと思われがちですが意外に寝やすく、熟睡できます。
空いているし、新幹線のリクライニングシートよりも横幅・奥行きともあるので、横になって寝ることができるのです。
料金を調べたところ、急行料金は1260円なのに対して、B寝台上中段は5880円と4620円の差なので、今回は思い切って寝台車で帰ることにしました。私は10号車に乗り込みました。
B寝台は3段で、最下段は長さ190×幅106×高さ76cmで300円高く、中・上段は190×70×68cmと幅、高さともに小さくなっています。中段も、梯子から乗り移る際にちょっとスリルがありました。落ちる人もいるのではないでしょうか。
きたぐに号の寝台は、一般の寝台列車と違って真ん中に通路があり、左右両側に寝台が並んでいます。進行方向と並行方向に寝ることになるので、横に寝るより揺れが少ないようです。
白馬村佐野の姫川源流自然探勝園で福寿草開花
4月1日の大糸タイムスに「残雪からフクジュソウ」という記事が掲載されていました。
数十万本のフクジュソウの群生と名水で知られる白馬村佐野の姫川源流自然探勝園で、残雪の中からフクジュソウが顔をのぞかせはじめた。ことしは暖冬で、里山はすっかり雪解けしたものの、源流一帯は別格でまだ一面の雪に覆われている。木道の散策路には約50㌢の積雪があり、フクジュソウは日当たりの良い林の一画でわずかに花を咲かせたばかり。関係者によると、本格的な開花を迎えるのは4月上旬ごろで例年並みといい、ことしも黄色のかれんな花々と白い雪の競演が楽しめそうだとの事でした。
姫川源流自然探勝園は私の実家から2kmほどのところにあります。明日は白馬に帰省するので是非寄って見たいと思います。
白馬岩岳スキー場で清掃ボランティア開催
3月31日の大糸タイムスに「ゲレンデに恩返し スキー愛好家ら清掃ボラ白馬岩岳」という記事が掲載されていました。
記事によると白馬村の白馬岩岳スキー場で30日、スキーやスノーボード愛好家による初企画の、スキー場の清掃ボランティア「岩岳ハッピークリーン」が実施されたそうです。地元在住の八木敦彦さんが発起人となり、ウインタースポーツシーズン中にお世話になったゲレンデと雪山に、感謝と恩返しの気持ちを込めてきれいにしようと取り組んだとの事でした。八木さんのスキー・スノーボード仲間をはじめ、口コミなどで実施を知った有志など、20人余が参加して清掃活動に汗を流したそうです。
冬の間は降った雪に隠れて見えなかったゴミが、雪融けとともに沢山出てきます。私も学生時代に白馬さのさかスキー場のゴミ拾いを手伝った事があるのですが凄い量でした。「旅の恥はかき捨て」と同じ様な気分で「雪に隠れてしまえば分らない」という意識でゴミを捨てているスキーヤーがいるとしたら是非改めてほしいと思います。
白馬村の4月のイベント
昨日、白馬村観光局からメールマガジン「白馬からの手紙vol.153」が届きました。今回も白馬村で開催されるイベントが目白押しでしたので、一部を引用して掲載させていただきます。
■まだまだ滑れる!春スキー場報
今年は、雪が少ないながらもまだまだ、頑張っている「白馬村」春スキーキャンペーンのお知らせです。
・八方尾根スキー場
リフト・ゴンドラ1日券が大人3,600円・子供1,500円
・岩岳スキー場
リフト・ゴンドラ1日券が大人2,500円・子供1,100円
・白馬五竜&Hakuba47
リフト・ゴンドラ1日券が大人3,800円・小人2,000円
■栂池ヘリスキー&スノーボードツアー2009
標高952mの山麓ヘリポート(雪の広場前)から標高2,024mの天狗原(てんぐっぱら)まで約5分のフライトを楽しんだ後は、天狗原から山麓までの最大14kmのロングダウンヒルを、満喫。天狗原からは、北アルプスをはじめ中央・南アルプスなどの360度の雄大な山々と、日本海の大パノラマが楽しめます。
開催日:3月14日~4月5日・4月11・12・18・19・25~5月6日(※山岳状況や雷鳥生息状況により変更ある場合がございます。)
開催場所:栂池高原スキー場
詳細http://www.tokyu-hakuba.co.jp/winter/osirase/heriski.htm
パンフレットhttp://www.tokyu-hakuba.co.jp/winter/pdf/2009heliski.pdf
お問合せ:0261-83-2515(栂池高原観光協会)
■JALフェスティバルinHAKUBAHAPPO・JAL杯八方尾根スーパーモーグルカップ2009
開催日:4月5日(日)
会場:八方尾根スキー場
内容:一流モーグラー達が盛り上げるこの大会は、今年第15回目を迎えるます。今年もゲストには、先日の世界選手権(猪苗代)で金メダルを取った上村愛子選手が参加します!既に締め切りは過ぎていますが、当日枠(男子30名、女子10名)にてお申込みを頂けます。
詳細http://www.hakuba-happo.or.jp/ski/ski2009/jalprogram.pdf
お問合せ:0261-72-2126(八方尾根スキースクールJAL八方尾根モーグルカップ大会事務局)
■白馬八方温泉の日(毎月8日)
開催日:4月8日(水)
開催場所:白馬八方温泉の外湯(第一郷の湯、第二郷の湯、みみずくの湯)
内容:外湯の入浴料が半額(大人250円・子供100円)
詳細http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/spa.htm
■JSBA公認 11thヨンナナカップ
開催日:4月11日(土)~12日(日)
会場:Hakuba47
内容:4月11日パラレルスラローム大会、4月12日ジャイアントスラローム大会。両日ともニューボード試乗会あり
詳細http://www.hakuba.jp/47snow/
お問合せ:0261-75-2991(Hakuba47スノーボードスクール)
■第14回姫川源流福寿草まつり
開催日:4月18日(土)~26日(日)
開催場所:白馬さのさか観光協会前特設会場
内容:期間中蕎麦茶ふるまい 4月19日(日)イベント開催(山菜てんぷら、そば茶オリジナル漬物などの振舞い 山野草・特産品の販売・オカリナ演奏・コーラスなど(予定))
詳細http://www.hakubasanosaka.com/2009fukujyusoumaturiomote.gif
お問合せ:0261-75-2811(白馬さのさか観光協会)
■第11回白馬ざぜん草祭り
開催日:4月19日(日)
開催場所:白馬村飯森白馬ざぜん草園
内容:飯森水陣太鼓・オカリナ演奏・各種出店・とん汁振舞い・特産品販売など
詳細http://www.hakubagoryu.com/zazensou/index.html
お問合せ:0261-75-3700(白馬五竜観光協会)
■第14回白馬五竜かたくり祭りとヒメギフチョウ
開催日:平成21年4月29日(水)~5月6日(水)オープニングイベント・4月29日(水)
時間:午前10時~
会場:白馬五竜かたくり苑
内容:五竜鍋の振る舞い・山野草・チョウの絵葉書プレゼントなどを予定
主催:白馬五竜観光協会(株)五竜
お問合せ:白馬五竜観光協会TEL.0261-75-3131FAX.0261-75-3650
詳細http://www.hakubagoryu.com/katakuri
■白馬村内桜のみどころ
白馬村には見ごたえのある桜がたくさんあります。都会より一足遅くに咲く白馬の桜でお花見を楽しんでみませんか?
・沢渡(さわど)の貞麟寺の境内に咲くしだれ桜は、「エドヒガン」の枝変わり種で、樹齢は300年以上を数えます。境内にはしだれ桜の他にもオオヤマザクラやエドヒガンザクラなどの見ごたえのある桜が咲きます。(見頃:4月下~5月初旬) また、境内脇の草地はカタクリの群生地としても有名です。(見頃:4月下~5月初旬)
・岩岳入口にある伝行山の徹然(てつねん)桜。白馬三山をバックに咲き誇るしだれ桜の大樹。「徹然桜」の名は植樹者の名前にちなんだものと言われる。(見頃:4月下~5月初旬)
・新田の桜並木。伝行山公園には立派なシダレザクラがあり、春になると鳥居を覆い隠すように花を咲かせます。(見頃:4月下旬~5月初旬)
・嶺方の儀重(ぎじゅう)桜。嶺方の堀田地区にある樹齢約150年、高さ16mの大きなオオヤマザクラ。(見頃:4月下~5月初旬)
・八方薬師堂の桜。薬師堂前にあるエドヒガンザクラで、樹齢300年ほどといわれている。(見頃:4月下~5月初旬)
・瑞穂の桜。オリンピック道路沿いにある桜の大木。八方尾根や北アルプスの山々を背にした姿が美しい。この桜は遅咲き。(見頃:5月中旬)
・信濃森上駅の桜。JR信濃森上駅の入口にある桜。幹が二つに分かれており「夫婦桜」とも呼ばれる。(見頃:4月下旬~5月初旬)
■白馬山麓植物園
白馬の東山麓にある白馬山麓植物園では四季折々の数多くの山野草を鑑賞できます。春には福寿草、雪割草、カタクリ、シラネアオイ、トガクシショウマ、など100種類以上の山野草が見頃になります。植物園ではお気に入りの花の購入もできます。
営業期間:4月中旬~11月初旬
お問合せ:白馬山麓植物園TEL.0261-71-8118
■四十九院のこぶし
桜よりひと足早く春の訪れを告げるこぶしの花。白馬村内には田んぼの脇や山麓などあちこちでその白い花をみかけます。中でも四十九院(しじゅうくいん)のこぶしは、水をはった田んぼの脇にひときわりっぱなこぶしが2本並んで立っていて、その水に映った姿も美しい、春の人気の撮影スポットとなっています。
主な花の見頃:こぶし(4月下~5月初旬)
お問合せ:白馬村観光局 TEL.0261-72-7100
■残雪のブナ林と鎌池をたずねて(雨飾山麓)
信州小谷温泉の奥雨飾山麓は有数の豪雪地帯ですが、雪が少し解けかけた4月の鎌池周辺は、ゆったりとした起伏の地形で、スノーシューやネイチャースキーに最適の場所。春の日差しの中、雪の上を一緒にスノーハイクで散策してみませんか?日本百名山の雨飾山が白い衣をまとって鎮座し、大渚山は斜面を白く輝かせています。眺望を楽しみ、ブナ林の静けさを味わいながら到着した鎌池はまだ雪の中。ブナの肌は白くノーブル、ブナ林での昼食やティータイムは日常の疲れを癒してくれます。
開催日:4月4・11・18・25日土曜日(スノーシューハイク)4月5・12・19・26日日曜日(ネイチャースキーハイク)
ツアー:13:30~15:30
集合:スキーと山道具の店ラッピーバックカントリーに8:15
料金:ネイチャースキー7,000円(大人)、スノーシュー6,000円(大人)
料金に含まれるもの/ガイド料・レンタル料・消費税
定員:各回6名(最少催行人員…2名)
詳細http://www.vill.hakuba.nagano.jp/myster/ture.html
行程:栃の樹亭9:30…鎌池着11:50(昼食)…散策(帰路)…栃の樹亭14:30 集合場所にて15:45頃解散予定です。昼食及び飲み物やおやつはお客様がご用意下さい。防寒衣、ゴーグル、サングラス、手袋、帽子をご用意下さい。スノーシューへ参加されるお客様は防寒靴、軽登山靴、スノーボードシューズ等の靴が必要です。
芸北美和スキー場が今季限りで閉鎖
今日の中国新聞に「芸北美和スキー場が今季限りで閉鎖」という記事が掲載されていました。
記事によると、広島県北広島町移原の芸北美和スキー場が、今シーズン限りで営業を終了する。地元住民が出資した美和観光が41年間にわたって運営してきたが、スキー人気の低迷や度重なる雪不足で事業継続が困難と判断した。12月の株主総会で正式決定する。美和観光によると、2000年ごろからスキー事業の不振が深刻化し、2007年9月期決算では約375万円の黒字を確保したが、更新期を迎えるリフト設備などへの投資が難しいと判断、今季限りで閉鎖する方針を固めた。町から委託を受ける除雪事業は継続する。同スキー場は1968年にオープンした。8コースを持つゲレンデを備え、ピークだった1989年は来場者は1万人を超えた。しかし大型スキー場との競合やスキー人気の低迷、雪不足の影響で、来場者は減り続け、今シーズンは雪不足で、1月上旬―2月中旬の12日間しか営業できず、約1000人の来場にとどまった。と書いてありました。
私は芸北美和スキー場には行ったことがないのですが、芸北のスキー場に行くときには看板を目にしていました。昨年の大町スキー場、野辺山スキー場に続いて、次々と身近なスキー場が閉鎖されていくのは寂しい限りです。
いわみ温泉「霧の湯」
石見銀山を出て、帰り道にある香木の森公園のいわみ温泉に寄りました。国道261号線から少し入ったところに、石州かわらぶきの和風建築の大きな建物が見えてきました。
中に入ると1階はお土産物売り場になっていました。左奥がフロントになっていて、自動販売機で600円を払ってチケットを買って中に入りました。
そこから廊下を通っていくと温泉の入口がありました。今日は奥が男湯で手前の右が女湯です。
とても綺麗で清潔そうな室内です。3人くらいしか入っていないようです。
泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性温泉)、効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、 五十肩、うちみ、くじき、 慢性消化器症、痔疾、 冷え性、病後回復期、 疲労回復、健康増進など、泉温は36.5℃、湯量は139リットル/分という温泉です。
ここからは丘陵地で於保知盆地を望むことができます。雲海が名物だそうです。
露天風呂は、ハーブ湯、薬草湯、白湯の3つがありました。露天風呂に入っていると、だんだん日が暮れてきて、
あっという間に真っ暗になりました。夕暮れの山際のグラデーションがとても綺麗で、刻々と変化していく空の色を楽しむことが出来ました。
温泉で汗を流したあとは「霧の湯」横の「香遊館」のレストラン彩(いろどり)で夕食をとりました。石見和牛肉が有名との事で、奮発して2,000円のすき焼き定食を注文しました。年間200頭の限定生産である最高級和牛肉「石見和牛肉」のすき焼きは肉の旨味が野菜にしみ込んでお肉はトロ~ンとしていて、とろけるような忘れられない美味しさでした。
スキーに、銀山に、美味しいカフェ、温泉、高級和牛のすき焼きと色々な事を楽しめた1日でした。
石見銀山 群言堂 カフェ鄙舎…ひなや
石見銀山 Let’s Walk!! 龍源寺間歩に参加した後は、前回時間切れで寄る事が出来なかった、群言堂のカフェ鄙舎…ひなやで休憩しました。
前回はお店の前にケーキセットのみが飾ってあったのですが、今回はケーキセットの他に「小鄙定食」というメニューが置いてありました。
早速中に入ってみました。時間が遅いせいか店内にはひと組のお客さんしか居ませんでした。
窓際の席に案内されました。前回見学した中庭も見る事ができます。
しばらくすると、ボトルに入ったお水と小さなDULAREXのコップが出てきました。DULAREXは世界で初めて強化ガラス製のタンブラーを製造したフランスのメーカーで、デザインが良いので我家でも愛用しています。メニューはテーブルの上にあったがま口の中に入っていました。砂糖は箸で取るようです。なかなか洒落ています。
ここに来るまではケーキセットを食べるつもりだったのですが、新しく始まったという「小鄙定食」というのが美味しそうだったので、お昼御飯が早かった事もありこちらを頼むことにしました。ケーキセットは800円ですが「小鄙定食」は1000円です。薬膳豚煮小鄙(10種類の漢方で長時間煮込んだ豚肉と野菜)、エビまる小鄙(蓮根とエビのはさみ揚げと野菜)、おいなり小鄙(小エビしぐれの入った油揚げと野菜)、小豆と季節のフルーツ小鄙(フレッシュフルーツと手作りあんこと生クリーム)の4種類の中から2種類選ぶのですが、おいなり小鄙を主食にしてデザートにフルーツ小鄙を食べようと思い注文しました。ドリンクは、鄙茶(かわらけつめいを煎じたもの)にしました。かわらけつめいとは合歓(ねむ)に似た植物だそうです。
出てきた食事を見ると、小雛ごはん2つの他に、野菜スティックと葛餅(くずもち)もついていて、けっこうボリュームがありました。鄙茶は、昔白馬の爺さん(父)がよく飲んでいたドクダミ茶の味に似ていました。家に帰ってからネットで検索するとカワラケツメイという植物からヒップホップグループの「ケツメイシ」に辿り着きました。「決明子」(生薬名)どうやら名前の由来にからんでるみたいです。小雛ごはんもデザートも鄙茶もとても美味しく頂きました。
お茶をした後は、店内に置いてあった小物の本に少し目を通して、中庭をちょっと見て外に出ました。
銀山公園に戻り、次の目的地「いわみ温泉」に向かいました。
石見銀山 Let’s Walk!! 龍源寺間歩
前回日本民家再生リサイクル協会中国地区事務局が主宰するすみあい塾で石見銀山に行った際は、建築物や資料館の見学のみで実際の銀山は見学できなかったので、瑞穂ハイランドで滑り納めの後、石見銀山の龍源寺間歩に行って来ました。石見銀山ガイドの会が主催する、無料ガイドつきツアー「Let’s Walk!! 龍源寺間歩」への参加です。集合時間の13時30分の5分前に銀山公園に到着しました。
無料ガイドは先着20名との事でしたが、銀山公園内の観光協会の建物前に集合したのは12名でした。私たちを案内してくれるのは石見銀山ガイドの会の近藤明良さんという方でした。
まず、銀山公園の中央にある石見銀山の模型で、今日歩くルートの説明がありました。
山桜(左)や雪柳(右)の咲く道をガイドさんの説明を聞きながら歩き始めました。
最初は下河原吹屋跡を見学しました。発掘調査によって初めて発見された17世紀初頭の銀精錬遺跡で、吹屋とは精錬施設のことだそうです。鉱石を砕き、鉛などを加え吹床で溶解し、さらに灰吹法という技術で銀を精錬してたそうです。
灰吹法とは、精錬法のことで灰を詰めた吹床に、鉛と銀の合金をいれ、木炭で加熱して鉛を溶かし、やがて溶けた鉛は酸化鉛となって吹床の灰に吸収され、銀と分離する方法との事でした。この方法は、他の鉱山に先駆けて、1533年に神屋寿禎が招いた慶寿と宗舟によって石見銀山に伝え、その後全国の銀山に普及していったそうです。
続いて西本寺(さいほんじ)を見学しました。山吹城解体後、四門のうち追手門が龍昌寺の門として改造されたそうです。昭和32年に龍昌寺からこの西本寺に移転されたとの事で、山門は石見銀山地区に現存する最古の建築物だそうです。
続いて豊栄神社(とよさかじんじゃ)に行きました。豊栄神社は、戦国の武将毛利元就を祀った神社で、境内の石造群には長州軍の隊士172名の名が刻まれているそうです。
ここからは、仙ノ山(せんのやま)の頂上近くの石銀(いしがね)にあるYの字型の松の説明がありました。山が光り、銀山開発のきっかけになったという伝説を象徴する老木だそうです。
同じ場所から安養寺(あんにょうじ)の説明がありました。天台宗の寺として仙ノ山にあったが、16世紀初頭頃に浄土真宗に改宗した寺と云われているそうです。経蔵の入口には龍の鏝絵があるそうです。
少し歩いて、銀山遊歩道から外れて80mほど行ったところに、清水谷製錬所跡(しみずだにせいれんじょあと)というところがあるとの事で向かいました。
仙ノ山北側に位置するこの製錬所跡は、明治28(1895)年に完成したもので、当時の先端技術によって建設されたものだそうです。さまざまな遺構が残る石見銀山遺跡のなかでは、いちばん新しい近代遺跡との事でした。
鉱石の品質が予想より悪く、また設備の銀の製錬能力も充分でなかったことから不採算となり、明治29年10月に、開始からわずか1年半で操業を停止したそうです。
先ほどの製錬所跡は清水谷(しみずだに)だったのですが、このお寺は清水寺(せいすいじ)と読むそうです。京都のお寺は、清水寺(きよみずでら)ですし、日本の地名の読み方は難しいです。清水寺は元々仙ノ山(せんのやま)頂上付近の石銀(いしがね)に、天池寺と言う名で建てられていたそうです。
それが平安時代に清水谷に移され改名して清水寺となり、幕末に仙ノ山(せんのやま)中腹に移転したそうです。この時代石見銀山に関係した毛利輝元や大久保長安が崇敬したそうです。その後明治11年(1878)に現在の地に移されたの事でした。
この辺りから左右に間歩が見えてきました。石見銀山にはわかっているだけでも600以上の間歩があるそうです。こちらは新切間歩です。正徳5年、坑道内にたまった地下水を抜くための疎水坑として開発されましたが、享保年間に鉱脈に掘りあたったそうです。代官所直営の間歩である御直山(おじきやま)の中で最も重要な間歩が五カ山(ごかざん)と呼ばれていたそうですが、龍源寺間歩、永久稼所間歩、大久保間歩、新横相間歩と、この新切間歩がその5つにあたるそうです。
新切間歩を見るためにはこの小川を飛び越えていきました。この辺りまで来ると銀山川が自然のままです。
福神山間歩です。間歩の多くは、幕府直轄の御直山(おじきやま)ですが、中には山師個人が所有する『個人山』と呼ばれる間歩もあり、この福神山間歩は個人山の代表的な間歩だそうです。
この間歩は抗口が3か所あって、上段の抗は空気抜き抗、下段の2抗は中でつながっており、銀山側の下を通って仙ノ山の方に掘り進められており、仙ノ山の逆方向に向かって坑口が開いている珍しい間歩だそうです。
いよいよ目的地の龍源寺間歩まであと300mという看板がありました。ここからは一方通行となっていました。
「山組頭」は、鉱山の取締役で、鉱夫の人事や物資の購入などを担当していたとの事で、付属建物では酒造なども行っていたそうです。
しばらく歩くと目的地の龍源寺間歩に到着しました。入場券売り場で400円の入場券を買いました。
間歩の長さは600mに及んでおり、石見銀山では大久保間歩に次ぐ大坑道であったそうです。
当時の間歩は、坑道入口に四ツ留役所が置かれ、右側に役人詰所、左側に鏈置堺(銀鉱石置場)があって、坑道内は厳重に見張られていたそうです。
入口から157mまでの壁面には当時のノミの跡がそのまま残っていました。
また二十余りの絹押し坑道(鉱脈に沿って掘り進んだ横穴)や垂直に100m掘られた竪坑(たてこう)を見ることができます。
江戸時代に開発された龍源寺間歩の途中157mのところから左折し、新しく開削した栃細谷新坑(とちばたけしんこう)を通って出口に向かいました。
この右壁には「石見銀山絵巻(島根県指定文化財)を展示しており、
途中には栃畑谷(とちはただに)・昆布山谷(こぶやまだに)というところがありました。この周辺には多くの吹屋(精錬所)が集まっており、それぞれ、石垣が200~300メートル奥まで棚田のように連なっていて、多くの住居跡があるそうです。
佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)です。佐毘売山神社は、鉱山の守り神、精錬の神、金山彦命(かなやまひこのみこと)を祀る神社で、永享6年(1434)頃、周防の大内氏が美濃郡益田から勧請しまし、その後尼子氏、毛利氏も崇敬保護したそうです。今の建物は文政2年(1819)、再建されたものだそうです。拝殿に続く石段は100段あるとの事で、左手前の石段わきには小さな間歩の入口が見えました。
石見銀山代官六人衆の一人で、はじめは毛利氏に仕えていたが、徳川家康の石見銀山支配にあたり、大久保石見守に仕え、代官として石見銀山はもとより伊豆、佐渡銀金山の開発にあたり功績を上げた人だそうです。家康に拝謁し、その時拝領した「銀杏葉雪輪散辻が花染胴服」は、国の重要文化財として東京国立博物館に収蔵されているとの事でした。
伝統的建築物保存地区だけあって、幼稚園もご覧のような建物です。
群言堂まで戻ってきたところで、16時となり、案内してくれた近藤さんにお礼を言って、休憩しに群言堂へ入ろうとしたところ銀山川に菜の花が咲いているのが見えたので降りてみました。
上流側の銀山公園の方向を見たところです。良い写真が撮れました。
終始ガイドの方が親切に説明してくれたので、とても勉強になりました。
広島での滑り納めin瑞穂ハイランドスキー場
広島での滑り納めで瑞穂ハイランドスキー場に行って来ました。瑞穂ハイランドスキー場は雪不足のため先週3月20日に急遽一旦クローズドとなったのですが、スキー場の雪造りの努力と25日からの寒波と15cmほど新雪が積もった事によって本日営業を再開し『感謝DAY』を開催する事になったようです。ゴンドラ料金・駐車場・レンタルはなんと無料。リフトは1日1,000円で乗り放題。ビーチコースベースには「ストレートボックス」や「ソリ広場」も設置されており、そのほかにもフリーマーケット、圧雪車や除雪車などの乗車体験、フライドポテトとフライドチキン詰め放題、ソフトドリンク無料などイベント目白押しとの事で、これは行くしかない!と思って行ってきました。無料駐車場に着くと、圧雪車や除雪車などが展示してありました。
近寄っていくと係りの人が「乗ってみますか?」と言ってくれたので、ピステン(圧雪車)に乗せてもらいました。エンジンをかけて、操作の仕方も教わり、初めて乗ったピステンに感激しました。意外と座り心地は良くて、操作も非常に機能的な感じがしました。係の人によると「夜中に長い日は9時間以上も運転する。」との事。大変な仕事だと思いました。
次にレンタルコーナーに行きました。もう広島では滑れないと思って、先週軽井沢に行った
帰りにスキー道具一式を次回の志賀高原に備えて静岡においてきてしまったので、スキー用品もウエアも無料レンタルで借りました。ブーツは27cmまではサロモン、アトミック、コフラックと色々あったのですが、28.5cmはGENしかありませんでした。でも、レンタルというとリアエントリーしかないショップが多い中で、3バックルでパワーベルトまでついたブーツを貸してくれるとは気が利いています。
noTrack(ノートラック)というメーカーが展開するブランドでスキーウエアはONYONEでスノボウエアはJACKFROSTとなっています。なかなか機能的なウエアで、インナーウエアのポケットを開けるためのファスナーがついていたり、通気用のファスナーも4か所あり、さらに、袖から雪が入らないようなこんな工夫もされていました。スノボウエアも侮れません。
板はアトミックのベータレースです。ちょっと古いですが絶大な人気を得ていた板です。ビンディングはessのプレート付き、ストックはロシニョール。これらが無料でレンタル出来るのですから、とてもラッキーです。
早速ゴンドラに乗って上にあがりました。前回3月7日に来た時
には、チェスナットコースにもたっぷり雪があったのですが、見事に消えて無くなっていました。
でも上に上がるにしたがって徐々に雪が見えてきました。昨夜降ったようです。
ゴンドラ降り場に着くと一面銀世界でした。レンタルしたATOMICのBETARACEとロシのポールです。
早速1000円の1日券を購入してはやる心を抑えながらリフトに乗りました。
モーグルレーンのコブ
もすっかり消えていました。
ビーチコースの上部です。天気予報は終日曇りとの事でしたが、太陽と青空がまぶしい天気となりました。
早速ビーチコースを滑りましたが、アトミックのベータレースは踏み込むとキュンと曲がってくれて返りも良く、とても軽快に走ってくれました。
雪質も景色も最高でした。ビーチコースを歩いて散策する「ノルディックウォーク」をやったり、「そり広場」「ストレートボックス」などもあり、子供たちを集めて「宝さがしゲーム」もやっていました。
日本に7か所しかないジョージアMAXコーヒーのMAXBOXもまだありました。でもここは滑走禁止となっていました。
お昼御飯はカフェテリア「ビーチ」で食べました。「ソフトドリンクサービス」「フライドチキン・フライドポテトの詰め放題」そして「ケーキセット大サービス450円」ととってもお得な昼食でした。
昼食後は、次の目的地である石見銀山龍源寺間歩に行くために下山しました。普段ゴンドラリフトの下り線に乗る事はめったにないのですが、けっこうスリルがありますね。
名残惜しかったのですが、あっという間に山麓駅に着いてしまいました。
ゴンドラ山麓付近では「フリーマーケット」や「いちご大福」「石見牛の串焼き」の販売をしていました。
石見牛の串焼きがあまりにも美味しそうだったので、1本買って食べました。
フリーマーケットではスキーやスノーボード、キャンプ用品、マウンテンバイク、炊飯ジャー?などを売っていました。
広島での滑り納めは、最高のコンディションの中で終わりました。とても楽しかったです。本当の滑り納めはGWの志賀高原横手山渋峠スキー場の予定。こちらも天気が良くなる事を祈っています。







































