すみあい塾 石見銀山生活文化研究所
日本民家再生リサイクル協会中国地区事務局主催の第6回すみあい塾の集合場所は、石見銀山生活文化研究所でした。集合時間の11時50分に近くまで行くと、事務局の松広さんが出迎えてくれました。この向こう側にある茅葺き屋根の建物が会場ですと案内していただきました。
細木小屋の向こう側が、石見銀山生活文化研究所の本社社屋のようです。
石見銀山生活文化研究所は今日講演をして頂く松場登美(まつばとみ)さんが所長を務める会社で、旦那さんのふるさと大森町石見銀山に根を下ろし「BURA HOUSE」ブランドと「群言堂」ブランドの商品を展開している会社だそうです。従業員は50人もいて、石見銀山の他に東京、千葉、横浜、大阪、西宮、松山、福岡などにもショップを展開しているそうです。帰ってからホームページを見ると、今月、広島、浦和、熊本にも新しいショップがオープンしていました。
近寄ってみると㈱石見銀山生活文化研究所事務所入口と書いてありました。
縁側で受付をしていました。今回で中国地区事務局主催のイベントは3回目なので、何人か知っている人がいらして、ご挨拶をしました。
石見銀山資料館(大森代官所跡)
国の史跡に指定されている大森代官所跡を使用しており、建物は1902年に建てられた役所だそうです。
入館料は500円。ここも撮影禁止との事で写真は撮れませんでしたが、銀山で実際に使っていた道具も展示されており、間歩から精錬方法まで石見銀山の歴史を紹介する資料館でした。とても勉強になりました。
この建物は、明治35年に建てられた邇摩郡役所をそのままに利用したもので、昭和51年に地元有志が資料館として開館したそうです。
庭には梅の花が綺麗に咲いていました。この庭には、百姓一揆などが起こった場合の代官の逃げ道と伝えられる「抜け穴」が二つあり、一つは隣の勝源寺に通じているそうです。
川を渡って石見銀山特産品センターから見た石見銀山資料館です。
11時半を過ぎていたので、すみあい塾の集合場所である石見銀山生活文化研究所に向かいました。
石見銀山 熊谷家住宅
1801年築、銀山経営や酒造などで富を築いた商人の屋敷で敷地面積は450坪だそうです。
残念ながらこの建物は撮影禁止との事で、写真を撮ることができませんでした。国の重要文化財に指定される建物物で、広い土間と台所、太い梁や高い天井が印象的な建物でした。
重要な物を保管したり、火災に備えるための地下蔵がありました。民家とは思えない広さ、調度品や二階部屋など見ごたえも十分ありました。しかも、途中でこたつでくつろいだり、台所のちゃぶ台でお茶まで出していただきました。築200年が過ぎ、建物の傷みがひどく、2001年~2005年の間、本格的な解体復元工事を行ったそうです。この復元工事には8億3000万円かかったようです。
石見銀山 旧河島家
石見銀山 五百羅漢と羅漢寺
銀山公園の駐車場に車を止めて、観光協会のおすすめ散策コースどおり歩いてみる事にしました。所要時間約2時間との事なので、丁度11時50分の集合に間に合うくらいです。
まず最初は五百羅漢です。銀山公園から少し下ったところに参道入口という看板がありました。
五百羅漢を守るために建てられたというお寺で、本堂の天井には龍が描かれていました。
続いて道の反対側にある五百羅漢に向かいました。五百羅漢の前には川が流れていて、中央が高くなった、丸い「そり橋」が架かっていました。
山を堀り、洞窟に五百羅漢の石像が置かれています。昔、銀山で働いていて亡くなった方の供養や安全を祈願して、501体の石像が25年かかって造られたそうです。
石見銀山世界遺産センター
日本民家再生リサイクル協会主催の第6回すみあい塾に参加するため、石見銀山に行って来ました。すみあい塾は12時からですが、早く行って石見銀山を見学しようと思い、6時半に家を出ました。2時間弱で石見銀山世界遺産センターに到着しました。
駐車場に車を止めて、まずガイダンスコーナーを見学しました。大航海時代の16世紀、世界で流通した銀のおよそ3分の1が日本の銀であり、さらにそのほとんどが石見銀山で産出されたものであったと言われているそうです。当時ヨーロッパで作成された世界地図では、日本の中でも「石見銀山」は非常に大きく扱われており、その存在の大きさを表しているそうです。
エントランスホールは、地元の山から切り出したというヒノキの柱と松の梁による伝統工法で造られていました。
世界遺産の登録証が飾ってありました。石見銀山の特徴は、自然を破壊せず、環境に配慮した「自然環境と共存した産業遺跡」であることで、これが世界遺産として評価された重要なポイントだそうです。
9時から展示室が開館されたので一番乗りで入りました。展示コースの最初には、御取納丁銀の5倍のサイズのものが飾ってありました。全て銀でできていて、1千万円かかったそうです。
展示室内は撮影禁止との事で写真は撮れませんでした。長い歴史を持つ石見銀山ですが、2003年には釜屋間歩に隣接した斜面から、高さ18mの岩盤を三段のテラス状にくりぬいた巨大な遺構が発見されたのですが、作られた時期や目的などまだ謎が多い「謎の岩盤遺構」だそうです。大久保間歩を忠実に再現したというほら穴がありました。
石見銀山世界遺産センターに隣接しているのは、今月2日に完成したばかりのJA石見銀山の「ふれあいの森店」です。
9時半にまた車に乗り込んで銀山公園に向かいました。
瑞穂ハイランドスキー場 スノーパークとモーグルレーン
瑞穂アルペン終了後は、ビーチコースのスノーパークとNo.1リフト下にあるモーグルレーンに挑戦してみました。
スノーパークでは、競技を終えたジュニア達も果敢にジャンプに挑戦していました。ポールの練習ばかりでなく、こういったお遊びもけっこうスキーに必要な身体能力を養うのによいと思います。
それでもストックを持っている人はごくわずかで、8割以上がスノーボーダーでした。
日本に6カ所しかないというジョージアMAXコーヒーにも挑戦してみましたが、途中で落ちてしまいました。
続いてモーグルレーンに挑戦してみました。今年はコブの間隔が短くて深いです。
MIZUHOアルペン2009GS大会in瑞穂ハイランドスキー場
MIZUHOアルペン2009GS大会に参加のため、瑞穂ハイランドスキー場に行って来ました。今年は指導員受験があったため、約1年ぶりの競技スキー大会への参加です。地元スキークラブが主催で、広島県スキー連盟、中日新聞社、瑞穂リゾートが後援、スキープロショップピステと株式会社コダマが協賛する大会です。5時起床、5時半出発で、6時半過ぎには瑞穂ハイランドに到着しました。すでに沢山のジュニアたちが集まっていました。
受付の横には今日の抽選会の賞品が展示してありました。優勝賞品はスキー板のようです。
私のビブナンバーは106番。参加者はトータルで135名。私がエントリーしている一般男子Cは15名の参加です。
7時15分からゴンドラ乗り場下のベイクハウス「チェスナットカフェ」で代表者会議がありました。私のような個人参加者は少なく、9割以上がチーム参加でした。広島、島根が多かったですが、中には福岡、熊本、大分、佐賀からの参加者もいました。大会コースはハイランドサイドの「スカイラインコース」を完全にセパレートして使用するとのことでした。
代表者会議終了後、早速ゴンドラに乗って上に上がりました。まず、ゴンドラ下チェスナットコースをノンストップで1本滑りました。2600mのロングダウンヒルです。ピステンの跡がくっきり残っていてフラットなバーンはとても気持ちよかったです。
8時25分からインスペクションが始まりました。時折雪がちらつく寒い日で、バーンもかなり硬かったです。
スタートを通過する時に、スキー場内のレストランで使えるカレーの500円割引券を貰いました。
コース中盤から急斜面になり、急斜面に入って1本目の旗門が大きく左に振ってあり、
ゴール手前は緩斜面という構成です。
リフト上から見たコースです。急斜面はけっこうスピードが出せそうです。
私も準備体操をして、板にNotwaxを塗って、ストレッチをしながら順番を待ちました。
ジュニア達にはコーチがぴったりついて、スタートまでアドバイスをしていました。
私以外、ほぼ全員がレーシングワンピにGS用の板といういでたちです。
朝から曇り空だったのですが、私のスタートのちょっと前に雲が切れて陽が当たってきました。
スタートして暫くはかなりいい感じで滑れたのですが、急斜面に入って1本目で大きく遅れてしまい、大幅にスピードダウンしてしまいました。インスペクションの時に気をつけなくては!と思っていたところでしたが、前半あまりにも気持ち良く滑りすぎてしまい、失敗してしまいました。タイムは57秒08、トップのタイムは49秒台でしたので8秒遅れです。私の前後の人は54秒前後のタイムでした。急斜面入口での失敗が悔やまれます。
ゴール下にはオープンカフェが設営されていたので、ベルギーワッフルとコーヒーを頂きました。
その後、雪が締まっているうちにと思い、ゴンドラ下のチェスナットコースを数本滑りました。
指導員検定が終わったら思い切り滑ろうと思っていたので、空いているゲレンデを思い切り飛ばして滑りました。
モモがパンパンになって、膝もガクガクになったので、インスペクションの時に貰ったカレー割引券でカレーを食べました。
食事を終えてスカイラインコースに戻ると、すでに旗門はすべて片付けられていました。雪もだいぶ緩んでグサグサです。午後はスカイラインコースとビーチコースで検定の復習をしながら滑りました。
15時ちょっと前にゴンドラ下に降りると、リザルトが貼り出されていました。
私の順位は15人中11位。急斜面での失敗がなかったらもっと上だったと思うのですが、次回に生かしたいと思います。
閉会式後、大抽選会が行われました。私は残念ながら何も当たりませんでした。
抽選会が終わると、後ろに今日の写真が貼り出してありました。
私の写真もプロが撮るとなかなかです。
閉会式終了後、ゴンドラでもう一度上がり、チェスナットコースを1本滑って帰りました。
通院とジム通い
今日は2か月ぶりの通院日でした。退院 から5か月半、職場復帰 から4か月が経ち、冷えた時に多少右膝に痺れを感じるものの、感覚も8割がた戻ってきました。主治医の先生のお話は、、、「完治ですね。」との事。「入院前と変わらない生活をしてかまいません。ヘルニアになった事は忘れて下さい。貴方の場合は痛みの原因は遊離ヘルニア だったので、再発の可能性も一般の人と同程度です。」との事でした。主治医の先生も大学病院に戻るので、今月一杯で異動になると言っていました。自分ではもう大丈夫と思っていたのですが、主治医の先生にも太鼓判を押してもらって安心しました。
今日も仕事が終わってからジムに行ってきました。今まではリハビリでしたが、完治したという事は今日からただのジム通いという事になります。ジムに通い始めてから4か月経ったので、月に一度の体脂肪と筋肉量の測定
を行いました。結果はこの通り。
過去5回の測定結果を見てみると、主治医の先生に言われて腹筋と背筋のトレーニングを中心にやってきたので、体幹部の筋肉量が増加 してきました。外観でも腹筋が少し割れてきました。相変わらず足の筋肉量は少ないです。今後は脚部のトレーニングにも力を入れていこうと思います。完治という事でもうリハビリの必要はなくなったのですが、せっかくジム通いが習慣になったので、今後も続けていこうと思います。