【 心と物の備え 】追記 | 知恵の実を食べたサル

知恵の実を食べたサル

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古き善き新しい日本の在り方と生き方を探ります。


大変申し訳ありません
アメンバー承認は、お互いにある程度コミュニケート出来た上でとさせて頂きますことをご了承くださいませ。
m(__)m




この所、観測史上最大クラスの太陽フレア(既に7回)による磁気嵐が地球に到達しております。

地球磁気圏のヴァンアレン帯のバウショック防御に只々感謝するのみです!



それでも磁気圏の極軸(北極・南極)に沿って入り込んだ太陽風のプラズマによって広範囲でオーロラが出現!
日本の本州など低緯度地域でも観測される程強い磁気嵐となっております。

低緯度地域で観られるオーロラは紫~赤い色をしており、太古より赤気と呼ばれ大変革の知らせや凶兆とされて来ました。

これは、強力な磁気嵐により磁気圏をすり抜けてきた電磁波や宇宙放射線など、目には見えない髙エネルギー波動により、生命活動に影響を来す為と考えられます。

今回は太陽フレアによるものですが、超新星爆発による影響にも通じるものと考えます。

球内部のエネルギー励起による
地殻変動への影響も否定出来ません!


そんなこんなで、益々混迷を深める昨今

 南海トラフ地震災害…

首都直下・東海・東南海・南海・富士山

これらが3年以上の間隔を空けての単独発生ならば、今の日本の経験・防災・復旧・復興・経済力をもってすれば、
甚大な被害とダメージは避けられませんが何とか立ち直る事は可能だと思います!

✳️首都直下と富士山噴火は首都圏に多大なる被害が出ると想定されますので5年以上は間隔が空いて欲しい!
もし、3年以内の間隔で連動した場合、
日本のGDPの大半を占める太平洋ベルト地帯のインフラ、商工業のサプライチェーンマネジメントが崩壊してしまいます!

そうなれば、ベルト地帯のみならず日本列島全体のサプライチェーンが崩壊して、物と金の動きが止まり、事実上の日本経済崩壊となります。

3.11のような広域激甚災害に於いて、数年で粗方のインフラ復旧が成されたのは、他の主要地域が無事だったお陰で集中的支援が可能だったからに他なりません!

当然、
今の日本経済と商工業と資本経済の世界に於けるサプライチェーンの重要性を鑑みれば、
世界恐慌の引き金となる危険も十二分に考えられます!

その様な大規模広域激甚災害の懸念がある以上、物と心の備えが非常に重要となります!
物の備えが十二分に有れば、自ずと心の備え(安心)も整う事となります。

単発の激甚災害ならば3日~1週間程度の備えが有れば安心でしょう!
しかし、南海トラフ連動の広域激甚災害となれば、太平洋沿岸地域の横の支援連係は事実上不可能となります!

となれば、3.11や能登半島の時のように
『櫛の歯』方式で支援を行う事となります!
南海トラフ連動広域激甚災害の場合、中部山岳地域や日本海側からの櫛の歯となります!

南海トラフ連動地震の想定震源は3.11よりも内陸部に近く浅く、中部山岳地域南部も想定震源域に入っている為、櫛の歯そのものが役に立たない可能性が非常に高いのです。

半割れ(東海+東南海)もしくは(南海)の何れかではなく、最悪全体が連動した場合、
静岡清水~高知足摺岬までの広範囲で震度7の烈震に見舞われると想定されています。

中京地域より西の南海地域は比較的広範囲から櫛の歯が使える可能性が有りますが、関東から中京に掛けての東海・東南海地域(静岡~和歌山)は中部山岳地域と紀伊山地が非常に急峻で地震による崩落が激しく、寸断される危険性が高いのです!

(このような山体崩落が各所で起こる)

台湾東部地震の花蓮地区のように山体崩落による孤立が各所で発生し、櫛の歯どころではなくなります!

おそらく、救助・救援は空と海からの活動がメインとなるでしょう!

からは拠点を繋ぐドローンリレー!
からは海上自衛隊のLCACの様なホバークラフトタイプの大型・小型の揚陸挺が威力を発揮すると考えられます。

そうなる事を想定し、一時避難が可能になるまで最低1週間は自力で凌げるだけの備えは、想定震源域及び隣接地域にお住まいの方々には是非お願いしたい次第です。

国家体制がズタボロとなるので救助・救援には相当な時間を要する事を覚悟しなければなりません!