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ずいぶん長くなってしまいました
これまでの振り返り今年に入り「砂嵐が見える」「めまいがする」と教えてくれた中学2年生次男。
近くの眼科を受診し検査をしたところ、視野欠損がある。心因性も視野に、細かい検査ができる大学病院を紹介しましょう、ということに。
心因性、というワードに凹む私。
大学病院受診前に、【砂嵐】について調べた私。すると私も同じ症状があることが発覚
「みんなそう見えていると思ってた」と声を揃える私と次男。この見え方は【ビジュアルスノウ症候群】という名前だと知った。次男の砂嵐はビジュアルスノウ症候群なのか？？
砂嵐とめまいは関連しているのか？？
心因性なのか？？
視野欠損は？？
その他の病気か？？
そんな思いを抱き、大学病院受診。
様々な検査をした結果、耳鼻科では起立性調節障がいと診断された次男。
長男と同じ診断名のため、「君もかー」と遠目になる私。
そしてついに眼科の診察が始まる、、、
眼科ではまず検査結果を見せてくれました。
とりあえず心配していた視野検査から。
「今日の検査では、欠損はありません」
あぁ良かったーー
それがまずはじめの感想でした。
のちのち次男に聞いてみると、「近くの眼科で視野の検査したときはチカチカして気分悪くなって集中できひんかった」と言っていました。
のちのち考えてみると、これもビジュアルスノウ症候群の影響もあったのかも？！しれません。
医師から言われたわけではなく私個人の感想です。
そして
「砂嵐については、、、
卓球の水谷選手が引退することになったやつ
聞いたことあります？
いまのところ、その可能性があります。
ただ、病気によってはそのように見えるものもあるので、
M R検査をしてそれを除外しましょう」
と言われました。
続けて原因は分からず、治療法もない。
でも次男くんは砂嵐によって生活ができない程でもなさそうだから良かった。
様子をみるしかない。
その後問診をして、
暗いところの方が砂嵐が見えやすい
砂嵐は小さいときから毎日見えている
暗い場所に目が慣れるのに時間がかかる
眩しさを感じやすい
といったことを次男は話をしました。
うんうん、そうそう。
でも私の方がもっと症状あるわー
と内心思っていました
まぁ、次男ももう少し大きくなれば自覚しやすくなるのかな？
視野の欠損はなし。よかった。
心因性ではなかった。ほんとよかった。
砂嵐はビジュアルスノウ症候群の可能性がある。想像通りだった。ひとあんしん。
めまいとも関係なく、めまいは起立性調節障がいに起因するものだった。遠い目
という結果に終わった今回の受診。
M R検査はまだ行っていません。
年内に予約をとってあるので、行ってきます。検査、眼科、耳鼻科、とまた長時間に及びそうですが
そんなことも言ってられません。
これで特に問題なければ、ビジュアルスノウ症候群だということになりそうです。
起立性調節障がいについては、水分と塩分ということで、朝食にお味噌汁やスープをつけるよう心がけています。ほぼインスタントですが。
相変わらず学校では昼食をとらず、ほぼ水分もとらずな次男なのでそこは心配です
立ちくらみやめまいは続いているようです。自分からペラペラ喋らない思春期次男なので、めまいの様子に変化がないか、私から聞くようにしています
ビジュアルスノウについては、最初に砂嵐の話しを聞いたときは心配しましたが、私と同じ症状だということが分かり、安心した私。
夜に外出したときは「街灯めっちゃまぶしくない？」「めっちゃピカー
って光ってまぶしい」と2人で会話ができるようになりました。
どうなるかと思った次男の症状ですが、ひとつひとつ問題を解いていくことで、着地点を見つけることができました。とりあえず今は安心です。
小さいときから H S C傾向で、ライオンが狩りをして他の動物を捕食する映像を見て過呼吸をおこし、
幼稚園のときは発達性協調運動障がいと診断されOT訓練を受け、
小学校高学年では扁平足と判明し、現在も装具としてインソールを装用して、
中学生になり起立性調節障がい、ビジュアルスノウ症候群疑いと診断された次男。
母は引き続き応援しています
長いシリーズになってしまいました。
読んでくださりありがとうございました。
ビジュアルスノウ症候群について、【私の見え方】についても次回記しておきます。