満月ですね。
先日、
夏目漱石の投稿したばかりだったので
ふと、
「I love you. 」を
「月が綺麗ですね」
と、漱石が訳したという
都市伝説?逸話があるのを思い出し。
なんとも漱石らしいというか
(漱石のこと知らんけど)
情緒深いだけでなく
心の機微をも捉えられて
それを文章にするに長けている御方だからこその
含みに奥行きがある
なんとも美しい世界だなと。。
気障(キザ)に感じてしまう人には
くっさ!!
の一言で終わってしまいそうですが( ̄▽ ̄;)
自分だったら
I love you.
どう訳すでしょうね。
ここで書いたら
それ言った時、
告られてしまった!
と気付かれるので書きませんけど。
美しい景色を見た時に、
真っ先に心によぎる
一緒に見たいと想う人なのか
同じ場に共に居なくとも
その美しさを届けたいと想う人なのか
その景色自体に
美しい心をもつその人が重なり
自身の心に浮かぶからなのか etc...
美しい景色を見て
愛する人へどう想うかは
人それぞれかと。
私は入院中に読んだ「オーロラの彼方へ」
の中に書かれてあった言葉に、↓
衝撃ともいえない
なんと表現したらよいのか難しいのですが
心を打たれました。
こういった愛のカタチもあるのだなと。
綺麗な月も 美しい景色も
愛を通してみると
同じ光景でも 更に趣深く
違ってみえてくるのでしょうね。
よい満月の夜を。
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