こんにちは。

 

今回は、世の真相論を知っても不信仰であれば抜け出せない罠について述べます。

 

日本国内で数十年ずっと実質賃金額が上がらない中で、物価はどんどん上がってるのに政府による増税が続く。TPPやRCEPをはじめとする売国条約を平気で締結し、安全保障関連法やLGBT法等の悪法を強行採決するのに、間諜を取り締まる法律を作らない。裁判所が憲法判断から逃げたり、検察が外国人犯罪者を意図的に不起訴にしたりする。最近でも、自民党安倍派の裏金、個人番号制度のごり押しと保険証廃止、大阪万博の強行、石川県の能登半島で大きな地震や羽田空港で航空機の不自然な事故と、あまりに不穏な出来事や報道が多いですね。世の中が異常だし狂ってる、将来に不安を感じてしまう、といった思いを抱く人が増えてると思います。情報を得るにしても、政府や地方行政や報道機関等から得られる情報は限られており、彼らに不都合な情報が大々的に報じられることはありません。誤誘導を企む工作員には注意する必要がありますが、一定数有益な発信者が存在するインターネットやSNSの方が遥かにまともです。

ここまで明らかに世の中の腐敗具合が進んでいくと、こんな不条理な社会を厭う気持ち、怒りや遣る瀬無い気持ち、自分は悪徳政府や官僚や報道機関に従いたくない、邪悪な支配層とは無縁でいたい思いが湧き出てきますね。何とかして周囲の人にも真相に気付かせ、庶民が大勢で団結して悪に抵抗することが必要です。ただ、現状を考えて、果たして世の状況は好転に向かってるでしょうか。支配層が目指す新世界秩序構築への流れは変わってないと言わざるを得ません。司法が正常に機能して日本国民を圧迫する売国政治家が制裁を受けるわけでもないし、日本に限らず世界中で支配層側の人間はほとんど裁かれていません。消されるとすれば、途中で支配層に逆らった人間くらいです。一般人の多くも、娯楽には熱心なのに生活に密接に関わる政治や法や社会問題には無関心で、世の権威を盲信して正しい情報に対しても「陰謀論だ」と貶し、過去の悲惨な歴史から学ばず、昔から使われてる大衆の扇動術にも簡単に引っ掛かっています。残念ながら自浄作用が全くありません…。これでは、絶望的な気持ちになってしまってもおかしくないですね。

しかし、どんどん悪が蔓延って世の中が腐敗し、特に日本が酷い状況である根本的な原因は何か、我々はどう行動すべきなのかを鋭く指摘してる人を滅多に見かけません。それは、日本が古代イスラエルを継承する国(神との契約はずっと続いてる)でありながら、ほとんどが聖書を正しく理解せず、異教徒を含めて不信仰者ばかりで、律法違犯による呪いが降りかかってると理解する人があまりにも少ないからです。聖書について語る人が居るとしても、聖書の各預言書を曲解して生まれた「エゼキエル戦争がある」「七年の艱難」「大艱難の前に携挙がある」「神の律法を守ることや行いは問われず、信じるだけで救われる」「聖書は支配層の計画書、予告書、おとぎ話」等と主張する者は皆、キリスト教徒を自称する偽使徒パウロ狂信者、神学に洗脳された者、恥ずかしい妄想を吹聴する者であり、信用しないでください。

 

世の真相を追求し、バチカンや偽ユダヤ人といった支配層とその手下(各国政府、国際機関、報道機関、大企業、富豪、有名人、芸能人等)の邪悪な実態に気付き、抵抗の意志を持つとしても、聖書を無視し、神に対して不信仰(パウロ狂信者や律法主義者といった偽り者を含む)なら、悪魔と悪人と共に地獄行きとなります。多くの人は驚くかもしれませんが、否定しようのない事実です。実際、聖書は世界中で最も読まれ、聖書預言は過去から実現されてきて、これからも全てが実現するし、世の始まりから終わりまでの流れと真理が書かれ、漫画や物語にも引用される程であり、決して無視できません。世の真相をある程度は知ってても不信仰のままなら、思考や言動が正義からは遠く、悪人に騙されたままである事実を考察していきます。

当ブログにて書いた内容について、受け入れるか否かは皆様各自の判断次第です。けれども、真の正義を求め、悪魔や悪人どもによるあらゆる悪事にも加担せず抵抗し続けたいと考える方は、当記事読んで損は無いと思います。単に世の真相を知っただけで自己満足に陥ったり、はたまた絶望したりしては、非常にもったいないです。どうして世の中が一段とおかしくなっていってるのか知りたい、行動指針を知りたい、等と考えておられる皆様の疑問や不安を取り除く手伝いをさせてください。何か考えや行動を変えるきっかけ、もしくは後押しになれば幸いです。

また、わしは確信に基づいた内容を定期的に発信する中で、多くの人の様々な意見や考えをたくさん知りたいと考えております。記事の内容に関連する真剣な意見交換は光栄です。新しい視点が得られたりすると思います。よろしければ、お気軽にコメント投稿欄にてご投稿をよろしくお願いいたします。ただし、記事の内容に関係の無いものは削除いたしますので、ご了承ください。

 

前置きが長くなりましたが、たとえ真相論者であっても聖書を無視することで何が致命的に問題なのか、具体例は以下のとおりです。

 

 

他力本願な上、期待を寄せる先を間違えている 

 

自公政権が明らかに酷いので、政権交代を望む声があります。世の中がどうにか良い方へ変わらねばならんと考える人々の中で、例えば消費税廃止やガソリン税無し等と国民の益になる内容を訴えるれいわ新選組(特に代表の山本太郎氏)、各政党がコロナ犯罪を肯定する中で反ワクチンを売りとする参政党、憲法改悪や売国法案に反対する共産党、近頃新たに結成された日本保守党(間諜を取り締まる法律や減税、国会議員の給与や世襲を見直すことを掲げる)を支持する人が増えてると感じます。確かに、多くの既存政党と比べれば、国民の生活に益となる内容を述べています。しかし、れいわ新選組は、コロナの存在を否定せず、違憲で違法なコロナ犯罪に反対せず、外国人参政権や外国人優遇を肯定してることから、仮に彼らが政権を取ったとして、庶民に経済的な恩恵はあっても、新世界秩序に足並み揃える姿勢は間違いなく変わらないでしょう。今後、新たな偽感染症騒動が起こされた場合、違憲で違法な「感染症対策」を推進するに違いありません。また、「参政党は自民別動隊・裏自民」である証拠と人として有り得ない過激発言をまとめたサイト「参政党に気をつけろ!(低脳劣等民族日本人に告ぐ 2)」を以前教えてもらい、参政党の危なさを確信するのに役立ちました。共産党は反対する役割を演じてるに過ぎません。日本保守党が掲げている重点政策(日本保守党)は比較的まともな内容が多いですが、特に気になるのが、安全保障の項目にある『憲法9条改正(2項の一部削除)』です。現憲法九条の二項は、「前項(九条一項)の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」です。軍その他の戦力を保持しない旨を削除するとしたら、自民党改憲草案にある「国防軍創設」に同調するようなものであり、国の交戦権を認めない旨を削除するのなら、実質的に戦争を容認することになります。自民党の改憲案と似た趣旨を、不明瞭な言い方でぼかしただけにしか思えないですね。更に、ツイッター上で、しつこい悪質な誹謗中傷ではないのに自身の気に入らない言論を高慢にも遮断する、河野太郎氏と似たことをする日本保守党代表の百田尚樹氏の人格を疑います。

画像引用元:https://x.com/hyakutanaoki/status/1702672952364613667
https://x.com/hyakutanaoki/status/1702662218071019966

 

このように、一見まともな政治家や政党であっても、根本的な面で自公政権や他の野党と大差が無い部分が垣間見えます。結局のところ、与野党グルで、皆が支配層の目指す新世界秩序構築に向けて足並み揃えてるのです。残念ながら、支持できる政党も政治家も存在しません。国民は散々政府や官僚らに裏切られてきました。選挙前にだけ有権者に良い顔して実現する気も無い公約を掲げるが、まともに実現された事例はかなり少ないです。また、およそ一か月前、自民党安倍派の議員が政治資金パーティー収入の一部を裏金にした事件があって、東京地検特捜部が安倍派に対し強制捜査する方針を固めたことは記憶に新しいです。この時、東京地検特捜部を応援する声が挙がりましたが、戦後GHQによって設置され過去にも米国に不都合な政治家ばかりを処分してきた(日本国民に不利益になる施策をしても処分しない)この機関の背景や実態を棚に上げ、無駄な期待を抱き、国民はただ外野で騒ぐだけなのはいかがなものかと思いました。過去に森友や加計問題、桜を見る会問題等も有耶無耶にされてきて、彼らが今回まともに仕事をする保証は無いのに。国民一人一人が社会のため、自身の生活を守る為にも、他力本願の姿勢をやめ、国民主権を不断の努力で維持して行使しない限り、彼らのやりたい放題は止められません。創造主なる神が万物を創造し、神に主権があると言っても、人間の社会を動かすのは人間各々であり、貴方も無関係ではないです。このような事実を真に理解すれば、政治家を盲信せず、信用できるか否かを自発的に見極めるようになり、「政治家が何とかしてくれる」「選挙で売国議員を落とせば良い」といった他力本願の姿勢も改められるはずです。

 

中には、自ら各政党や各機関の偽善を見破り、誰かに無駄な期待を寄せずに自分自身でしっかり考えて行動する人も見られます。しかし、聖書を無視し、神(主イエス・キリスト)を無視し、不信仰または異教徒のままで居る場合、判断や思考が自己本位であることが大きな問題です。この世のあらゆることを熟知している、他人を見る目を誤ったことなんてない、自分のことも含めて常に客観視している、といった人ならまだしも、本当に自分の力だけでそれらが可能な人は存在するでしょうか。たとえ、人並み以上に冷静で客観性に基づく判断ができるとしても、どうしても人間の内面には「偏見(バイアス)」があります。こちら(HAL-blog)には、我々人間が陥りやすい、代表的な認知面の偏見が簡潔にまとめられています。自分は正しいと譲らない思考は、自分の考えに好都合な情報ばかりを無意識に集め、それに反する情報を無視するという確証偏見によると考えられます。また、自分こそ正しいと譲らない人々が、自分と考えの合う仲間を作り、自分たちが属する集団や人が他よりも優れているという思い込み(内集団偏見)に支配されれば、余計に頑固になって修正できなくなります。小手先の抑える方法はあるけれども、自力だけで完全に抑えるのはほぼ不可能です。いつの間にか「自分の信じたいものだけ信じる」となり、間違ってても間違いと気付かないまま人生が終了となります。客観的に正しい信念の軸と判断基準が無ければ、結局自分の考えや直感に頼るしかなく、偏見や先入観が極めて生じ易くなります。

このような心理的作用は、気付かぬうちに持たされてる嘘や本来の生き方でもない価値観を捨てるのを妨害します。次の項目で、より詳しく記述いたしましょう。

 

一方、聖書を真剣に学び、唯一の救い主である主イエス・キリストを信じて模範としていくと、確かな行動や信念の軸が出来上がります。万物について全てをご存知である全知全能の神は、人間が正しく存在するのに必要な要素を全てご存知です。律法、掟、戒めにも神の義と慈愛の性質が表れており、真のキリスト者でれば、これらの意義を十分理解して守ります。そして、主イエス・キリストは人間の欲深い性質や自我を全て捨て、清貧であり、神の御意志を第一に考え、必要であれば他者のために自らの命をも惜しまず、打算的に権力者にも一切媚びずに真っ直ぐ正義を貫きました。単に慈悲深いだけでなく、律法違反行為である罪を一切犯さず、頑なな不法者や反対者には毅然と対応しました。まさに悪に抵抗して真の正義を貫くに相応しい要素が詰まっており、人類共通の模範です。主イエスのような生き様に倣えば、既に申し上げたように、他の誰にも侵されない自らの強固な「軸」となります。神である主イエス・キリストの性質は、自分の元の性質とはあまりにも違い過ぎて、最初は戸惑いも正直ありました。しかし、実践に努めるうちに、「自分の生き方はどうすべきだろう」といった不安は薄れました。神の御命令を守っていきながら自分のやれることを懸命にし続ければ、キリストの再臨で現世が終わった後、死者の復活が起こって最後まで従順だった者が神の所へ集められ、永遠の安息に与るという希望が見えてきます。

律法や主イエス・キリストの御言葉にも、多数者に与して悪人になるな(出エジプト記二十三章二節参照)と安易に多数派に従うことを戒める言葉とか、人を実(成果)で見分ける(マタイによる福音書七章二十節ほか参照)、すなわち人を表面ではなく行い等で慎重に見極める必要性とか、他にも現代日本人が陥りがちな思考や行動を矯正させる言葉が多数あります。人を見る目を養い、信用や期待を抱く相手を間違えずに済むようにもなるはずです。

 

 

嘘や本来の生き方でもない価値観を持たされ、洗脳されたまま 

 

先程まで、期待を寄せる相手を間違えるだけでなく、自らの判断基準や思考にばかり依拠する危険性も軽く触れました。ここでは、「自分の考えは正しい」と思い込んでる人が実際には全くそうではないのだと明らかにしていきます。

 

正当な根拠に基づいた真相に対しても「陰謀論」「出鱈目」と貶して拒絶する冷酷無慈悲な人が多数の中で、真実を追求しようと思えるのは幸いです。カトリック、イエズス会、偽ユダヤ人らが、全世界の人々を彼らとその手下に盲目的に従わせるため、学校教育に嘘を多く混ぜ、テレビや新聞でも彼らに不都合な真実は意図的に伝えないこと、彼らの用いる大衆の扇動術のこと、莫大な利益を得るために大衆をわざと不健康にして医療や製薬でも大儲けしてることととか、色々と見聞きしたことがあると思います。ですが、学校の在り方や学習内容に疑問があると言いながら、似非科学(進化論、この地が球体、地動説、宇宙や太陽系等)、不適切な歴史の指導内容(日本こそ古代イスラエルの継承であることの隠蔽、支那や朝鮮から日本に文明や技術がもたらされたという嘘、白人の大侵略を「大航海時代」と良いように置換したこと、明治維新の実態の隠蔽)、現代の日本は独立国で民主主義であり正当な選挙が行われてるという嘘、他多くの嘘に一つも騙されてない人は滅多に見られません。特に、地動説、球体説、宇宙や太陽系といった似非科学を依然として信じてませんか。「フラットアース(この地が平面であること)を主張するのは胡散臭い人が多い。きっと支配層側による誤誘導だ。」等と考える人は、大手報道機関の報道内容をそのまま真に受ける人、コロナ関連で言えば頑なにマスクやワクチンの有害無益さを信じない人にそっくりですね。事実を自ら調べず、ただ御用の専門家の意見と異なるからってだけで信用ならんと判断するのと同様、言ってる人間が信用できない、科学的に明らかだからと勝手に決めつけてるからです。まさに、先程述べた心理学的な偏見が作用しています。この地は球体で自転や公転をしてると仮定した場合の不自然さ、球体説と地動説が邪悪な意図により広められた経緯等を説明した「地球球体説と地動説という大嘘と太陽神崇拝 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)」を参照し、一部の内容を以下の画像にまとめました。どんなにもっともらしい根拠を持ち出そうとも、自分は宗教など信じてないと主張しようとも、球体説や地動説を支持するなら太陽神(悪魔)崇拝というカルト宗教を擁護してるのと同じです。

 

また、世の中がおかしいと気付きながら、全世界で不自然な位に広まってる近代西洋的価値観、白人至上主義、洋服、西洋の異教の慣習(クリスマスやハロウィン等)、英語、太陽暦という悪魔崇拝の暦であり詐欺制度、太陽神崇拝由来である日曜休業とかには未だ違和感すら抱かないのは何故でしょうか。これら悪魔崇拝者の支配層どもが意図的に広めたものを捨てるように呼び掛ける人が、ほとんど居らんままです。自分たちの生活を直接的に脅かすものではないから、わざわざ捨てる必要は無いと思し召しでしょうか。では、我々の生活に大いに関わり、決して軽視できるものではないと伝えるため、以下の複数の画像を掲載いたします。

 

【洋服】

画像引用元:https://ameblo.jp/leo085/entry-12828428142.html

 

画像引用元:https://www.bitchute.com/video/hGuIz7OjDMDW

 

【太陽暦】

参照元:https://www.bitchute.com/video/QGxzCKPbK8rk

 

意図的に世界中で広められた経緯には、支配層の邪悪な思惑が隠れており、日本の売国、新世界秩序とも関わります。太陽暦に関しては、給与面で酷い詐欺が長年行われています(詳細:太陽暦は悪魔崇拝の暦であり詐欺制度 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp))。悪が支配する世俗社会では、邪悪な物事がすんなり普及していきます。球体説はじめ似非科学同様、真相論者であっても多くの人がこれらの実態を見破れていません。ただ、自分も「真の聖書福音と預言」の管理人であるミカエル氏のお陰で知りました。確かに、自分自身で気付くことは非常に困難だと思います。ミカエル氏が、ただ世俗社会の真相や動向を追ってるだけの方々と異なるのは、聖書を世間の誰よりも深く研究して正しく理解し、そのお陰で世の中と人間の本質、及び支配層と彼らが崇める悪魔の目的の本質をよく知っていることです。だからこそ、世の中で起こってる物事の根本的な要因や、あらゆる欺瞞の意味に関する考察について、並々でなく本質を突いています。「真の聖書福音と預言」のブログや動画、そして「キリスト道 (themedia.jp)」を閲覧すれば、現在我々が把握しておくべき世の出来事の内容の他に、支配層が意図的に聖書の真理から人々を遠ざけようとしてる事実を確認できます。悪魔が神の恩寵を受ける人間を妬んで憎み、地獄行きの道連れとするため、自身を崇める支配層側の人間どもを用いて、反聖書的なことが広められています。現在、世の悪事が一層あからさまとなってきたのも、悪魔と悪人どもに残された時間が少なくて焦り、人々の堕落を加速させてるためです。聖書に書かれたこの世の終わり(主イエス・キリストの再臨があり、悪魔にとっては時間切れ)が近付いてることが、「聖書の終末預言 一 | 真の聖書福音と預言 (ameblo.jp)」の連載からよく分かると、複数回当ブログでも紹介してきました。この世の動向が、到底こじつけでは片付けられない程、所謂新約聖書の福音書に書かれた終末預言のとおりになりつつあるとよく分かります。聖書をよく理解すると詳細がよく分かるでしょう。これをきっかけに聖書を真剣に学んで損は全くありません。

 

このように、本当の意味で世のあらゆる欺瞞から抜け出せてる人は本当に少なく、聖書抜きで抜け出すことは不可能と言って過言ではありません。欺瞞を信じながら自分が正しいと思う人間は高慢であり、病的に「自分こそ正しい」「信じられるのは自分」と頑なに抱き続けるなら、いつの間にか支配層によって身も心も完全に取り込まれていきます(人間が持つ邪悪な本性がより露になると考えられる)。そして、反支配層で悪に抵抗するまともな人を迫害する立場になり、しばらくの間しぶとく生き長らえても支配層の家畜として搾取された挙句、悪魔や支配層と運命共同体となるでしょう。いくら今の時点では「悪を許さない」と考えてるとしても、内面としては、高慢になって反逆し、神に対して罪を犯して悪魔となった堕天使と同じだからです。

聖書を信じないでも結構ですが、自分で念入りに調べもせずに、世間の誤った思い込みを鵜呑みにして拒絶するのはやめてください。政府や報道機関をカルト宗教のごとく盲信する多数派のようになりたくないなら。また、聖書を拒絶することで、ご自身で新たな視点や知恵を得る機会を失うことになります。

 

 

まとめ 

 

日本は古代イスラエルを継承する現代のイスラエルなのは否定しようも無い事実ですが、長年にわたり日本人の不信仰が続いています。そのため、自らの正しい歴史や出自を忘れ、律法に沿った慣習や文化が消滅していき、外国の異教である仏教や自然崇拝に傾倒して信じる対象を間違えて、「神」への捉え方も人間に都合の良いものへ変わっています。多くの人間が神ではなく自分の思うままに物事を信じてきた結果、幕末の開国以降、欧米との取引を盛んにして日本の富を流出させることを阻止できず、和服といった極めて重要な文化を西洋由来の洋服に取り替えるのも厭わず、異教(悪魔崇拝)由来が多い西洋文化、及び西洋の慣習や価値観の虜になり、西洋にかぶれ、悪魔崇拝者の支配層の狙いどおり日本らしさ、本来のイスラエルらしさが消滅してきました。身も心もどんどん堕落し、「今だけ、自分だけ、金だけ」の思考になり、娯楽や趣味には熱心なのに遥かに生活に密接する聖書、政治、法、経済、社会問題等には酷く無関心で、国益よりもイエズス会や偽ユダヤ人といった支配層に仕えて売国を極める政府や官僚や各機関のやりたい放題を放置する結果となってます。こうして、現在のように世相が著しく悪化。今は、危機感を持って世の中を何とかせねばと思う人が少数ながら居るのですが、そのほとんどが根本原因である不信仰を心から改める必要性に気付かないので、世直しは功を奏しません。憲法が改悪され、基本的人権や自由が著しく制限され、軍国主義となって平和を捨てるなら、政府に反対するまともな人が弾圧され、悪を止める者が居らんようになるでしょう。最悪、日本が滅亡するかもしれません。世の実態を知ってても、主イエス・キリストを信じて神の掟を守る人でなければ、自己愛の強い性質は捨てられず、忍耐できず、自分が少しでも生き延びるために悪人どもに屈してしまいます。この世でも支配層の家畜として搾取された挙句、悪魔と悪魔崇拝者に加担した仲間として後の運命を共にすることになっても文句は言えません。

これ程、不信仰とその結果は重大で、現世では神に立ち返る人が僅かなままで、真の平和と正義は実現されません。その代わり、現世が終わった後、悪を憎み、主イエス・キリストに倣って似た品性となれた人間だけが救われて入れる神の王国が実現します。ここまで読んでも、聖書を知らなくたって悪に抵抗できるという考えは変わらないでしょうか。しかし、聖書の他に、主イエス・キリストのような模範、人間に必要な掟が明確に教えられてるものは存在しません。

過去には「八百万の神々信仰は偶像崇拝であり律法違反の罪」にて、八百万の神信仰といった自然崇拝は虚しい偶像崇拝の一つでしかなく幸いも何も無いこと、自然崇拝の概念は人間の勝手な妄想で成り立ってること、八百万の神の概念を信仰してる人々の致命的な問題を論証しました。このような偶像崇拝の類も、本来神がどういう存在でいらっしゃるのかを多くの人が無知であり、信じる対象を間違えて来た結果です。自然を大切にするのは善いことと思いますが、創造主なる神を無視して自然そのものを崇拝したところで、神の怒りを増大させるだけです。日本を守ることになるどころか、先祖である古代イスラエルの人々のように、現代イスラエルである日本が滅びる運命になってもおかしくありません。

 

自分自身、聖書と「真の聖書福音と預言」及び「キリスト道」が無かったら、数多くの欺瞞に気付かなかったに違いありません。本当に、ただ社会の闇を暴くだけでは見出だせない、数多くの知見があります。今回の記事内容に賛同していただける方は、聖書やミカエル氏の解説をまずは真剣に学んでください。遠慮なく拡散もお願いします。

 

 

冒頭でも申し上げたように、多くの人の様々な意見や考えをたくさん知りたいと考えております。記事の内容に関係する質問も歓迎いたします。お気軽にコメント投稿欄にてご投稿ください。ただし、記事の内容に関係の無いものは削除いたしますので、ご了承ください。