「ジュラシック・シャーク-3.0」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

全国的に夏のような暑さとなり皆さんバテバテ

そんな暑さを吹き飛ばせるのは"アイツ"だけ🦈

 

【ジュラシック・シャーク-3.0】

 

どこかで見たような?サメが描かれていますが

"サメ映画"界隈の方しか覚えていないような?

毎度お馴染み"マーク・ポロニア"監督制作の

まさかの「ジュラシック・シャーク」の続編!

「"2"はどうした?」「"-"って何よ?」

なんて野暮なツッコミはしないでね( ̄▽ ̄;)

 

(文句あんのか?)

 

三人の窃盗団が名画を盗み逃走!ボートで海へ

ところが"キャットアイランド"に向かう途中で

何かに襲われて全滅。。。そのまま海の藻屑に

ま、周辺では巨大なサメの目撃が相次いでいて

そいつに喰われたのは九分九厘間違いないけど

遺留品は見つかるも盗まれた名画は見つからず

 

(遺留品w)

 

沖合の石油掘削施設では謎の爆発事故が起きて

船乗りレ二ングスがサメに襲われるその一方で

若手モデルのブリーがノコノコ海へやってくる

TVの生中継と撮影の両方をこなす仕事のため

妙齢なマネージャーのデスティニーも同行して

カメラマンのスタンとマリーナで撮影を開始!

 

(グラマラスなモデルさんですw)

 

TVではレ二ングスがサメの危険性を訴える中

ブリーたちのボートに胡散臭い男女が近づく!

クラーク、ボイド、ジェラルドは銃を向けると

ボートをジャックして沖に出るよう命じ。。。

どうやら沈んだ名画を引き上げたい様子の三人

と、ここでアホのジェラルドが名乗ってしまい

 

(アホがいるとリーダーが大変w)

 

実は名画を窃盗団から買い取る予定だった三人

諸々がバレてしまったからには後に引けない?

ボートへ沖に出て沈んだ名画を見つけたけれど

今度はボイドが些細な理由でスタンを銃で撃ち

スタンは海に落ちてサメの餌食となるが。。。

ボートを操縦できるのも鍵を持ってるのも彼で

 

(まともなのはリーダーだけw)

 

(私たちもうダメかも。。。)

 

TVでは石油採掘施設の"生存者の証言"として

掘削中にメガロドンが出てきて施設を破壊した

更に秘密工作員たちが証拠隠滅のため動いたと

大風呂敷を広げに広げてワケが分からないうえ

ボートではアホの二人にクラークが孤軍奮闘?

さすがに先の見えない展開にサメがぶちきれて

 

(お前らいい加減にしろよ!)

 

なんとか無事にサメを追い払う事はできたけど

どっちが"アホ"かで揉めるジェラルドとボイド

そんな事してる場合じゃねぇだろ?クラークは

潜って名画を取ってくるようジェラルドに命じ

みんながバシャバシャしてサメの気を引く間に

潜ったジェラルドだが。。。すぐサメに襲われ

 

(うあぁ。。。サメだぁ。。。)

 

計画は失敗したがアホがひとり減ったからよし

で、ボートの上にまだ獲物があると知ってか?

周囲をつかず離れず泳ぎつつ牽制を続けるサメ

四人はにっちもさっちも身動き取れず立ち往生

そんな状況なのを理解してない?アホのボイド

女同士で楽しもうとブリ―に手を出そうとして

 

(オッサンかお前はw)

 

すると気がついたデスティニーが止めに入って

ボイドと争いとなり海に落とされサメの餌食に

余計な事をするアホなボイドにクラークが激怒

お仕置きだ!と海に頭を沈めて頭を冷やさせて

そんな間にもボートは次第に沖へ沖へと流され

サメと今の状況にイラっときたクラーク。。。

 

(知ってますw)

 

TVではブリ―たちが海に出て行方不明となり

捜索が始まったとのニュースが流れるその一方

沖を漂流しているボートの行方に陸地が見えて

パドルを使って必死に漕ぎ始めるブリ―たち!

が、手よりも口を動かしていたアホのボイドに

水中からサメが喰らいつき周囲は血の海と化し

 

(なんて残酷な映像!)

 

違う意味で活躍を見せたボイドはここで退場し

これで残ったのはブリーとクラークの二人だけ

半分は諦めてるクラークは自らの罪を懺悔して

と、その時!捜索隊のヘリがボートを発見する

ブリーたちも気がついて手を振り助けを請うが

不用意にヘリが海面に近づいたのが運の尽き?

 

(サメがヘリに喰らいつく!)

 

爆風にボートも巻き込まれ煽られたブリーたち

もう先に殺らなければ殺られる?腹をくくって

うん、こうなるともう何が起きても驚かない?

観ているコチラも腹をくくったところで。。。

鉄パイプを手にしたクラークがサメを突っつき

ダメージを与えていたところに"何か"が接近!

 

(この背びれはまさか?)

 

(シャーケンシュタイン降臨!)

 

腹をくくったばかりだけど驚いてる私をよそに

何が起きているのか理解できないクラークだが

「ば、馬鹿な、あの伝説が本当だったとは」

ブリーは"シャーケンシュタイン"だと口にして

「し、知っているのか?ブリー」

そう問うクラークにある伝説を語り出すブリー

ナチスの科学者がフランケンシュタインの脳と

心臓をサメに移植して生まれた怪物だと語って

その間にもシャーケンシュタインはサメに接近

 

(どうしてお前がここに!)

 

(ガブガブ。。。)

 

巨大で獰猛なメガロドンですら手も足も出ずに

シャーケンシュタインにアッサリと捕食されて

次にシャーケンシュタインはボートに体当たり

海に落ちたクラークが捕食されているその隙に

目の前の島を目指して向かい必死で泳ぐブリー

砂浜に辿り着いて助かった。。。と思いきや?

 

(バッシャ~~~ン!と上陸し)

 

(空中に浮かぶシャーケンシュタイン!)

 

慌てて島の奥へと走って逃げ出すブリーだけど

空中を泳ぎ追ってくるシャーケンシュタイン!

と、ここでブリーの前に現れたのは白衣の男性

それはシャーケンシュタインの生みの親である

総統閣下に仕えるキチ○イ博士。。。クラウス

迫るシャーケンシュタインの前に立ち塞がると

 

(元気そうでなによりw)

 

謎の銃で撃たれて逃げるシャーケンシュタイン

が、クラウスはブリーを助けたワケではなくて

逃げたシャーケンシュタインを捕まえたいだけ

フカくて長い話をジョーズに例え?話した末に

シャーケンシュタインを捕獲する手伝いを頼み

島から出られるならと了承するブリーだけど?

 

(早い話が囮ですなw)

 

で、すぐに姿を現したシャーケンシュタイン!

しかし照準がズレてた?スタンガンは当たらず

シャーケンシュタインはクラウスを放り投げる

その隙に逃げ出したブリーは納屋へ逃げこむと

ホイールローダーを発見!急ぎ乗り込み発車!

追ってきたシャーケンシュタインに突貫。。。

 

(オラ!ガッ!)

 

(グボッ!ブハッ!)

 

血反吐吐き海へと逃げるシャーケンシュタイン

投げ飛ばされたクラウスの安否も分からぬまま

これで全て終わり。。。とは思えないけれど?

今回のところはブリーも助かりエンドロールへ

 

まさかの帰ってきたジュラシック・ジョーズに

猛烈に嫌な予感?がしつつも鑑賞したのですが

まさかのシャーケンシュタインの乱入に驚愕!

って、ジャケにもバッチリと描かれていますし

既に鑑賞された方のレビューも読んでいたので

そこまで驚きはしない。。。というのはウソ?

実際に映像で観ると驚いてテンションもMAX!

まさかのサメ映画のクロスオーバーに感激して

ちょっとだけ涙が出そうになりましたよ( ノД`)

で、そんな涙も吹き飛ぶほどぶっ飛んでる本作

チープで裏切らないクオリティの映像の数々に

冴えないドラマパートに理解不能の展開。。。

意味とか理由とか求めること自体がナンセンス

ポンコツ過ぎる悪役には苦笑いさせてもらえて

主人公のワガママなナイスバディに目を奪われ

血で染まった海に違う意味で背筋が凍りつく!

シリアスなサメ映画とは一線を画するサメ映画

お腹いっぱいで胸焼けするところでした(笑)

気になった方はアマプラやUNEXTなどでぜひ!

ってか、ぜんぜんオススメはできませんけどね

関連作品の紹介のリンクも下に貼っておきます

 

🦈