さぁ、いよいよ11月に突入しましたね
ってことで、今日観た新作地雷はコレ！
【シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ】
フランケンシュタインの怪物を研究する
博士の元に押しかけたナチの親衛隊
不死身の怪物の心臓と脳を奪取し。。。
なんてオープニングで始まるのですが
そのCG合成があまりにも酷くて(´□｀｡)
「こ、これはかなりヤバそうだぜ。。。」
なんて私の予感はその後すぐに的中
（いくらなんでも酷すぎだろ。。。）
舞台は現代へと移り
多くの海水浴客で賑わうビーチサイド
美女が砂浜を散策していると。。。
いきなり海から飛び出すサメの人形？
じゃなくてフランケンシャーク！（爆）
（ひとり砂浜を歩く美女。。。）
（ってことでガブリいっちゃうよ！）
とんでもなく低クオリティの合成映像に
思わず噴出した飲み物を拭く私をよそに
桟橋でボーっと釣りする釣り人をガブリ
といっても釣り人の映像の前をサメが
すれ違っただけなんですけどねぇ(^o^;)
「このまま観続けたら笑い死ぬかも」
とか別の意味で緊迫感が増してくる中
（桟橋のオッサンもガブリ！）
犠牲者が出て大慌ての保安官たちは
ダイバーを総動員して海の捜索を開始
ところがサメはダイバーたちもガブリ！
（こんな綺麗な海なのに。。。）
（全てを台無しにするこのクオリティ！）
ひとしきり暴れサメは自分を生み出した
キチ○イ博士の研究施設へと帰還。。。
と、そこへノコノコやってきたのは
スキップ、クープ、マッジのバカ三人組
レンタルしたボートが故障してしまい
船長に修理を任せ自分らは泳いで島へ
そこがキチ○イ博士の研究施設がある
立ち入り禁止の島だったからさぁ大変！
（サメを影で操るキチ○イ博士。。。）
（そして迷い込んだバカ。。。）
何も知らず研究施設へと入ってしまい
キチ○イ博士に見つかるバカ三人だが
なにせ相手もキチ○イだけあって。。。
不死身の怪物の脳と心臓を移植した
フランケンシャークで世界に宣戦布告！
保存してある総統閣下の脳ミソを使い
閣下も復活させるとか自分でネタバレ
終いには三人に移植手術を手伝えと。。。
（これを移植するって事らしい。。。）
（。。。？）
（？？？）
（。。。）
（ああ、そういうことね。。。）
ってことで、キチ○イとバカが協力して
サメに心臓と脳を移植したは良かったが
元は人間だった怪物がサメになっては
おとなしく命令を聞くはずも無く大暴れ！
キチ○イ博士も喰われて海の藻屑に
更に施設を破壊するフランケンシャーク
（ビリビリッ！と電気の力で。。。）
（おおおおおお！漲る！）
（ていっ！と施設を破壊。。。）
その隙に逃げたバカ三人だったが。。。
スキップが喰われたところで保安官登場
保安官のボートで桟橋まで何とか逃げ
と、急に雲行きが怪しくなったと思ったら
桟橋のフランケンシャークに落雷し。。。
どんな理屈か両腕が生えビルドアップ！
（桟橋に乗り上げビチビチ。。。）
（下品で失礼。。。）
（そこに落雷。。。腕が生えた！）
それも陸上でも移動できるようになって
牧場で牛を襲ってガブリ！と喰らいつき
牛みたいな女性に発情！のしかかり
クープも逃げる途中で喰われてしまって
好き勝手やりたい放題の暴れっぷりに
もう笑いすぎてお腹が痛くて痛くて(Ｔ▽Ｔ;)
（牛うまい！牛うまい！）
（ハア、ハア、ちょっとだけ。。。）
（バカも丸呑みじゃー！）
で、その蛮行に地元民の怒りは爆発！
「サメ野郎！ぶっ殺してやるぜ！」
だとか銃や鈍器を手にして住民が集結
。。。アメリカの田舎の住民を怒らせたら
大抵の場合ぶっ殺されますからね（笑）
（銃社会は怖いです。。。）
その頃、保安官とマッジは名案があると
空き家にダイナマイトを仕掛け始め。。。
爆破オチなのが分かり一安心してると
住民に追われてフランケンシャーク到着
囮の保安官が挑発し空き家へと誘導し
フランケンシャークと空き家の中へ！
（その挑発はいかがかと。。。）
（はぁ？テメェやってやんよ！）
（あ、表へ出ろじゃなく中なのね）
と、ダイナマイトが仕掛けてあるだなんて
夢にも思わない怒り狂った住民たちは
容赦なく空き家へと向かって銃撃を続け
それを必死に止めようとするマッジだが
結局、空き家に火がつき。。。ドカン！
（熱い！熱いって！おい！）
保安官もろともフランケンシャーク爆死！
全てが燃えて桟橋で呆然とするマッジ
これで全てが終ったのだろうか。。。
で、エンドロールへ
（そう簡単には終らないよ！）
迷作？「ロスト・ジョーズ」を彷彿とさせる
とんでもない演出でド肝を抜くこの作品
もちろんサメのクオリティは最低！（爆）
それが画面の中を右に左に右往左往し
口をパクパクしているだけの体たらく
そのうえ合成の方もかなり下手くそ。。。
ストーリーなんて薄くて無いに等しく
登場人物も全員特に活躍はしないので
名前も顔も覚える必要ないですからねぇ
ってか、ビキニボインがいないってのが
個人的にはガッカリでした（←バカ）
ただ、何故か冒頭に登場する死体？が
無駄にリアルでよく出来ていて。。。
とはいえ期待通りの地雷映画っぷりに
ツッコミどころ満載、笑いどころ満載で
ゲラゲラ笑って楽しませてもらいました！
ま、真面目に映画を楽しみたい方は
激怒する事うけあいな？中身ですけどね
バカ映画や地雷映画がお好きな方には
絶対に観ていただきたいこの作品。。。
機会があればぜひご堪能くださいね！
