こんにちは
以前紹介した
【体脂肪が落ちる仕組み】
【太る原因】
のつづきです。
前回の記事でも出てきた
摂取カロリーとは
これは口から摂取した
食べ物のカロリー(エネルギー量)を指します。
これは単純でわかりますよね
では
消費カロリーとは
消費カロリーを求めるには
・基礎代謝量
・活動代謝量
・食事誘発性熱産生(DIT)
この3つから求められます
基礎代謝量
人間には基礎代謝量があります。
それは
生命を維持するための最小のエネルギー代謝量
であって
寝ていても消費されるカロリーになります。
性別・年齢・体型他、様々な身体状況によって異なります。
活動代謝量
身体活動により消費したカロリーです。
基礎代謝は安静時に消費するカロリーですが、
活動代謝は
日常生活での動きや運動を
加味したエネルギーです
またその人の活動内容や強度に応じて
変動します。
基礎代謝×活動レベル(活動係数)
で求められます。
食事誘発熱産生(DIT)
食事を摂取すると2〜3時間後に代謝が最も亢進する現象をいいます。
食物摂取による消化管活動や肝臓の代謝亢進によるものです。
最も大きい、食物成分は
タンパク質で摂取タンパク質のエネルギー量の
約30%になります。
一方糖質は6%脂質は4%でタンパク質と比べると小さいです。
1日のDITによるエネルギー量は食物の利用できるエネルギーの約10%に相当します。
基本的にはこの食事誘発性熱産生は
食事の栄養素で代謝量が異なることから
考慮しない場合が多いです
消費カロリーが知れたら
摂取カロリーの設定ですね
ここで無理なダイエットをしている人が
よくやりがちな行動は、、
"基礎代謝以下の食事すること"
これは絶対ダメです🙅♀️
基礎代謝以下の食事により
飢餓状態に陥り低燃費モードになってしまい
余計に貯えようとしたりします。
なので痩せにくくもなるんです
デメリットしかないですよね
なので痩せやすい身体を作るためにも
基礎代謝以下の食事は
絶対しないようにしましょうね