少し前にラジオで「木綿のハンカチーフ」という曲をフルコーラス聴いた
フルコーラス聴くのは初めてではないが、内容を理解するようにしっかり聴くのは初めてだった
1975年発表の本作、太田裕美という歌手の歌なのだがアイドル?うんまあアイドルだったので8時だよ全員集合とかバラエティーとかで良く聴いた記憶だった『いい歌だな・・』ぐらいの印象だった、しかし歌番組ではこの4番まである歌の2番ぐらいしか歌わないのでこの作詞 松本隆 作曲 筒美京平からなる本作の内容を当時理解していなかった・・・・・40年近い時間を経て理解したのだ! ついに理解した
♪恋人よ僕は旅立つ 東へと向かう列車で はなやいだ街で君への贈り物 さがす さがすつもりだ
対話形式で進行する本作の冒頭部分だ、男は東京に向かう、おそらく地元の大学を出て東京に就職するために故郷の駅を旅立ったのだろう、さて彼らの故郷はどこだろう?到着するのは東京なので西の街だろう神奈川や静岡では無い近すぎる、旅立ち感が必要だ、すると愛知、岐阜、三重・・・もっと遠い、大阪?いやイメージが違う! 関西人では無い、彼らは東京への対抗意識が強い
心の奥では東京に憧れても言わない!はなやいだ街などとはいわない!! のでもう少し西へ・・・兵庫県、違う、神戸とかじゃない、田舎だ!もう少し・・・岡山?広島?山口・・・・この3県のうちのどれかだ! 容易に帰郷できない距離であることを鑑みて
ズバリ!山口県か!?そうだ、きっとそうだ!!
そして山口県男は浮かれ気分で上京した、目に浮かぶようだ・・・精一杯のおしゃれで時代的にVANとかのトレーナーにコーデュロイのパンツとか着て故郷を旅立ったのだろう(恥ずかしいヤツ)
♪いいえ あなた私は欲しいものはないのよ ただ都会の絵具に染まらないで帰って 染まらないで帰って
彼女は内心、知っていたのだ『こいつはきっと東京で田舎者のくせに早々に浮かれてのぼせあがってしまう』ってね
思えばよくいたものだ高校でて東京の大学に行って夏休みに帰省した時に「へぇ~元気してたんだ~よかったね~心配してたんだよ~」とか3カ月ぐらいですっかり東京に染まってしまうヤツ!
彼女は知りながら、こいつは東京に染まる・・・と知りながら願望として願ったのだ!東京に染まらないで、そして帰ってきてと
♪恋人よ半年が過ぎ 逢えないが泣かないでくれ 都会で流行りの指輪を送るよ 君に君に似合うはずだ
おい・・・半年も帰っとらんということか?それで「恋人よ、泣かないでくれ」だぁ?キープか?それで偉そうに指輪を送る?
なんじゃそりゃ!? 送り返したれ!!「こんなもんいらん!」って、せめて3か月に一回帰郷したれ!可哀そうに
♪いいえ 星のダイヤも海に眠る真珠も きっとあなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの
・・・・欲求不満や欲求不満やないか!?半年も放置されたら欲求不満やろ!可哀そうに、そんなこと言うから図にのるんやわ
アカン腹立ってきたわ! 今日はこのへんで ちゃんと仕事しています(^_-)-☆