子どもの幸せを願うなら、まず、自分が幸せに
子どもにかかわるすべての人を
小さな調和から幸せに導くハーモニスト
「ちいさなハーモニー」
どひたかこです。(プロフィールはこちらをどうぞ)
写真に写っているお花たち、
大きく咲いているものも小さいものもあれば、ちょっと横っちょを向いているものもあります。
けれど、ひとつひとつとてもかわいいですよね。
大人も子どももそうだと思うんです。
何か「それ、アカンやん」と思うようなことをしていても、
その行動の裏には、やさしく健気な思いが隠れています。
私の長男が小学校低学年だった時、
机の整理をしていたら「え?これなに?」というものが出てきたんです。
それは、ヨーグルトのカップ。
しかもあろうことか…
よく観ると小さな虫がたくさんいます。
「ひぃ~」
なぜ、机の引き出しにヨーグルトのカップを入れていたのかと聞くと・・・
「給食で初めて食べたヨーグルトだったから、記念に残したかった。」ですと。(笑)
幼かった長男は、食べ物がちょっとでも残った入れ物を放置したら虫がわいてしまうということを知らなかっただけ。
6年生を担任している時のことです。
ある日、釣りに出かけたまま夜10時になっても帰ってこない男の子がいました。
「これは…もう海にはまったわ・・・」とお母さんが警察に電話しようかと思ったその時、
その男の子は帰ってきました。
心配すぎてお母さんはめちゃくちゃ怒ったのですが、理由を聞くと・・・
「お母さんに釣った魚を食べさせてあげたかった…。」のでした。
この男の子は、お母さんは自分の安全を一番に考えてくれているということを
ちょっと忘れてしまっただけ。
1年生を担任している時、
とても乱暴やと言われている男の子がいました。
その子は「なぁなぁ、遊ぼうよー」と友達の腕を叩くのです。
だから、お友達と遊びたい気持ちが大きすぎて、力が入ってしまっているのです。
だから、どのようにお友達を誘ったら、快く応じてくれるのか?を知らないだけ。
そして、どれくらいの力で友達の腕をとんとんとしたら、一緒に遊ぼ!という気持ちが通じるのか…その経験が少ないだけ。
みんな自分が経験していないことは具合がわかりません。
子どもは、特にそうですよね。
だから、「それ、アカンやん」という行動の裏にどんな思いが隠れているのか、
じっくりと聞いてあげてほしい。
とても、
おもしろくて笑えたり、
優しくてほっこりしたり、
かわいくて思わずギュッとしたくなったりしますよ。
そして、うまくいく方法を教えてあげたり練習したりすると、うまくいきます。
人は、本来「おもしろくて優しくてかわいいもの」です。
「ちいさなハーモニー」
明石市の「藤江駅前オアシス」で、
無料子育て相談をしています。
次回は、12月14日(火)10時~13時
その次は12月23日(木)13時~16時です。
地元以外の方も大歓迎
オンラインでの相談もOKです。
お子さんの話をしたり、ちょっぴり悩んでいることを話したりしに来ませんか?
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Re・rise Newsさんにインタビューしていただきました。ぜひ観てください
https://rerise-news.com/children/dohi_takako/
私が定年間際に退職した理由、これからやりたいこと、私の夢などについて、お話ししています。
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自宅サロン「ちいさなハーモニー」は、
JR西明石駅を20分くらい海の方へ行くとあります。
最寄り駅は、山陽電鉄藤江駅、徒歩で7分くらいです。
お車で来られる場合、駐車スペース(2台分)があります。
サロンでは感染予防のため、お1人様でご利用いただくようにしています。
ご家族やご友人の場合は、お二人でご利用いただけます。
ご予約可能日以外の日時については、
公式LINEやお問い合わせフォームでお問い合わせください。
「ちいさなハーモニー」
お母さんが迷ったり困ったりした時に開けてみてね。お役に立つ話がいくつかありますよ。