あたたかい子育てをしよう!
ママも先生も幸せになれば、子どもは必ず幸せに育つ
兵庫県明石市の自宅サロン
「ちいさなハーモニー」
どひたかこです。(プロフィールはこちらをどうぞ)
なんか・・・最近子どもを叱ってばかりいる。
こんなことってありますよね。
私ももちろんあります。
小学校の教諭をしていた時、
ある子のすることがいちいち気になり、
ついつい注意してしまう。
ついつい叱ってしまう。
また、自分の学級の様子が気になり、
一斉に「~がだめだ!」と指導する時間をとってしまう。
注意したり、叱ったりというのは、
結構なエネルギーがいるもので、
自分でもかなり疲れるんです。
しかも、「~~をしてはいけない!」
とか
「~~がダメなんだ!これからはこうしなくてはいけない!」
のような注意をしていると、
子ども達もしんどいですよね。
けれど、忘れてはいけないのは、
確かに、アカン事をしてしまう時がある。
けれど、そんな時にも、その他の場面で
友達思いの優しい行動や、
一生懸命に頑張る姿や、
元気に楽しく過ごしている姿があるということ。
だけど、私たちの目は意識に左右されて捉えるものを決めてしまいます。
カメラとは違うんです。
カメラは、被写体をそのまま映します。
私たちは自分が強く意識した事と繋がるものを捉えようとします。
これが脳にアンテナが立つということです。
例えば・・・
「赤い車がカッコいいなー赤の車に乗りたいな~
」と思うと、
道路を走っている車の中から、やたら赤い車が目に留まる・・・そんな感じ。
ということは、
「この子最近たるんでるな。話も集中して聴くことが出来てない・・・。」と、
その点ばかりに意識を向けて、子どもの姿を観てしまうと、
そんな場面ばかりを探して捉えてしまうということなのです。
そして、気がつくと
いちいち子ども達の行動に注意してしまっている・・・ということになります。
しんどいですよー
注意する方も、される方も
もちろん、どうしても注意しなくてはならない言動は、人間ですからあります。
だけど、
「この子は、頑張っている人だ。」
「この子は、優しい心の持ち主だ。」
「この子は、一生懸命働く人だ。」
というような
本来の良さを意識しながら子どもを観ると、
見えてくる姿は変わってくるのではないか?と思うのです。
クリックして読んでみてね
Re・rise Newsさんにインタビューしていただきました。ぜひ観てください
https://rerise-news.com/children/dohi_takako/
私が定年間際に退職した理由、これからやりたいこと、私の夢などについて、お話ししています。
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自宅サロン「ちいさなハーモニー」は、
JR西明石駅を20分くらい海の方へ行くとあります。
最寄り駅は、山陽電鉄藤江駅、徒歩で7分くらいです。
お車で来られる場合、駐車スペース(2台分)があります。
サロンでは感染予防のため、お1人様でご利用いただくようにしています。
ご家族やご友人の場合は、お二人でご利用いただけます。
ご予約可能日以外の日時については、
公式LINEやお問い合わせフォームでお問い合わせください。
「ちいさなハーモニー」
お母さんが迷ったり困ったりした時に開けてみてね。お役に立つ話がいくつかありますよ。