Silent Night
ブログネタ:好きなクリスマスソング 参加中1800年代に作られた曲だそうで、今では意味の解らない言葉もあるそうで、日本語訳は意訳なのだそうです。
そして何番まであるのか解らない。
そう考えると とても神秘的で時間の流れを感じます。
世界中で歌い継がれていくうちに、歌詞が変わったり、付け足されたり、何番までも作ってしまったり、とても愛されて親しまれている曲なんだと思います。
歌はとても自由に姿を変えて身近にあるものなんですね。
FULL MOON クリスマスまでに
朔也が大股で歩く。身長は180に近い長身で、細く見えるけれど締まった体をしているので、人混みでも人目をひく。
潰されそうな人混みはキライ。
なぜなら、あたしの体は黒猫で、人混みに紛れたなら殺人的なヒールやごついソールのブーツをかわしながら走らなければいけなくなるから。
壁際にあったごみ箱から、勢いをつけて塀へと跳び上がる。
目線が高くなって、初めて朔也と視線があった。目が合うなり、嬉しそうににっこり笑うので、あたしの怒りは体に燻る。
「見つけた。勝手に離れるなよ」
手を伸ばして、ひょいと足元をさらう。くるりと反転して抱き抱えると毛並みに指を這わせる。
「はーふかふか。リアルファー」
ねだりもしないのに、喉の下を撫であげようとまでする。
「あんまり触らないでよ」
「あはは。それ無理だろ。気持ちいい」
まったく。猫になってしまっても、人間的な感情はある。
抱きしめられることは嬉しいけれど、あたしは猫で、抱きしめ返すことができない。
この もやもやした もどかしさが、朔也にわかるんだろうか。手をつない だり、見つめあって笑ったり、普通の恋人どうしなら 出来るのに、人間と猫では無理。
「今日は見せたいものが あるんだ」
潰されそうな人混みはキライ。
なぜなら、あたしの体は黒猫で、人混みに紛れたなら殺人的なヒールやごついソールのブーツをかわしながら走らなければいけなくなるから。
壁際にあったごみ箱から、勢いをつけて塀へと跳び上がる。
目線が高くなって、初めて朔也と視線があった。目が合うなり、嬉しそうににっこり笑うので、あたしの怒りは体に燻る。
「見つけた。勝手に離れるなよ」
手を伸ばして、ひょいと足元をさらう。くるりと反転して抱き抱えると毛並みに指を這わせる。
「はーふかふか。リアルファー」
ねだりもしないのに、喉の下を撫であげようとまでする。
「あんまり触らないでよ」
「あはは。それ無理だろ。気持ちいい」
まったく。猫になってしまっても、人間的な感情はある。
抱きしめられることは嬉しいけれど、あたしは猫で、抱きしめ返すことができない。
この もやもやした もどかしさが、朔也にわかるんだろうか。手をつない だり、見つめあって笑ったり、普通の恋人どうしなら 出来るのに、人間と猫では無理。
「今日は見せたいものが あるんだ」
願い
君が疲れていたら
言わなくても
わかるんだ
無理して笑ってるって
わかるんだ
弱音を吐いたり
愚痴ったり
見せなくても
心の奥のほうに
隠してる
君は頑張りや
回りに気をつかうから
疲れることも
あるでしょう
この風が君に優しく吹くように
この太陽が君を温めるように
粉雪は君を優しく包むように
願わずにいられない
凍てつく空も
君へと続く
僕は願う
君に届きますように
ふと見た空に
君が笑えるように
言わなくても
わかるんだ
無理して笑ってるって
わかるんだ
弱音を吐いたり
愚痴ったり
見せなくても
心の奥のほうに
隠してる
君は頑張りや
回りに気をつかうから
疲れることも
あるでしょう
この風が君に優しく吹くように
この太陽が君を温めるように
粉雪は君を優しく包むように
願わずにいられない
凍てつく空も
君へと続く
僕は願う
君に届きますように
ふと見た空に
君が笑えるように