とある元夫婦のお話です
太陽星座が魚座の奥様
太陽星座が牡牛座の旦那様
当時まだ若かったお二人
奥様は19歳
旦那様は25歳
出来ちゃった結婚だった為
子供と三人暮らしが即スタートしました
奥様はもちろん社会経験もなく子育てがスタート
周りの同級生はまだ大学生になったばかり
お友達とは生活のリズムが合うわけもなく
周りはまだまだ遊び盛りの19歳
そんな中、自分自身は成人もしていないのに慣れない子育て
そして初めての家事
頼りたい夫といえば
家族の為に
「働かなければ!!」「稼がなければ!!」
と家庭を顧みる事はあまりなく
とにかくお仕事第一!
魚座の奥様は
優しさと愛情いっぱい、どこか依存的でとても献身的な尽くしやさん
感性と愛に溢れていました
そして
月星座が蟹座
母性に溢れ、家族思い
そんな水星座ですから
温かい家庭、愛情いっぱいの夫婦・親子関係に憧れる
なんせ魚座は相手と融合同化しちゃいたいくらいの性質です
それに比べて
牡牛座の旦那様は
もちろん男性・夫という面からもそうですが
仕事をしてお金を持ち帰らないといけません
牡牛座にはお金という意味があります
お金がとっても大事です
そして「優雅で心地よい暮らし」を好みます
安定した人生を送るために
コツコツと努力や苦労を重ねる事が苦にならないのです
地星座は愛をお金で表現します
なので牡牛座にとって愛は
プレゼントで表現したり、お土産を買ってきたり
心地よい暮らしをさせてあげる事だったり・・・
でもね、水星座が欲しいものはそんな事ではないのです
愛の言葉だったり態度だったり
寄り添う気持ちだったり
一緒に過ごせることだったり
愛を感じる事なんんです
これが水星座と地星座の愛のすれ違い
愛の感覚の違いなんです
占星術、ホロスコープを知らないと
愛がもらえてないと感じてしまうんです
どちらが悪いという訳ではありません
性質の違いなんです
残念ながらこの夫婦は
結婚10年で離婚になってしまいました
奥様は言います
あの時、ホロスコープを知っていたなら
夫の愛情を分かってあげられたかもしれません
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