その意見にノってみよっかなーって
その意見もアリなんかもねーって
最近よく思う。
こんにちは
勝ち負けをおろして心をひらく
心理カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきです。
それがどうした?って感じのことを
わざわざブログに書くのは
私が昔から負けずぎらいで、自分が絶対正しいと思ってきた人間だったから。
私は誰かに違う意見を言われると、理屈をならべて説得しようとしたり
それか「ふーん」と言ったきり黙りこんで、頭のなかでは「私の方が正しいのに」と相手をバカにしてきたから。
まぁなにせ性格が悪い。(笑)
その私が最近
私とは考え方が違うけど、あの人の意見も認めてみようかなぁ。と
私とやり方は違うけれど、それやってみようかなぁ。と、ふわーと思ったりする。
…どしたんやろ私?
年とって性格丸くなったんやろか?
まぁたしかにそうかもしれない。(笑)
でも思い出せば
2014年にテレビで心屋仁之助という人を知って
この人の考え方を知れば、この心の苦しさが楽になるんじゃないかと思って
パニック障害の怖さがなくなるんじゃないかと思って
本を買い、ブログを読み、はてはカウンセリングスクール(マスターコースというもの)にも通って学んだ。
でその学んだ方法をすっごい簡単に言うと、『めちゃくちゃあり得ないことをする。』というものだった。(雑だな
そう考えれば私は2014年から
自分にない考えを
自分では理解できないことを
怖かろうと恥ずかしかろうと
とにかく飲み込んで、受け入れて、やって、きたんだ。
もう6年も。
6年もやると変わってくるんだね。
っていうか
必要なかった鎧を脱いでいったり、武器を自然に落としてたりする感じなのかもしれない。
前は重かったよー
身動きとれなかったよー
今は軽いよーってか!
あのテレビを見る日まで
この苦しさをなくすために、自分が理解できる方法をやってみたけど無くならなくて、まだ探してた。
今思えば『自分が理解できること』って、自分の常識の外側だと理解できないから、常識の内側のことでしょ。
そして自分の常識というのは、幼い頃に教えられたり経験したりしたことから出来ている。
だから理解できることというのは、過去の記憶から選んだ一手ということだ。予想の範囲内。
過去で知ってることだから理解できる。
でもそれで苦しさやパニックが治るなら、もうとっくになくなってるはず。
だから自分の中にまったくない、非常識=当たり前の外側だと自分が思っていたところをやってみたら、『お宝を見つけた』ということなんだろうな。
きっと。
最近でいえば
1年前に仕事をやめて
コロナがきて
骨にヒビが入って
たくさんの当たり前の外側を見た。
外側ということはお宝ザクザクということ。
満員電車に載らないと、仕事ができないわけじゃなかったねー
リモート、オンライン、家族との時間。
学校行かないと、子供が大変なことになるわけでもなかったねー
パソコンを覚え、料理を覚え、新しい遊び方を覚えていく。
ギブスに松葉杖になって、歩けるって有難いなーと思った。
筋肉必要、やりたいことやりたくないことを先伸ばしにしない、家族友だちありがとう。
そういうのって、きっとお宝なんじゃないかな。
だからこうでないとアカンことって、もしかしたら一つもないのかもしれない。
当たり前の外側に、自分の外側にお宝はあるね。
『自分が正しい』って思ってた私には、誰かの意見に「うんうん、やってみよ」ってノってみることが必要だったんだろうね。
人生に無駄なしで、ありがたい♡
ーおまけー
最近見ているもの
わたしも私にできることをやっていこう。
そう思ったよ。
おわり
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