あなたは下のうち、①②どちらの人ですか？
①時間を逆算して用意して、予定にはほぼ遅刻しない。
②どれだけ早くから準備をしていても、なぜか遅刻してしまう。
こんにちは！
勝ち負けをおいて心をひらく
心理カウンセラーで看護師の
あきねぇこと池田あきです。
私はね
間違いなく①の人です！
待ち合わせの場所までの経路を調べて
駅から待ち合わせ場所までのルートも調べて
そこから自宅最寄り駅から乗る電車の時間を逆算して
そして自宅の出発時間を決める。
よし、おやすみ！みたいな(笑
（時々遅刻することもあるけど←あるんかい！笑）私はそんな①の人です。
しかししかし
今日読んだ2ちゃんねるの創設者ひろゆき（西村 博之）さんのcakesの読み物を読んで
「思ってなかった③番がおるー！」ってちょっとビックリしました。
それは。。。
③遅刻しても自分は困らないので気にしてない。
。。。あっ困ってないなら、そりゃ気にならんよな(笑
ホンマそうだわ。
cakesでの記事がこれ↓
ひろゆきさんの遅刻に対する思いを、一部抜粋してご紹介しましょう。
多くの人は、遅刻や忘れものを親とか学校の先生に怒られると、「なんとかしなくちゃ」みたいに思うのでしょう。
だけど僕にとっては、怒られるといっても、ただ目の前の人が大きな声でワアワアしゃべっているくらいにしか見えませんでした。
廊下に立たされたりとかしても、まったく大したことだとは思っていませんでしたね。
万事こんな感じで、時間管理ができなくても、だいたいなんとかなるから困らなかったです。
困らないから「なんとかしなくちゃ」みたいにも思いません。そもそも時間管理が苦手という意識すらなかったわけですから。
僕が遅刻すると、僕以外の人は困ることもあるとは思いますが、僕自身は別に困りません。
まあ、ちょっと申し訳ない話ではありますけどね。
＜＜抜粋おわり＞＞
これを読んで思いました。
例えばひろゆきさんの遅刻に困った親御さんや先生が
ひろゆきさんに「遅刻したらダメだ！」「なんで遅刻するんだ！」なんて
いくら言っても遅刻が減ることはなかっただろうなと。（実際には母親から注意された覚えはないと書いてありました。）
だってご本人は困ってない。
と言うことは、問題だなんて思ってないんですもん。
これは
問題だと思っている、問題の持ち主は誰？
という話なのです。
子供が遅刻して困っているのは誰？
子供が学校に行かなくて困っているのは誰？
子供が勉強できなくて心配なのは誰？
なのです。
私も昔は「あなたのため」と、子供に色々と口を出していました。
例えば
明日の用意をしておきなさい。
忘れ物がないように見直しなさい。
（他にも星の数ほどいっぱい笑
子供たちは時に「はーい(-.-)」と気のない返事だけで
いつまでたっても用意しない。
そのうちイライラしてきて
「早くやりなさい！」
「そんなんだと、また忘れるわよ！」ってガチギレ！
もう心配じゃなくて完全に
「私の言うこと聞けー」ですよね(^^;)
もうそのとき問題の持ち主は
"子供"から"親"に変わっているんですよね。
私もよくやってしまう(笑
その問題を何とかしようとして何とか出来るのは
その問題の持ち主だけなんですよね。
ひろゆきさんの文章、とっても面白かったです。
よかったら全文読んでみてくださいね。
おわり
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