ニンテンドーDS liteを買えました
なんとかして年内に手に入れようと思っていたニンテンドーDS Liteを昨日ようやく手に入れた。転売屋さんから買うのは絶対に嫌だったし、早起きして店に並ぶ気もおきず、ネット上で定価で買える店をずっと探していたが、結局うまく買えずにいた。2ちゃんねるの情報を見ていたら、会社の近くの店で売っているという話だったので、昼休みに抜け出してやっと買うことができた。情報提供いただいた方、本当にありがとうございました。
最近歳を取るとともに物欲がすっかり減退してきていたが、久しぶりに物欲を感じた(簡単に手に入らないと本当に欲しくなりますね、うまく任天堂さんに踊らされているだけかもしれませんが)。これまた歳とともにすっかり記憶力が減退していて、脳を鍛えたいと切に思っていたので手に入れた喜びもひとしお。お子様のクリスマスプレゼントのために並んでいる人も大勢いたので、自分のために購入するのはほんの少し気が引けたが、子どもにはすでにきかんしゃトーマスのプラレールセットを調達済なのでご容赦いただきたい。
さて、念願かなって体験してみたニンテンドーDS Liteと「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の使用感(今さら誰も聞きたくないとは思いますが)だが、まず、発声した単語を認識するのに、びっくりした。僕らの年代は初代ファミコンの「バンゲリングベイ」でコントローラのマイクに向かって叫んだ記憶のある人も多いと思うが、ちゃんと「あお」、「きいろ」などを区別するのにまず感心した。一方、文字認識の方は最初は感心したが、僕の字が下手すぎるのか「濁点」をうまく認識してくれずに、少しストレスがたまった。
操作に若干戸惑ったこともあり、最初の脳年齢は70歳以上という屈辱的な結果。数回の試行により、ようやく実年齢を下回る31歳になった。年末から正月にかけては、子どもに隠れて(妻に子どもの前で使うことは禁止されている)脳を鍛える日々が続きそうだ。
ムーミン・パペット
いよいよ今年もあとわずか。ということで、来年のカレンダーを買いに行った。ここ数年我が家のメインカレンダーはずっとムーミンカレンダー。毎月変わるムーミンやスナフキンの絵がすごく楽しいし、予定を書き込むスペースもちょうどいい。
原作者のトーべ・ヤンソンさんがフィンランド出身ということやモランや凍姫といった凍らす能力を持ったキャラクターがよく登場することから、僕にとってムーミンは冬のイメージが強い。冬の寂しさ、厳しさによる少し陰鬱な感じと、雪のような清らかさ、そして強く生き抜くためのユーモアを合わせ持つ点がこの作品の魅力だと思う。
一方、日本のアニメ版は結構明るいタッチ。初期の2回はトーべ・ヤンソンが世界観が違いすぎると評価していないらしい。でも、1990年の3回目のアニメ化も結構トンデモな内容だったと記憶している。ちなみに、テレビ東京でアニメ化された本作は、湾岸戦争時に唯一通常放送したためすごい高視聴率を叩き出したという伝説がある。僕にとっての一番の衝撃は合間に流された「ムーミンふりかけ」のCM。「出た!出た!出た!、ムーミンふりかけ!」とハイテンションで歌い踊るスナフキンの姿がかわいそうで涙が出た。
原作のイメージに一番近い映像化作品はおそらく、「ムーミン・パペット」。ヨーロッパで放送されたパペット・アニメーションで僕は3年前のボーナスをはたいて限定BOX版を購入した。原作に忠実な独特の雰囲気を持つ傑作。しかし、あまりにも原作に忠実すぎて、子どもが怖いと泣くので、まだ78作品を全部視聴するに至っていない。
この作品の完成度を一層高めているのが岸田今日子さんのナレーター。独りで全キャラクターを演じ分け、この作品の味わいを高めてくれている。どこか陰鬱だけど清らかでユーモアがあるというイメージはまさに岸田さんのものだ。ご冥福をお祈りしたい。
やり場のない怒りについて
久しぶりに怒りで眠れなかったので、今この文章を書いている。
一方的に理不尽な悪意をぶつけられるとやり場のない怒りに駆られる。もう少し若かったときは、人に八つ当たりして自己嫌悪を含む怒りが余計に増幅することもあった。それらの苦い経験を積んだおかげで、最近はそんな面倒くさい事態を招くことは減った。
その代わり怒りを自分で抱え込むことが増えたので、どうしても酒の量が増える。ただ、よく言われることだが、楽しくないお酒はいっこうに酔わない。理性が減退される分、余計に怒りだけが抽出されるような感じになり、結局意識が飛ぶまで飲んでしまう。
怒りの上に二日酔いの気分の悪さも追加されては持たないので、休日は怒りを昇華させるためにいつもよりハイスピードでジョギングをする。さらにニルバーナあたりを大音量で聞きながら、「ちくしょう!」と大声で叫ぶと効果が増す。休日に公園で奇声を発しながら全速力で駆けていく人がいたら、それは僕かもしれない。
平日の夜は走る気力もないので、音楽を聴くことになる。気分によって3パターンの音楽を使い分ける。怒りをとことん燃焼しつくすための前述したニルバーナような激しい曲。怒り自体を忘れてトランス状態に持っていくための、エイフェックス・ツインのようなテクノ系。最近よく聴くのは、怒りを静めるためのジャック・ジョンソンのようなレイドバック系のアーチスト。今はとりあえず、ジャック・ジョンソンの「オン・アンド・オン」を聴いている。以前なら絶対聴かない種類の音楽なのだが、歳をとったのだろう。それにしてもジャック・ジョンソンのような、サーフィンとギターをかき鳴らす生活だとそんなに怒りは感じないのかもしれない(が、意外とここまで売れるとストレスが多いのかも)。
こんな風にたわいのないことを書くことも怒りの解消方法なのだろう。少し楽になった。
- Nirvana
- Nevermind
- Aphex Twin
- Selected Ambient Works 85-92
- Jack Johnson
- On and On