プリキュアフラッシュ（成人済み）
ユーチのブログ
◾️プリキュアフラッシュ（成人済み）とは
『プリキュア ＋ ハニーフラッシュ』
ナリくんが命名してくれた、
我が家を象徴するブログ名
■ユーチって誰？？
・ナリ心理学認定心理アドバイザー
・7歳と5歳の女の子2人の子育て中
・シングルマザー
・パート勤務
・群馬県出身、在住
・元ダイヤ値−60の、非ダイヤモンド出身
たまにある保育園からの野菜のプレゼントが嬉しいです♪
より詳しい自己紹介はコチラ
非ダイヤモンドは鈍感だ。
私はずっと鈍感だった。
自分の気持ちだけじゃなくて
自分が感じる、
味や
匂いや
食感や
寒さ
暑さ
楽しい
眠い
疲れた
飽きた
etc…
全部の感覚が鈍くなっている。
何が美味しいと感じるのか
何が不味いと感じるのか
何が楽しくて
何が面倒くさくて
いつしんどくて
いつから寝不足で
どれだけ寝たら満足なのか
何を食べたら満たされるのか
何に悲しみを感じ
何がきっかけで怒りを感じたのか
怒ってるのか
悲しんでるのか
楽しんでいるのか
飽きているのか
不安なのか
嬉しいのか
【自分】の事に鈍感。
五感も働いていない。
鈍感になったきっかけがあるんだよね。
何がきっかけかって。
【お母さん】だよね。
自分の怒りよりも
自分の悲しみよりも
自分の楽しさよりも
自分の気持ちよりも
自分の感覚よりも
何よりも【お母さん】を優先しなきゃ
自分は愛されない
自分は生きていけない
お母さんが可哀想
お母さんを悲しませちゃう
お母さんを怒らせちゃう
そう思ってたんだよね。
だから
お母さんの不機嫌や
お母さんの気分
お母さんのテンション
お母さんの気持ち
お母さんの表情
お母さんの声のトーン
それらにとても神経を尖らせて
それらにとても敏感になって
自分の気分
自分のテンション
自分の気持ち
自分の
自分の
自分の…
自分のそれらには鈍感になったんだ。
そうなったのは、あなたが悪いんじゃない。
そうさせた、そう思わせた、母親が1億%悪いよ。
だからね、家に帰って、
一旦すべてストップしてみて。
テレビもスマホも、やってる事を一旦ストップ。
呼吸以外全部止める。
誰かと一緒にじゃなくて、
自分1人だけで、
絨毯の上に仰向けになって
目を閉じる。
私のおすすめは
公園の芝生に寝転がる事なんだけど。
絨毯でもいい。
1人で
絨毯の上に寝転がったら
心臓の音を聞いてみる。
心臓に手を当てて
心臓の鼓動を感じてみる。
お腹が減ったなぁ
眠いなぁ
手先が冷たいなぁ
足先が冷たいなぁ
肩が上に上がったまま固まってるなぁ
頭が重たいなぁ
瞼の奥がズーンとするなぁ
ホットカーペットあったかいなぁ
そんな風に、自分の身体の感覚、その時ふと出てくる気持ちを感じてみる。
あぁ、
雪見だいふく食べたいなぁ
みかん食べたいなぁ
スタバのドリンク飲みたいなぁ
色々思うかもしれない。
10分くらいしたら、
覚えてる限りそれをノートに書き出してみて。
そして書き出したそれらを見て、
「あぁ、私、肩凝ってたんだなぁ」
「あぁ、私、目を酷使してたのかなぁ」
「あぁ、私、雪見だいふく食べたかったのか」
「あぁ、私、しっかり睡眠取りたいんだ」
そうやって、
自分の声に気付いてあげる。
そして、それらをすべて受け止めてあげる。
「そっかそっか、最近仕事無理したもんね、身体がしんどかったんだね、休みたかったよねぇ」
「そっかそっか、甘いもの食べて、元気チャージしたかったのか。」
「そうだよねぇ、そう思うよねぇ、じゃあやってあげるからね」って、
雪見だいふくを食べてあげる。
睡眠時間とってあげる。
自分のために。
「もちもちで甘くて美味しいね」
「めっちゃ寝られたね。スッキリしたね。」
そうやって、感じたことを自分で自分に言ってあげる。
それを繰り返して慣れてきたら、
欲しいと思ったものを買ってみる。
食べたいと思ったものを食べてみる。
やりたくないなと思った事をやめてみる。
行きたいなと思った所に行ってみる。
それらが出来なかったら。
何が怖いのかな、
何が不安なのかな、
それが起こったら
どうなっちゃうと思ってるのかな、
どうしてなのかなって
また目を閉じて、
静かに自分の気持ちに意識を向ける。
自分の気持ち、気分、それらにアンテナを張ると、鈍感だったところが敏感になっていく。
敏感になってきたら
その時あなたは
何を感じて
何を思って
どんな気持ちになって
どんな表情になってるのか
ノートに書き出してみて。
そうするとほら、これ、
母親問題にも使えるんだ。
10分くらい目を閉じて、
印象に残っている場面、言葉、
頭の中にあるお母さんの表情、
それらを感じてみる。
幼少期の事。
傷ついたあの場面。
違和感を覚えたあの行動。
本当は言いたかったのに飲み込んだ言葉。
辛かったあの状況。
心臓に手を当てながら、
心臓の鼓動を感じながら。
ドキドキ、バクバクする事もあると思う。
そして、10分経ったら目を開けて、
覚えている限り書き出してみる。
そしてそれらを見て、
「そっかそっか、こんな事言われたら、悲しくなるよねぇ」
「そっかそっか、そんな事があったから、お母さんの味方してあげなきゃって思っちゃったんだよねぇ。」
「そうだよねぇ、そうだよねぇ」
って、自分の声に自分で耳を傾けて、自分で自分の味方をして、受け止めてあげる。
「悲しかったよね」
「怒りたかったよね」
「わがまま言いたかったよね」
「甘えたかったよね」
「抱っこして欲しかったよね」
「味方になって欲しかったよね」
お母さんに
ただただ
笑っていて
ほしかったんだよね。
そうやって
自分の身体をさすってあげたり
自分で自分を抱きしめてあげるんだ。
そして最後に出てきた本音を
お母さんに伝えてみて。
お母さんはあなたのその本音も勇気も受け取れないけど、200%受け取れないけど、
受け取ってくれる事が目的じゃない。
あなたが言えなかった気持ちを言う事、
あなたが内側に抱えていたものを外に出す事、
「こんな風に思ってたんだぞ」って発散する事、
「あ、やっぱりお母さんって受け取れないのか」
「あ、お母さんって話が通じないのか」
「お母さん、バカなのか」
って自分で体感して実感して納得する事、
そっちが目的だよ。
まずは
一旦全部ストップして。
自分の身体の感覚や鼓動や
その時の気分、テンション、
そこに、静かに耳を傾ける。
そしてふと湧いてきた、出てきた感情、言葉、
それらをノートに書き出してみる。
書き出した文字を、言葉を、
客観的に見てみる。
ゆっくり、何度でも。
鈍感になっている感覚を
戻していこう。
ご登録ありがとうございます
質問、ご相談はこちらから
登録は無料です✨
