おっす、おらMO【妄想オタ】(^o^)

 

 

 

 

 

 

そうだ、ロマンス妄想しよう

 

で、現在募集中のロマンス妄想に

いたただいたリクエストをアップしていくぞキラキラ

 

 

妄想は「すでにそうなっている自分」

味わうのにピッタリ飛び出すハート

 

 

五感をフル活用して

体感しちゃって~よだれウマミザワー

 

 

 

うふふ、ふ

Photo by Sammi on Unsplash

 

 

 

 

 

 

ヤンキー君とOLさん

 

 

◇OLさんが仕事前に毎朝行くカフェで

 

 

 

5/9(月)

 

(……朝のカフェでなかなか見かけない

出で立ちの方がいる……)

 

 

(ヤンキーと朝のカフェ……

朝活?だったら実はまじめ?

あ、それとも……朝帰り?)

 

 

(何が火種になるかわからない!

あっちには目線向けないようにしよう……)

 

 

 

5/10(火)

 

(あれ……あの人、昨日の……)

 

 

(あ、ななめ向かいのテーブルに座った)

 

 

(……あ、けっこう、カッコイイ……?)

 

 

(は!この距離でもし目が合ったら大変!

カッコいいけど、あまり見ないように、見ないように、、、)

 

 

 

5/11(水)

 

(あ……あの人、きょうも来てる)

 

(毎日この時間に来て、

やっぱりほんとはマジメな人なのかな)

 

 

「あの」

 

「え、は、はい!」

 

「ここ……座っていいすか」

 

 

(え、なに?なに?!見てるのバレた?

絡まれる?なにジロジロ見てんだって

カツアゲされる!?)

 

 

「あ、え……あ、」

 

「……」

 

(向かいに座ったー!どうしよー!

い、いざとなったら店員さんを……)

 

 

「……あの、毎日来てますよね」

 

「あ、は、はい……」

 

「仕事前っすか」

 

「え、っと……そ、う……です、ね……」

 

「……俺、……て言います。

こんなカッコだけど、えっと、反社とかは一切ないんで」

 

「あ……!そ、そうなんですね(よかった~驚き)」

 

「お姉さんと……話してみたいな、と、思って……(ボソボソ)

 

(だんだん小声になってく……ちょっとかわいい。

なんでわたしなのかはよくわからないけど)

 

 

「……さんも、早いですね」

 

「くん付けでいいよ。それか呼び捨てで。敬語もいらないっす」

 

「う、うん……(あ、よく見るとやっぱりカッコいい)」

 

 

 

5/12(木)

 

「N美さんってそういう仕事してるんだ」

 

「うん」

 

「仕事って、どんなときが楽しいの」

 

「う~ん……、自分の仕事を褒めてもらえると

うれしいかな。でも、誰にも何も言われなくても、

できる限りのことをしたぞって自分で思えるときは

楽しいよ。充実感、ていうのかな」

 

「……ふ~ん…………カッケェ

 

「え、いま褒めてくれた?!」

 

「あ、いや、まぁ……」

 

「えへへ、照れるけどうれしいな」

 

「…………(トゥンク)」

 

 

 

5/13(金)

 

「あー金曜だあ!明日休みだー!」

 

「やっぱ週末ってうれしいんすか」

 

「もうオアシスだよ~。週末のために

頑張ってるんだから」

 

「へぇ」

 

「あ、今日13日の金曜日だよ。

…くん、知ってる?」

 

「ジェイソン?」

 

「知ってるの?!いまの若者でも

ジェイソンわかるんだ!」

 

「若者って……。N美さんと俺、

そんな年ちがわないでしょ。

ホラー映画、好きでけっこう見るから」

 

「え、わたしもだよ」

 

「え、マジ?意外」

 

「けっこうスプラッタ好きだよ-。

日本のホラーも好き」

 

 

「え、じゃあ、血みどろ村、って知ってる?」

 

「村シリーズ?岩清水監督の?

毎年見てるよ!いま公開のやつも観にいくし!」

 

「じゃ、じゃあさ!……一緒に、行かね?」

 

「うん、いいよ」

 

「……!」

 

(あ、うれしそうな顔。散歩に行く時のわんこみたい)

 

 

「そ、そしたらさ、LINE交換しようぜ、LINE。」

 

「うん」

 

 

 

・・・

 

 

 

5/23(月)

 

 

「…くんて、ちゃんと紙とプラ分けるよね」

 

「ん?」

 

「ほら、ゴミ箱分かれててもまとめて

捨てる人もいるじゃない?だからえらいなって」

 

「なに、悪そうなやつがいいことしてると

余計いいやつに見えるってやつ?笑」

 

「あはは、ジャイアンみたいにね。

でも、見た目がどうとか関係ないんじゃない?

…くんは、元々まじめで優しいだろうから」

 

「…………(トゥンク)」

 

 

 

5/27(金)

 

「きょうを乗り越えれば週末だー!」

 

「はは、おつかれさま」

 

「…くんと毎日会ってるから

仕事も頑張れてるんだよー」

 

「……そういうの、無自覚で言ってんの?」

 

「ん?」

 

「いや。土曜日行くところだけどさ、

N美さんが好きそうなところ探してみた」

 

「えーどこどこ?」

 

 

 

 

 

 

6/10(金)

 

「きょうは俺出すわ」

 

「え、いいよいいよ」

 

「N美さん、給料日前でしょ。

ちょっとは俺に甘えなよ」

 

「うぅ……年下におごってもらうOL……」

 

「はは、いいじゃん。いつものでいい?」

 

「うん、ありがとう」

 

・・

 

「はー………くんに出してもらった

コーヒー、いつもよりおいしい……」

 

「調子いいやつ」

 

「へへ、今度お礼するね」

 

 

「……あの、さ」

 

「ん?」

 

「仕事前にゴメンなんだけど、」

 

「うん」

 

「……っ、N美さんのこと、好きだ。

つきあってください」

 

「……」

 

「っ……」

 

「……はい、おねがいします」

 

「~~~~~~っ!!」

(テーブルに頭をぶつけそうな勢い)

 

「えっと……よろしく、ね」

 

「……じゃあ、明日からは

彼氏彼女として会おうな」

 

 

 

 

これまでの2人の時間。これからの2人の時間。

Photo by Chloe Kim on Unsplash

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤンキー君とOLさん……

 

 

 

萌えるしかないよね。

 

 

 

 

 

 

もうさ、

ヤンキー君がN美さんとLINE交換するときに

 

手が震えないように

全神経を右腕に集中させるヤンキー君が

見えたわけですよにっこり推せる

 

 

 

告白するときもさ、N美さんも見てたかも

しんないけど、ぐって握った手がさ、

かすかに震えてたのを

おばちゃんは見逃さなかったよ?

 

 

おばちゃんはさ、ヤンキー君の成長が

尊くて尊くて、目頭押さえても汗が出てきたよ?

心の汗が。

 

 

 

N美さま、キャントストップMOE-萌-な

シチュエーションをありがとうございましたにっこりキュンです

 

 

 

 

 

 

 

補足①

N美さんを勝手にホラー好きにしてしまいました笑

苦手な場合はちゃちゃっと変えてください。

 

 

補足②

妄想に出てくる映画は架空のものです笑

GSもさ、映画デートのときは

各キャラに合った映画をチョイスしないとデート失敗すんのよ。

 

でもさ、ホラー苦手な相手とわざとホラー見たりしたいよね。

あっちが惚れてるときはさ、そういう暴君デートもしてみちゃうわけよ笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リクエストはざっくりでも細かくでも、どちらでもバッチ来い(恋)ですうずまきキャンディ

親父ギャグが少しも怖くない年頃

 

書くごとに妄想スキルが上がっていってごめんあそばせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけオーナメント

 

 

ヤンキー君、OLさんにひとめぼれストーリ

 

駅の構内で、買い物袋の中身をぶちまけたおばあちゃんを

助けていたヤンキー君。通りかかったOLさんもそれを手伝う。

 

ヤンキー君がおばあちゃんに絡んでいると勘違いした

先走り野郎のせいで、駅員がヤンキー君のところへ。

 

「あの、彼はおばあさんの手助けをしていただけです」

「……(トゥクトゥーーン)」

 

毅然とした態度でかばってくれたOLさんに

ヤンキー君ひとめぼれ。

 

・・・

 

ある日、朝帰りでその辺をブラブラしていたとき

この前のOLさんらしき人を発見(!)

 

カフェに入っていったのでヤンキー君も店内へ。

 

怪しまれないよう離れた席から

様子をうかがい、間違いないと確信。

(ヤンキー君は目がいい。)

 

 

OLさん、仕事の準備なのか

熱心にノートを書いている。

 

真剣な様子に、ヤンキー君再びきゅん。

 

 

次の日も同じ時間帯に行ってみると

OLさんがいた(!)

 

怪しまれないようように、離れた席から

OLさんをチラ見。

 

 

次の日も、次の日も……。

 

 

カフェでOLさんを見つけたのが4月の中頃。

 

それから5月に彼女に声をかけるまで、

ずっとただ見ていたのかと思うと

 

 

 

たいへんいい萌えでしたよだれ