おっす、オラMO【妄想オタ】(^o^)

 

 

 

 

 

わし、夜スタバに行くのがすきなんだが

週末のスタバはカップルだらけかと思うと

 

カップル、カップル、わし、カップル、

カップル、カップル、カップル……

 

の構図(妄想)が耐えられなくて

 

 

週末=スタバ我慢デイズ

 

だったよ(^o^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだ、ロマンス妄想しよう

 

で、現在募集中のロマンス妄想に

いたただいたリクエストをアップしていくぞキラキラ

 

 

妄想は「すでにそうなっている自分」

味わうのにピッタリ飛び出すハート

 

 

五感をフル活用して

体感しちゃって~よだれウマミザワー

 

 

 

Photo by Sammi on Unsplash

 

 

 

 

 

わたしのこと大好きじゃん。大好き

 

 

◇社内恋愛。

◇あるプロジェクトで一緒に仕事をした

ことが、つき合うきっかけ(告白は彼から)。
◇週末の夜、彼の家で。
 

 

 

 


やっぱりかっこいい。
彼女フィルターがかかっているからじゃない。

だって、会社の女の子たちもいつもウワサしてる。


わたしの部署の子たちも、彼を見かけると(彼は別部署)

「今日はいいことあった♡」ってはしゃいでるし。


仕事ができて、誰にでも気遣いができる。

上司にも後輩にも慕われている。完璧じゃん。


ドラマに出てくるイケメン役が

現実に現れたような人。



そんな人がわたしの彼氏で、

そんなイケメンの彼氏の部屋で、

わたしは週末を過ごしている。


(センスがあるけど、気疲れするようなオシャレさじゃない。

ほどよく落ち着ける部屋。ほんとなんなのこの人)





……なんで、わたしなんだろう。
 

て考えるのは、相手にも自分にも失礼だって十分わかっているんだけど。


ドラマでよくヒロインが悩むやつ。
「わたしなんかが彼にふさわしいんだろうか」って。


なにウジウジ悩んでるんだよ!
彼があんたのこと好きだって言ってるのが信じられないの?!

 

あんたはどうなのよ!

彼のことが好きなんでしょ!?


なんて、画面に向かってわめき散らしてたけど、
まさか、ドラマのヒロインと同じ思考回路になるなんて。

うぅ、ヒロインにぶつけた自分のコトバが

ブーメランで返ってくる……。


お互いに好きでつき合ってる、それもわかっているけど。





「あ、そろそろ新しい酒持ってくるか」

彼がスマホを置いてキッチンへ向かった。


あれ、スマホケース新しくしたのかな?


「これ……」


スマホケースの内側に貼られた付箋。


彼から資料の確認を頼まれたときに、

わたしが貼った付箋。


誤字脱字の訂正だけでよかったんだけど、彼のこの企画への思いが、

資料からもすごく伝わってきたから、この部分のここがいいとか、

思わず付箋に書いて渡したんだった。



思い出した。

彼が告白してくれて、わたしが「はい」って答えると、
「プレゼンより緊張した」って照れ笑いしたときの顔。


偶然、彼が同僚から合コンに誘われているのを耳にしてしまったとき、
「無理。俺、彼女いるから」ってすぐに断っていたこと。

同僚の人は「普通の飲み会と変わんないって」と食い下がってたけど
「彼女に、少しでも嫌な思いしてほしくないから」と言ってくれたこと。


……わたし、すごい愛されてるじゃん。


でも、
彼がわたしのことを思っていること

それを行動に表してくれていることより、

彼が社内ですごくモテること

(受付の人たち(みんなすごく美人)も彼のこと好きそうだし)

ばかりに目を向けていた。


……ごめんね。





「ねるねー、カシオレとグレープフルーツサワーどっちにす……あ……」


スマホ(正確にはスマホケースに貼ってある、わたしが書いた付箋)を

じっと見つめてるわたしに、気まずそうにする彼。

わたしが何も言わないから、余計リアクションに困っているようで、
とりあえずソファに座り息をついた。


「……何ニヤニヤしてんの」

「ニヤニヤって……人を変態みたいに言わないで」

確かに頬がゆるむのは止められないけど。


「……俺だけ恥ずかしいのはフェアじゃないな」

「え?」

「お前も恥ずかしくなって」


そう言って、突然キス。

音を立てたキスは止む気配がなくて


「ちょっ、待って、んっ……」

「待たない」


頬に触れる彼の手が、首筋に降りていく。


彼の指の感覚をいつもより敏感に感じて、ゾクゾクしてくる。


ああ、なにも考えられなくなっちゃう。

待って、その前に……


彼の首に腕を回す。

彼の動きが一瞬止まったかと思うと、噛みつくようなキスがやってきて。

どんどん深くなっていく口づけに、今度こそ身をゆだねた。

 

 

 

 

 

Photo by Kelly Sikkema on Unsplash

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あんなに素敵な彼が

平凡なわたしにべたぼれ……

 

 

 

 

 

大好物です

 

 

 

(^o^)うまい、ウマすぎる

 

 

 

 

 

 

「平凡なわたしがどうして……」

 

「あの人の方が彼とお似合いじゃ……」

 

 

思います、思うよね、思うのでしょう。

推測しかできないわし

 

 

 

何を以て「平凡」とするの?

 

誰の視点が「平凡」と判断しているの?

 

 

その話はここではしませんが。

JK【自己啓発】うんちくババアフラグ全力回避

 

 

 

彼は見つけちゃったんですお!

 

あなたが持っている

チャーミングさだとか思いやりとか知性とか

 

あなたが自然に放っているものを

彼はキャッチして「好き!」てなったんですよ。

 

 

 

彼が感じたきもちは

彼にとっての真実

 

 

なので

 

あなたが否定できるものではありません。

 

 

 

彼は、あなたが

 

どうしようもなく

 

すき!!

 

 

 

 

 

 

きょうはこれだけでもですね、

おぼえて帰っていただければと思います。

前説するときの若手芸人の前振り

 

 

 

 

 

 

ねるねさま、萌え死にそうな

リクエストありがとうございました♡

 

 

彼、ねるね、すきーーーーー!ニコニコ

ポニョ、そうすけ、すきー!のテンションで読んでください笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

募集は5月いっぱいまでです。

いままでコメントしたことナイ!という方もお気軽にどうぞにっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけカクテル

 

 

やばい……見られた……。

 

 

呼びかけても答えがないから

彼女の方に目を向けると

じっと俺のスマホを見ている。

 

 

さっき、スマホ裏返して置いてきたよな……。

 

バカか俺は……。

 

 

あれじゃ見てくださいって言ってるような

もんだろ……。

 

 

 

 

 

同じプロジェクトのメンバーだったとき、

確認を頼んで返ってきた資料に

貼られていた付箋。

 

書かれていた内容は、

俺が企画に込めた思いや展望を

汲み取っているもので。

 

 

彼女の言葉に後押しされて、

この企画をより良いものにしようと

それこそ全力を尽くした。

(プロジェクトは成功。クライアントもとても満足してくれた)

 

 

それ以来、その付箋を目に付くところに置くようになって

仕事にとりかかる前や、煮詰まったときに見て

気合いを入れるのがルーティンになっていた。

 

 

 

……

 

 

「お前も恥ずかしくなって」

 

 

彼女の言葉に背中を押してもらったから。

お前のおかげで頑張れたから。

 

素直に伝えるのが

なんだかいまは気恥ずかしくて

 

恥ずかしさをごまかすように

彼女にキスをしかけた。

 

 

少しずつ彼女の顔が熱を持っていくのがわかる。

 

酒のせいだけじゃない、よな。

……めちゃくちゃかわいい。

 

 

 

キスを続けていると、彼女が俺の首に

そっと腕を回してきた。

 

耳元に顔を寄せた彼女が囁く。

 

 

……この状況で「好き」とか……反則だろ。

 

もう、抑えきかないからな。

 

 

好きでたまらないのは俺の方だよ。

 

 

体に直接伝えるように

彼女を求めつづけた。