【教訓】

 

農業や漁業に従事する人々が家族を養える給料を得られるようにしたい。

 

結婚できるようにしたい。

 

 

 

 

~大和田哲男氏の言葉~

 

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【本文】

 

■急速凍結して保存することでGood Timingで出荷できる!■

 

農業や漁業に携わっている人々の生活は自然が相手だけに大変だ。

 

野菜も魚も取れすぎることがあるが、取れすぎれば忙しいのに値段が大幅に下がるから手取りが減ってしまう。

 

不作や不良になれば売り上げが落ちるから手取りが大幅に減ることになり、生活が脅かされる。

 

平均して取れてくれれば従業員らは安定した給料を得られるのだが・・・。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

株式会社ABI(アビー)という会社は千葉県流山市おおたかの森にあるユニークな会社だ。

 

目玉は「急速凍結気」の製造販売だ。

 

取れすぎた野菜や魚を急速凍結機で凍結させれば何年でも新鮮なまま保存できるし、もちろん調理済品もおいしさそのまま凍結保存できる。

 

市況を見てタイミングよく市場に出荷することで従業員に高い給料を支払うことができるから従業員は誰もが結婚もできるというわけだ。

 

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【はじめに】

 

世の中が豊かになって親が裕福になると何でも与えられる子供は不幸になる。

 

 

 

 

~田原総一朗氏の言葉~

 

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【本文】

 

■むしろ不幸な生い立ちが人間を育てくれる!■

 

日々、いろんな事件が起こっている。

 

事件の容疑者、あるいは犯人はほとんどが無職である。

 

いい年こいて、働こうともしないし、働く気すらないのだ。

 

昔は、子供たちは親の働く姿を見ながら育った。

 

決して裕福ではなかったが、家族みんなが力を合わせて働き、笑顔があふれていた。

 

そして楽しい家庭だった。

 

裕福な家庭の子が増えて、何でも与えられて育った子供たちは、大人になっても職に就かずに親のすねをかじりながら生きている。

 

働く喜びも知らず、何かを成し遂げる達成感も経験したことがない。

 

一方、幼年期や子供時代をわけあって施設で過ごす人も多いが、施設を出た後に独学で頑張って何かの事業で一家をなした人は大勢いる。

 

むしろ、不幸な生い立ちが人間を大きく育てくれるのである。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

お客様のニーズを正確に予測して実現することが成功の条件。

 

 

 

 

~大平善信氏の言葉~

 

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【本文】

 

■経営においては社長の弱点をカバーする参謀が絶対に必要!■

 

大平善信氏は、子供のころほとんど学校にも行かなかった。

 

何しろ、村一番の貧乏だったから・・・。

 

新潟県の中でも魚沼市は雪が多く、寒さもかなり厳しい。

 

大平善信氏は、家の隙間から雪が吹き込み、体の上に薄っすら雪が積もることもあったと述懐されている。

 

そんな環境の中で生きてきた大平善信氏が室内での「まい茸の栽培」に成功して一躍社長になることができた。

 

~~~~~~~~~~~~

 

山で天然のまい茸を見つければ、天にも昇る気持ちになるのだそうだ。

 

それを室内(工場内)で栽培することに成功したから宝くじに当たったも同然だった。

 

だが、経理などの知識がないにもかかわらず参謀格の社員を置かなかったことが響いて会社はあっさり傾き、社長を辞任せざるを得なくなった。

 

経営においては社長の弱点をカバーする「企業参謀」が絶対に必要だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

出来るだけ失敗を少なくするために大切なことは、現場からの情報ら耳を傾けるということです。

 

 

 

 

 

~ジャポール・アゴン氏の言葉~

 

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【本文】

 

■現場巡視をする社長は問題の全容を掴んで指示できる!■

 

現場のことにあまり興味を示さない社長は実際多いから、現場担当の役員(重役)からの報告をうのみにして判断している。

 

現場担当役員は、社長が現場に興味のないことを認識しているから、自分自身も現場にも行ってみないで、現場の責任者である工場長から受けた報告をそのまま社長に伝えていることが多い。

 

かくして、真実の情報が社長に届きにくい状況にあるわけだ。

 

一方、忙しい中ではあるが時間を見出しては現場に足を運ぶ社長もいる。

 

現場の作業員にも気軽に話しかけるから、みんなは元気に挨拶してくれるし、社長が質問すれば正直に答えてくれる。

 

「君たち、こんな問題が起こったようだが、なぜ発生したのか原因を掴んでいるのか。対策はどうなってる?」と話すと一部始終を教えてもらえる。

 

これで社長は問題の真実を把握することができるのである。

 

工場長や製造部長、製造課長を集めて「報告が遅いぞ」と叱り、対策のやり方についても指示することができるから問題解決が早くなる。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

誤解を恐れずに言いますが、下の社員が起こした失敗では会社は潰れません。

 

むしろ、前向きに挑戦した場合の失敗と言うのは絶対に会社を良くする。

 

 

 

 

~新浪剛司氏の言葉~

 

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【本文】

 

■自身が起こした失敗で自滅していった大企業の経営者!■

 

一般論だが、確かに下の社員が起こす失敗はそれほど大きくはないから、会社の存亡にかかわることは少ない。

 

だが社長自身が自ら起こした失敗の場合、どうなるだろうか。

 

サントリーと言えば身内からだけ社長を生み出す珍しい大企業である。

 

そこに民間から初めて迎えられたのが新浪剛司社長であり、サントリーのグループ企業の一社であるサントリー食品が初めて上場企業となった。

 

~~~~~~~~~~~~

 

新浪剛司氏は、三菱商事の出身でローソンの社長も経験し、なかなかのやり手であることを証明した。

 

そんなことからサントリーに迎えられ、我が世の春を謳歌していたのだが、違法薬物問題を起こしてしまい、あっさりサントリーをクビになった。

 

経済同友会の代表幹事も辞任に追い込まれ、遅ればせながらとうとう書類送検されることになり、ハーバード大学でのMBA取得もすっかり色あせてしまった。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

上司の心証を気にして自由にモノが言えない。上司の指示に従って行動するだけなので「やらされ感」が付きまとう。

 

一方、誰もが目の前の仕事に汲々としており、周囲と協力し合う姿勢に欠けている。当然部門間の連携など進みようもなかった。

 

 

 

 

~三宅占二氏の言葉~

 

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【本文】

 

■落ち目の会社では若手もやり手の社員も次々辞めていく!■

 

落ち目の会社に限って指示待ち社員が大半を占めるようになる。

 

いつから指示待ち社員ばかりになってしまったのだろうか。

 

それはね、トランプのような社長が誕生してしまったからなんですよ。

 

取締役会があってもほとんど機能していない。

 

社長が独断と偏見に基づいて出す指示命令が全てなのだ。

 

中には、異を唱える役員が現れると即座に人事異動が発令されて要職から外されたり、子会社に飛ばされる。

 

それを見ているからみんなは貝のように押し黙って何も言わなくなる。

 

やることなすことがうまくいかないとその責任は役員たちに押し付ける。

 

売り上げは落ち、利益は減少し、赤字に陥るから、若手の有望社員ややり手の中堅社員は次々辞めていくから、仕事のできない人の集団になるのだ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

「あなた日本人でしょ。私たちを助けてください。」と片足の老婆に言われてカンボジアに建設機械を売り込む目的だけで来たことを恥じ入った。

 

これが地雷除去機開発の動機です。

 

 

 

 

 

~雨宮 清氏の言葉~

 

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【本文】

 

■山梨日立建機は地雷除去機を開発して社会貢献した!■

 

雨宮清氏は、日立建機の社長だったが、2013年に社名を「株式会社日建」に変更した。

 

現在は日立建機グループから独立して営業している様子だ。

 

山梨日立建機は、東南アジアなどに建設機械を売り込むために、営業攻勢をかけていたが、そんな時、カンボジアで老婆から前述のように「あなた日本人でしょ。私たちを助けてください」と懇願されたのだった。

 

カンボジアは長年にわたる内戦でいたるところに地雷が埋められていて大勢の人が地雷を踏んで大怪我をしていた。

 

~~~~~~~~~~~~~

 

雨宮社長は建設機械に頑丈な地ならし用の金属ヘッドを取り付けてカンボジアに持ち込み、地ならしを兼ねながら地雷を爆発させて地雷を除去することに成功した。

 

効率よく、しかも作業者の安全を確保しながら地雷を除去できるから「優れモノ」だった。

 

以後、カンボジアだけでなく、地雷の多いコロンビアなどにも提供して大いに喜ばれた。

 

資金はODA(政府開発援助)が使われたため、日本政府の株も大いに上がった。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

問題とは「何らかの事情があるために、あるべき状態にないこと」を言う。

 

 

 

 

 

~中島孝志氏の言葉~

 

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【本文】

 

■最近の生命保険会社は不祥事多発で益々信用失墜!■

 

近年の保険会社は問題が多すぎるように思えてならない。

 

顧客企業に派遣した社員が、派遣先の企業から機密情報を持ち出して悪用する。

 

特定の保険会社に限った不祥事ではないからあきれる。

 

外資系のプルデンシャル生命の社員らは顧客からお金をだまし取っていたことが発覚し、営業活動を停止していたが、芋づる式に余罪が発覚して営業停止期間を延長することになったようだ。

 

優良企業と信じていたソニー生命においても同様の不正が発覚し「ソニーよ、お前もか」となった。

 

有名タレントを使い、テレビCMを打っていたが、ソニーのブランドイメージは地に落ちた。

 

リコーの創業者である市村清氏も若いころ、熊本で保険の外交員をやっていて、成績優秀だったらしいが、自叙伝に「石を持て 追わるるごとく・・・」と書いてあったのを思い出した。

 

格別に悪いことを何もやっていなくとも、保険の外交員は執拗な営業のやり方が嫌われて、不特定多数の人々から石をぶつけられることはよくあった様子だ。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

やった方がいいと思ったことは率直にできる人材になってもらう。

 

 

 

 

~野口 実氏の言葉~

 

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【本文】

 

■お客様を待たせてピッタリの靴を見つけてくるやり手社員!■

 

靴のチェーン展開で繁盛しているのがABCマートだ。

 

都市部ともなれば店員の足で5分ほどのところにもABCマートのお店がある。

 

例えばお客様にピッタリの靴がたまたまそのお店にない場合がある、そんな場合、店員は「ピッタリの在庫はございません、ごめんなさいと言う店員もいるだろう。

 

だが中には「お客様、10分間だけお待ちいただけますか。ピッタリの靴を探してまいりますから」と言って近くのお店からピッタリの靴を見つけてくる店員もいる。

 

このように、「やった方がいいと思って率直に行動に移す」人はやり手社員になるのだ。

 

~~~~~~~~~~~~

 

新人の教育でも素晴らしいやり方を採っている。

 

1~2年先輩の社員を教育係に就けて、先輩の一挙手一投足を見せながら教育している。

 

年が近いから新人も先輩に親近感を感じながら何でも気軽に質問できるわけだ。

 

こうして新人は早期に一人前に成長して大きな戦力になってくれるからありがたい。

 

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【心に刻んでおきたい言葉】

 

ビジョンとは何か。

 

それは「見えないものを見えるようにすること」である。

 

 

 

 

 

~中島孝志氏のことば~

 

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【本文】

 

■ビジョンのない会社では社員は「働き蜂」になってしまう!■

 

ビジョン(Vision)には、展望、理想像、未来像と言う意味がある。

 

ビジネスにおいては企業展望、企業の理想像、企業の未来像と思ったらいい。

 

一方、「方針」と言うキーワードも日常よく用いられる。

 

「方針」は、ビジョンを実現するための経営理念や事業計画、人事制度などを総称したものである。

 

つまり、「ビジョンとは見えないものを見えるようにすること」と言える。

 

見えないものを見えるようにするには、具体的に経営理念や事業計画に落とし込み、人事制度も明確にすることが大事になる。

 

そうすることで、社員は具体的に何をどうすればいいかが判断できるようになる。

 

ただ漫然と会社に行って与えられた仕事をやり、我が家と会社を往復するだけでは「働き蜂」と同じになってしまう。

 

自主的に意見を言ったり行動を起こすことで、仕事に対するやりがいは大きく違ってくる。

 

ビジョンを示すのは経営陣になるが、具現化するのは管理職以下の社員なのだ。

 

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