下関 ホメオパシー -3ページ目

もうすぐ卒園


昨日は、リサの保育園最後の参観日でした。


子供たちが育てて刈り取ったお米を使った

「おにぎりパーティ」


いつもと同じくワイワイガヤガヤ・・・。

でも、この景色を見るのはもう最後なんだな~って思うと、

ちょっぴりおセンチになってしまいます。





参観後は、車座になって、

卒園を迎えるにあたり

一人一人が思いの丈を語る懇談会となりました。


長い通園生活での様々なことを思い返し、

涙が溢れるママ続出。


おむつはずしから始まり、お箸の持ち方、ご挨拶などなど、

できなかったことができるようになる

心身の成長の著しい時期に、

長時間寄り添ってくださった園の方々に、

本当に感謝しています。





父兄、保育士さん共に、涙涙の懇談会でした(/_;)

とっても名残惜しくてたまりません。




・・・残すところ、あと5日。


卒園式の歌の練習では、

既に涙が出ちゃう子もいるとか(/_;)






下関 ホメオパシー

一方、あと一週間で

ピカピカの1年生を終了する予定の

リュウジ。



1年生のしるしでもある

ランドセルカバーが危うし~(+_+)



「もうとっくにビリビリに破れて、

ランドセルだけ2年生になってる

友達だっているんだから、

僕はマシなほうだよ」

ってあっけらかんとしています。


(^◇^)










生と死の交錯


多少、汚染微粒子(PM2.5)が気になるところではありますが、
お天気になってよかったです。


なぜって、今日はリサが楽しみにしていた〝お別れ遠足〟




勿論、セラピー家族は、

K-PM2.5
K-Kousa(汚染微粒子を含む中国と日本で採取された黄砂)

RX RAなどをしっかり摂って出掛けましたよ~。


入ってくるものは仕方ありませんよね(^_^;)

排泄、排泄~!







保育園での生活も残りわずかとなりました(/_;)


昨夜は、準備したお菓子をリュウクサックに何度も入れたり出したり・・・。

「誰とお弁当食べよっかな~」なんて言いながら、なかなか寝付けない様子。

そんな時にはCoff.ですね~。


今朝のリサは、いつになくバッチリ起きて、

「ママ~、起きて~!早くお弁当作ってよ~!」ですって(^◇^)




満面の笑顔で、

「行ってきま~す!じゃあね~!早くお迎え来てね~」

張り切って走って行っちゃいました。






その後ろ姿を見送りながら、

私は2年前の311日を思い出していました。


ちょうどその日もお別れ遠足で、

リュウジとリサが肩を並べ、

今日と同じように元気よく出掛けて行きました。



下関 ホメオパシー



今頃、お弁当食べてるのかなぁとか、おやつをお友達と交換しながら楽しく遊んでいるんだろうなぁなんて思いながらパソコン仕事をしていた時に、突然東日本大震災のニュースが飛び込んできたのです。


次々と送られてくる映像を目にしながら、それが今実際に日本で起こっていることだとは到底受け入れ難かったことを覚えています。






卒園を控えてちょっぴり寂しさを感じながらも、お友達との思い出作りを楽しんでいるリサ。

ランドセルや制服を机の横に飾って、小学校への期待に胸膨らませているリサ。


そんなリサと同じ6歳たちもいたことでしょう。

一瞬にして波にさらわれてしまった命・命・命・・・。





どうか今日も笑顔で帰ってきますように・・・

と、祈るような気持ちで保育園を後にしました。





なんでもない日常こそ、もっと大切にしたいと、
改めて思うのです。





深い悲しみを抱えながらも、険しい復興の道を歩む人々。


胸が締め付けられる思いにかられます。






・・・私にできること。


それをひたすら邁進するのみ。






見事な脚線美!?


3月に入って、卒園式の練習が始まりました。
リサは毎晩、卒園式で歌う歌を口ずさんでいます。



でも、その歌を耳にしながら、つい感傷的になってしまうセラパパと私。

保育園生活が終わってしまうのが名残惜しくて・・・(/_;)




・・・思い返せば4年前。

おむつを入れたカバンを持って保育園の門をくぐったのが、

つい昨日のようです。




すぐに友達を作っちゃうリュウジに比べて、

強烈な警戒心のために手こずりに手こずったリサ。


ゆ~っくり起きて、



ゆ~っくり着替えて、



ゆ~っくり食べて、



ゆ~っくりトイレに行って、



ゆ~っくり靴をはいて、



ゆ~っくり駐車場に向かって・・・、



懸命にリサなりの抵抗をした挙句、
最後には「お家がいい~!ママがいい~!」って、
どれほどしがみついて泣き叫ばれたことか(――゛)


リサの泣き声。

それはもうすごくって、

保育園裏の駐車場まで響き渡り、

その泣き顔が昼間も目の前にちらついて・・・

私までウルウル(/_;)



根負けして連れ帰ろうとする私に、

「お母さん、しばらく園長先生のお部屋で過ごすようにしましょうね」と配慮してくださったことも。




母子共に、Puls.(ポースティーラ=オキナグサ)のお世話になりまくりでした(^_^;)

Puls.は、自立に欠かせない親離れ子離れのレメディなのです。





運動会でも、発表会でも、毎度かかしのように立ちん坊。

口を真一文字に食いしばってギリギリしていたのでしょう。

歯が削れて短くなってしまいました(+_+)


リサがひと言話しただけで、お友達がビックリして、

「うわ~っ、先生~!リサちゃんがしゃべった~!リサちゃんが笑ったよ~!」なんて言われるほど。




そんなリサも、転園を機に少しずつ保育園に馴染むようになりました。

保育士さん方の細やかな対応によってリサの警戒心がほぐされ、

お友達もでき、

自分の気持ちを言葉で表現することも上手になりました。

また、お遊戯会での舞台で思いっきりはじけて踊っている姿に驚かされたことも(^^)
どうやら、踊りで表現することが心地よいようです。





そうそう、

断捨離で部屋中の荷物をひっくり返したときに、

いろんなモノが出てきました。



その中に、

リュウジとリサがお腹にいた頃の超音波写真を発見!

出産は二人共、助産師さん中心で自然分娩の産家医院でお世話になったのですが、とても丁寧な診察で、いろんな写真をいただきました。



下関 ホメオパシー





どうでしょう、見事な脚線美!?


ダンサーとしての将来を期待しちゃおっかな~(^◇^)






リサの保育園生活も、あとわずか。

しがみついて泣きじゃくっていたあの子が、

4月からはランドセルを背負って、自分の足で小学校に通い始めるなんて・・・。


子供にとっては希望で胸膨らむ旅立ちへの節目ではあるけれど、

もう保育園に行くこともないのかと思うと、

何とも切ない思いに駆られます。


おっと、私がPuls.をとらなくっちゃいけませんね(^_^;)





人は、出会いと別れを繰り返しながら成長していくものですよね。

春は、様々な気持ちが交錯する季節。


毎瞬間を大切に過ごしたいものです。





下関 ホメオパシー



・・・卒園式にはバスタオルを持参しよっかな(^_^;)