見事な脚線美!?
3月に入って、卒園式の練習が始まりました。
リサは毎晩、卒園式で歌う歌を口ずさんでいます。
でも、その歌を耳にしながら、つい感傷的になってしまうセラパパと私。
保育園生活が終わってしまうのが名残惜しくて・・・(/_;)
・・・思い返せば4年前。
おむつを入れたカバンを持って保育園の門をくぐったのが、
つい昨日のようです。
すぐに友達を作っちゃうリュウジに比べて、
強烈な警戒心のために手こずりに手こずったリサ。
ゆ~っくり起きて、
ゆ~っくり着替えて、
ゆ~っくり食べて、
ゆ~っくりトイレに行って、
ゆ~っくり靴をはいて、
ゆ~っくり駐車場に向かって・・・、
懸命にリサなりの抵抗をした挙句、
最後には「お家がいい~!ママがいい~!」って、
どれほどしがみついて泣き叫ばれたことか(――゛)
リサの泣き声。
それはもうすごくって、
保育園裏の駐車場まで響き渡り、
その泣き顔が昼間も目の前にちらついて・・・
私までウルウル(/_;)
根負けして連れ帰ろうとする私に、
「お母さん、しばらく園長先生のお部屋で過ごすようにしましょうね」と配慮してくださったことも。
母子共に、Puls.(ポースティーラ=オキナグサ)のお世話になりまくりでした(^_^;)
Puls.は、自立に欠かせない親離れ子離れのレメディなのです。
運動会でも、発表会でも、毎度かかしのように立ちん坊。
口を真一文字に食いしばってギリギリしていたのでしょう。
歯が削れて短くなってしまいました(+_+)
リサがひと言話しただけで、お友達がビックリして、
「うわ~っ、先生~!リサちゃんがしゃべった~!リサちゃんが笑ったよ~!」なんて言われるほど。
そんなリサも、転園を機に少しずつ保育園に馴染むようになりました。
保育士さん方の細やかな対応によってリサの警戒心がほぐされ、
お友達もでき、
自分の気持ちを言葉で表現することも上手になりました。
また、お遊戯会での舞台で思いっきりはじけて踊っている姿に驚かされたことも(^。^)
どうやら、踊りで表現することが心地よいようです。
そうそう、
断捨離で部屋中の荷物をひっくり返したときに、
いろんなモノが出てきました。
その中に、
リュウジとリサがお腹にいた頃の超音波写真を発見!
出産は二人共、助産師さん中心で自然分娩の産家医院でお世話になったのですが、とても丁寧な診察で、いろんな写真をいただきました。
どうでしょう、見事な脚線美!?
ダンサーとしての将来を期待しちゃおっかな~(^◇^)
リサの保育園生活も、あとわずか。
しがみついて泣きじゃくっていたあの子が、
4月からはランドセルを背負って、自分の足で小学校に通い始めるなんて・・・。
子供にとっては希望で胸膨らむ旅立ちへの節目ではあるけれど、
もう保育園に行くこともないのかと思うと、
何とも切ない思いに駆られます。
おっと、私がPuls.をとらなくっちゃいけませんね(^_^;)
人は、出会いと別れを繰り返しながら成長していくものですよね。
春は、様々な気持ちが交錯する季節。
毎瞬間を大切に過ごしたいものです。
・・・卒園式にはバスタオルを持参しよっかな(^_^;)