パース 旅行記 ダクストンホテル クラブラウンジで朝食 | トリプルセブンの低空飛行

初日は成田11:20発パース20:30着のANA直行便でパースに着いた(定刻でした)ので、ホテルまで移動して寝るだけです。したがって実質的には2日目から本格始動となります。

 

ホテルはダクストンホテルパースというところで、VISAのプラチナカードデスクに相談して手配いただいたホテルです。海外旅行は食事が高いイメージがあるので、クラブルームの値段によってはラウンジを使い倒す前提でかなりお得ではないかと考え、クラブルームを手配しました。

 

3泊で55,000円くらい。子供も普通に入れるラウンジであることをカードデスクの方に確認いただいていたので、安心して利用することができました。

 

っで早速次の日の朝食でラウンジに行くと、スワンリバーを眺める高層階(クラブフロアと同じフロア)にラウンジがあり、快晴のパースを一望できる素晴らしいロケーションでした。


ラウンジもそんなに大きくはありませんが、我々が食事をしているときは、自分たち含め3組くらいしかおらず落ち着いた空間でした。

 

食事は、正直種類は少ないです。ゆで卵にスクランブルエッグ、ハム・ベーコン・ソーセージ、暖かいトマトとマッシュルーム、サラダ、フルーツくらいです。パンは食パン系が数種類とクロワッサン、甘いデニッシュ系が2,3種類とチョコドーナツがありました。種類は少ないですが、どれも美味しくてそういう意味では大満足でした。種類が少ないだけに食べ過ぎにならずに済むと捉えればむしろいいのかもしれません。


例によってひと口食べてから写真の撮り忘れに気づきます。


ポテトも美味です。ベーコンがカリカリ過ぎず食べやすいのがいいですね。


イチゴが酸っぱい。日本のイチゴと見た目は同じなので、その口で食するとかなり酸っぱく感じます。

飲み物は、ジュースはオーダー制で注文すれば都度席まで持ってきてくれます。コーヒー、紅茶、ミルクはセルフで取ってこれます。個人的には(庶民なので)朝食ぐらいなら好きなものを勝手に持ってくるくらいがいいなあと思ってしまいます。

 

っということで、食べるのが遅い息子が一緒と言うこともあり、たっぷり1時間くらいかけて朝食を頂いたのでした。

 

そうそう、クラブラウンジで1つ不満があるとすれば、朝食(6:00〜10:00)と夕食(17:00〜19:00)以外は場所が提供されるだけで飲食は提供されていないようでした。あわよくば夕食もラウンジで済ませてしまおうと言うせこい思惑は打ち砕かれ、オプショナルツアーへの参加もあって、朝食以外でのラウンジの利用はできませんでした。

 

それから、泊まった部屋はクラブルームのツインでダブルベッドが2台のタイプでした。予約時点でエキストラベッドをリクエストしていました(その時点では確約ではない)が、初日はエキストラベッドの用意はありませんでした。次の日以降必要なら連絡してくれとチェックインの時にフロントに言われましたが、私が寝相の悪い息子と一緒に寝るのを我慢すればいいだけなのと、広くて快適な部屋でしたがそれが狭くなるのもいまいちだよねってことで、結局次の日以降もエキストラベッドはリクエストしませんでした。

 

何はともあれ、このホテルでこの部屋でこの値段ということを考えると、かなり満足度の高い感じでした。