こんにちは、潜在意識プロデューサーの市華です
アマプラを見ていたら、去年ネットフリックスで放送された
「サバイビング・ジェフリー・エプスタイン～アメリカの闇」という
エプスタインについてのドキュメンタリーがあったので、慌てて見ました
これ、見たかったんですよー。よかった。
番組のレポと、既に得ていた情報を取り混ぜて書かせて戴きますね。
このブログでもエプスタインについては何度か書いていますが、ざっくり説明すると
アメリカの人身売買組織の中心人物と言われる大富豪で、ロリコンの悪魔崇拝者です。
エプスタイン島というプライベート・アイランドを持っていて、
通称「ロリータ・エクスプレス」という自家用ジェットじゃないと行けない秘密の場所で
セレブの友人たちを招いて酒池肉林の限りを尽くしていました。
クリントン夫妻は25回とか27回行ってる、エプスタイン島大好きな人たちですし
オバマを始め、多くの政治家や有名人たちが常連でした。
……こう書くと、マンガみたいですけど、上記は今まで証拠もザクザク出てきている事実ですよ。
大勢の有名人が名前を連ねる、エプスタイン島を訪れたセレブたちのリストも出ています。
ショックを受ける人がいそうで、ここには掲載しませんでしたが……。
日本では詳細は報道されませんが、欧米では大スキャンダルになり、
エプスタイン島の常連だったイギリスのアンドリュー王子は糾弾されて人前に出なくなりました
（既に消されたという噂も）。
ちなみに、この番組のタイトルにはエプスタインとギレーヌのカップルと一緒に
トランプ夫妻が映っている写真が使われているので↓これ
トランプ夫妻もエプスタインと親しかったの
と誤解する人が出そうですが、
ミスリードです。番組内で、トランプ夫妻がご近所に住んでいるという情報しか出てきません。
この写真に写っているメラニアさんは凄く嫌そうな馬鹿にしたような顔をしています。
彼女は、尊敬に値しないと評価した相手に接する時にはわかりやすくサインを出します。
背を向けていますし、少なくとも、親密な関係には見えません。
この番組は4話からなるドキュメンタリーで、エプスタインに性的虐待をされた
女性たちの証言で成り立っています。
今は30～40代の彼女たちが犠牲に遭ったのは、10代の頃。14歳だった人もいました。
エプスタインの好みは白人の美少女だったそうで、処女を強姦するのが大好きで
嫌がれば嫌がるほど喜んだ、と複数の人が証言しています……ド屑
ジェフリー・エプスタインは当時、高級住宅街のパームビーチに住んでいました。
この立地も、少女たちを罠にかける肝だったそうです。
パームビーチは富豪が住み、その西側には中流階級、更にその西側には貧民街、という立地。
「パームビーチに住んでいる素敵な男性にマッサージするだけで200ドルもらえるよ」と
少女たちに声をかけさせるのがいつもの手口でしたが
（友達を連れてきた子も200ドルもらえる）、
私立の学校に行っている女の子たちにそんなことを言っても誰も来ないに決まってます。
貧民街で、生い立ちが複雑だったり虐待された経歴を持つ子をとりわけ
好んだそうです。
それもそのはず、証言した人たちはこれに当てはまる人が多く、貧しさも生きるための瀬戸際で
本当に生活が苦しいから、我慢すればまたお金がもらえるんだと心を殺す子、
子供の頃に虐待されていた時のように、抗議できずに（やり方を知らない）我慢する子、
その行為時以外は超上流階級の豪華な部屋や食事、もてなしをされるものだから
それでなんとなく誤魔化されちゃう子、などが多いそうです。
卑劣なやり方に、見ていて何度も怒りを覚えました。
それと、エプスタインの恋人、ギレーヌ・マクスウェルの存在が大きかった。
ギレーヌの父親は新聞社を持つイギリスのメディア王で、ロバート・マクスウェルといいます。
チェコスロバキアからの貧しい移民でしたが、一代にして欧米のメディア王、
国会議員にもなった大富豪です。
これは私見ですが、一代でそこまで大きな財を成すのって、ちょっと不自然だと思いません？
ロバートにはもう一つの顔があり、モサド（イスラエルの諜報機関）の腕利きスパイだったという
説があります。それだと個人的に、納得できる氣がします。
ギレーヌは少女たちの調達係兼教育係でした。
少女たちがエプスタインの元に次々に集まったのは、ギレーヌが最初に面接役として
少女たちに優しく接したことが大きかった。
「ギレーヌはとても魅力的で、上品だったから、ついていってしまった」と皆が言います。
暴行された後も、まさかギレーヌがグルだとは思っていなかったそうで
「ギレーヌは味方だと思っていた」と言います。
エプスタインは一日3人もの少女をギレーヌに要求していたそうで、
毒牙にかかった少女たちの数は膨大です。
普通に考えると、恋人のギレーヌは少女たちにヤキモチ妬かなかったのかな？という
疑問が湧いてきますが、ギレーヌ自身も少女好きでエプスタインと二人に犯されたという
証言もあり、元々生い立ちが大物スパイの父親に英才教育されているのですから
一般の考えの枠に収まる人ではありません。
なんと、昨日テレグラムで得たばかりの情報ですが、こんなのもあります。
これが事実だとすると、本当に欧米の上流階級皆血縁ですね……
これ（血縁）についても書きたいと思っていたので、機会があればそのうちに。
こういう情報を大体知っていたので、番組を見るまでは
ギレーヌとエプスタインはwin-winの利害が一致したドライな関係なのかと思っていました。
実際、ギレーヌはエプスタインが望んでいた上流階級のコネクションをたくさん紹介し、
ギレーヌにとってエプスタインは、少女たちの中で言いなりになる子を
他の「顧客」に送り込むための売春要員にし、人身売買組織を築いた同志でした。
しかしこの番組で、彼らの知り合いから「ギレーヌはエプスタインが大好きだった」とか、
「エプスタインのことをいつも楽しそうに話した」などと、
愛情を感じるエピソードも出てきます。
少女達に散々非人道的なことをしているのだから愛情の欠落した冷血漢、と
一筋縄では括れないようです。
ギレーヌの父親は一代で巨額の富を得ましたが、それはエプスタインともかぶります。
エプスタインは最初はただの教師でした……野心的な。
生徒の親でアメリカの大手投資銀行に勤めている人がいて、その人を足掛かりに
投資家として上流階級へ食い込んでいったと見られます。
そして、レスリー・ウェクスナーという大富豪の専属投資顧問になります。
この人、めちゃめちゃなお金持ちで、ヴィクトリアズ・シークレットも傘下に収めています。
エプスタインはニューヨークに近辺で一番大きな豪邸に住んでいましたが、
なんと、それはウェクスター氏からのプレゼントだったとか
嘘でしょ……だって、こんなんよ
ウェクスナー氏は財産のすべてをエプスタインに一任し、
周囲の人々が訝るほど親密で、エプスタインを寵愛していたそうです。
ウェクスター氏はヴィクトリアズ・シークレットを持っているのですから、
モデル業界との繋がりはそれは強いですよね。
スーパーモデルの登竜門ですから。
若い金髪美女を集めたいエプスタインの「狩場」としてもこの上ない訳です。
このヴァージニア・ジュフレさんは、エプスタインとギレーヌに「教育」され、
顧客の元に行かされていた女性の一人です。
いわば、セレブ相手の超高級デリヘル要員という立ち位置ですね。
若い頃の写真はこちら。彼女はアンドリュー王子のお気に入りだったそうです。
左がアンドリュー、右がギレーヌ。
長くなるのでこの話、3回くらいに分けます。
まだ見ていないエピソードもあるので、すぐに続きは書けないと思いますが
興味のある方はまた読んでくれたら嬉しいです。
さて、お使い行ってこなくちゃ。
皆様、今日は黄砂がひどいらしいので、濡れマスクと花粉メガネをお忘れなく
持ってない人は今すぐダイソーで買ってください笑
前にも紹介しましたが、ダイソーの、お勧めですよ
ちゃんと目を保護しましょう。
素敵なランチタイムをお過ごしくださいね
↓続編はこちらです
感謝を込めて、市華
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