製作陣も気合いが入りまくりに思えます。
一期は、たいして見ていなかったのですが。今回は回を追うごとに見逃せません。
そしてネットで斉木楠雄を検索してみると…
なんと今年2月でジャンプの連載が終わっているではないですか!
神がかっていたのもそのせい?
そうか…斉木楠雄連載が終わったか…
凄く寂しい気持ちになりつつ…最終回が見たい私は本屋へレッツゴー!
もう発売されているかとおもったら8月に発売らしいです。トホホ~
それで22巻を買っちゃいました~テヘペロ(笑)

夢原知予ちゃんのバレンタインデーの話が載ってます。
夢原さんは、海藤瞬という中二病の残念なイケメンが好きです。
残念と言われてますが、私はかなり好きなキャラです。
海で、美少女照橋さんばかりナンパされて、夢原さんは可愛い普通の少女ですがブス呼ばわりされた時、海藤は「夢原に謝れ!」とナンパ男に言ってます。
仲間思いで優しくてグッと来ました。
ちなみに守護霊はハムスター。オーラはリス並だそうです。
海藤瞬は背が小さいし弱いけど勇気があって大好きです。
中二病なのもいいです。
そんなこんなで夢原さんはチョコレートとラブレターを机の中に入れますが、チョコレートは燃堂が食べちゃいます。
海藤瞬はラブレターだけ見つけます。
しかしバレンタインデーなのにチョコレートがないので愛の告白だとは気付かず夢原からの「盟友」の申し出だと勘違いします。

次の日に夢原に俺も好きだぜ!(盟友として)これからもよろしくな!(盟友として)という海藤瞬。

夢原さんは交際オッケーだと思い、舞い上がります。

そして一緒に帰ります。夢原さんは付き合っていると思い、手を繋いだりしますが、海藤瞬はビックリしてドギマギ。
しかし拒否したら可哀想だと思い、肩をくんだりします(かえって大胆笑)
拒否したら可哀想と思うのが優しいです。
話が噛み合わないのを夢原さんは感じとります。
そして誤解していたと気づきます。
海藤瞬は気づいていません。
夢原さんは、友達から親友になったんだからよかったかもと心の中で思いますが…

涙がポタポタこぼれる夢原さん。
そばで見守る?斉木楠雄もビックリしています。
そんなに彼女じゃなかったのが悲しかったのかと。
斉木楠雄の男性から見た視点と優しさが伝わります。
夢原さんは「用事思い出した!帰るね!じゃーね、盟友」
盟友という言葉が悲しげに伝わります。
海藤瞬は「盟友やめないか!?なんか女子なのを意識して盟友になれないつっーか汗汗」
夢原さんは、女子として意識してくれたのが嬉しかったようで、友達に戻ろう!と笑顔です。
ずっと夢原さんの恋を見てきて、きっとこういうオチだとは思いましたが、夢原さんが傷ついて泣いているのを見たら私も泣きました。
最終回では、ちょっと進展がありそうなんで早くコミックスが見たいです。
夢原さんと海藤がいつかカップルになれますように。