Little Friends -551ページ目

北陸から東北へ②~「トワイライトエクスプレス」北帰行

(続き)大阪駅で買ったのは、八角形の容器に入った、その名も「八角弁当(1100円)」。

一般的なエビフリャーのような揚物や、ウインナーみたいな安直なおかずは入っておらず、煮物を中心とした和風のおかずでまとめられた幕の内で、昔から販売している定評のある駅弁だそうだ。

でも、考えてみれば「日本海会席御膳」には、メタボ御用達の肉が使われておらず、この駅弁も鶏肉だけ。

おいしいし、健康的だが、やはり肉と揚物とウインナーの方がいいなぁと、実もフタもない感想。(続く)

北陸から東北へ①~「トワイライトエクスプレス」北帰行

(続き)日本海沿いに「トワイライト」は北上を続けている。

荒波削る難所親不知(おやしらず)も、列車はトンネルでくぐり抜けるようになり、後から完成した北陸自動車道は、海の中にコンクリートの支柱を突き刺して建設するという、乱暴な方法で克服した。

列車からの景観を損なうだけでなく、人間の自然に対する傲慢さが感じられて不快に思った。

直江津17時57分発。

北陸から新潟県に入った。

駅名表のラインが青から緑に変わった。JR東日本の線路に入ったのだ。

日本海から離れ内陸に入ると、僕は落陽の写真を撮るタイミングを見計らないながら、駅弁の包みを開けた。

『あぁ!?駅弁って…豪華な夕食を食べたばかりだろ!!

あんなのじゃ全然足りない!それに、食堂車の予約が取れないと思っていたから、大阪駅の駅弁はすでにチェック済だ(笑)。

土壇場で予約が取れたから、2種類買う予定を1種類にしたのだ。

『…減らすんじゃなく、普通は買うのをやめるだろ!?

いや、こういう長距離列車に乗る時は、いざという場合に備えて非常食は用意した方がいい(続く)。

※『』内は、皆さんの声を代弁したものです。突っ込まれる前に、先にボケる狡猾さべーっだ!

「フルコースディナー」~「トワイライトエクスプレス」北帰行

(続き)僕は食べていないが、ついでに夏メニューのフルコースを紹介。

「ホワイトアスパラと生ハムのグラタン トリュフ風味の焼きリゾット添え」

「マッシュルームの軽いスープ カプチーノ仕立て」

「スズキのソテー プロヴァンス風野菜添え」

「牛フィレ肉のステーキ 粒マスタードのソース」

「コーヒー風味のアイスクリームと2種類のチョコレート 杏子のソース」

「パン コーヒー又は紅茶」

パンフから丸写ししただけで、実際に食べたわけではないし、メニュー内容を聞かれても、元ラーメン屋ごときにはなんのことかさっぱりわからない。

これで12000円…ショック!

「北斗星」や「カシオペア」のフルコースは品数が一品少なくて7800円だから、「トワイライトエクスプレス」のディナーは、食堂車の夕食としては日本一豪華なのは間違いないだろう。(続く)