豪華列車で朝食を④~「トワイライトエクスプレス」北帰行
(続き)そのせいか、ランチタイムでもパブタイムでも、客席にスタッフが無人ということも度々あり、挨拶ナシ、席への案内ナシ、呼ばれるまで注文どころかお冷やも出さない、ということもあった。
これは、ラーメン屋も同じだ。いくらおいしいラーメンを作っても、直接お客と接するホールがバタバタしていたら台無しになる。
ホールが足らなければ、僕1人で作って、とにかくホールに人をまわした。
コストダウンというと、真っ先に人件費となるが、何度も言うように、人間でしかできないサービスもある。
ムダな人件費を抑えるのと、人件費をケチるのは違う。
飲食業に限らず、社会全般が誤ったコストダウンに走っていると思う。そのくせ、本当のムダはそのままになっている。
最近の「北斗星」「カシオペア」の行き過ぎた感のあるコストダウンに不満を持っていた僕は、ある意味「トワイライト」には期待していたのだが、正直ガッカリした。
コーヒーを飲みながら、これも無料サービスの朝刊を読む。北海道新聞ではなく毎日新聞だったが、それでも地方欄を見ると北海道に戻ってきたことを実感する。
新日鐵の大きな工場のある東室蘭を過ぎ、登別に8時12分着。(続く)
これは、ラーメン屋も同じだ。いくらおいしいラーメンを作っても、直接お客と接するホールがバタバタしていたら台無しになる。
ホールが足らなければ、僕1人で作って、とにかくホールに人をまわした。
コストダウンというと、真っ先に人件費となるが、何度も言うように、人間でしかできないサービスもある。
ムダな人件費を抑えるのと、人件費をケチるのは違う。
飲食業に限らず、社会全般が誤ったコストダウンに走っていると思う。そのくせ、本当のムダはそのままになっている。
最近の「北斗星」「カシオペア」の行き過ぎた感のあるコストダウンに不満を持っていた僕は、ある意味「トワイライト」には期待していたのだが、正直ガッカリした。
コーヒーを飲みながら、これも無料サービスの朝刊を読む。北海道新聞ではなく毎日新聞だったが、それでも地方欄を見ると北海道に戻ってきたことを実感する。
新日鐵の大きな工場のある東室蘭を過ぎ、登別に8時12分着。(続く)
豪華列車で朝食を③~「トワイライトエクスプレス」北帰行
(続き)豪華個室の床べたに座って朝食を食べ、空いた御重を個室の外へ出した。
これ、「トワイライト」のルームサービスのきまりのようで、スタッフからもその都度お願いされる。
「北斗星」「カシオペア」では、いちいちドアをノックして食器などを下げに来るから、「トワイライト」式の方が煩わしくはないものの、通路は決して広くないから通行の邪魔にはなる。
洗面をすませ、着替えてサロンカーに行こうとしたら、再びドアがノックされた。
「モーニングコーヒーをお持ちいたしました…」
…アレ
すっかり忘れてたけど、食事の前に…と頼んでおいたはずだ。
まぁ、いい。無料サービスのコーヒーに、文句をつけても仕方がない。
「北斗星」などは、食堂車のスタッフが3名しか乗務していないが、「トワイライト」は8名だ。
もちろん、営業時間も長いし、和食のデリバリーなどもあるから、単純に比較はできないが、それだけのスタッフが人間にしかできない質の高いサービスを提供してきたからこそ、「トワイライト」人気を不動のものにしてきた。
だが、今日は厨房が1人少なく7名だ。そのせいか、時折食堂長自ら厨房に入って手伝っている。(続く)
これ、「トワイライト」のルームサービスのきまりのようで、スタッフからもその都度お願いされる。
「北斗星」「カシオペア」では、いちいちドアをノックして食器などを下げに来るから、「トワイライト」式の方が煩わしくはないものの、通路は決して広くないから通行の邪魔にはなる。
洗面をすませ、着替えてサロンカーに行こうとしたら、再びドアがノックされた。
「モーニングコーヒーをお持ちいたしました…」
…アレ

すっかり忘れてたけど、食事の前に…と頼んでおいたはずだ。
まぁ、いい。無料サービスのコーヒーに、文句をつけても仕方がない。
「北斗星」などは、食堂車のスタッフが3名しか乗務していないが、「トワイライト」は8名だ。
もちろん、営業時間も長いし、和食のデリバリーなどもあるから、単純に比較はできないが、それだけのスタッフが人間にしかできない質の高いサービスを提供してきたからこそ、「トワイライト」人気を不動のものにしてきた。
だが、今日は厨房が1人少なく7名だ。そのせいか、時折食堂長自ら厨房に入って手伝っている。(続く)
豪華列車で朝食を②~「トワイライトエクスプレス」北帰行
(続き)朝食の御重をイスの上に置くと、ソファに座って前かがみになって食べるしかなく、かなり食べづらい。
いっそ、床に座ってみた。今度は御重の位置が高すぎるが、前かがみよりはマシだ。
しかし、豪華列車の個室で、床べたに座って食事をするとは思わなかった(笑)。
和食の内容は、ご飯、味噌汁、鮭の粕漬け、きんぴら、温泉玉子、湯葉と南瓜の煮物、昆布巻き、冬瓜などの漬物に、オレンジジュースと今度は湯呑みに入ったお茶。
和食でもコーヒーなどのドリンクがつくため、モーニングコーヒーとだぶらないようにジュースにしたのだが、和食には非常に合わないということがわかっただけだった。
以前よりだいぶショボくなったとは言え、列車の中で、朝からちゃんとした食事が摂れるのはありがたい。
駅弁と缶入りのお茶では味気ないし、「はやぶさ」などの寝台特急では、それすら手に入らないこともある。
この和朝食で1575円、洋食も同じ。
「北斗星」「カシオペア」の和洋共通の変てこな朝食が1600円だから、それよりはマシかもしれない。
ちなみに、食堂車で食べると利用時間は30分以内だから、ディナーのようにゆっくりとはできない。(続く)
いっそ、床に座ってみた。今度は御重の位置が高すぎるが、前かがみよりはマシだ。
しかし、豪華列車の個室で、床べたに座って食事をするとは思わなかった(笑)。
和食の内容は、ご飯、味噌汁、鮭の粕漬け、きんぴら、温泉玉子、湯葉と南瓜の煮物、昆布巻き、冬瓜などの漬物に、オレンジジュースと今度は湯呑みに入ったお茶。
和食でもコーヒーなどのドリンクがつくため、モーニングコーヒーとだぶらないようにジュースにしたのだが、和食には非常に合わないということがわかっただけだった。
以前よりだいぶショボくなったとは言え、列車の中で、朝からちゃんとした食事が摂れるのはありがたい。
駅弁と缶入りのお茶では味気ないし、「はやぶさ」などの寝台特急では、それすら手に入らないこともある。
この和朝食で1575円、洋食も同じ。
「北斗星」「カシオペア」の和洋共通の変てこな朝食が1600円だから、それよりはマシかもしれない。
ちなみに、食堂車で食べると利用時間は30分以内だから、ディナーのようにゆっくりとはできない。(続く)