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気になる記事を見つけたのでご紹介します
それがこちら
こちらの本からの抜粋だそうです
本のタイトルは”30代”と限定していますが、どの年代にも通じる内容だと共感しました
人生って思うようにいかないことばかりですよね。綿密に計画を立てても最後まで計画通りに進むことの方が少ないのが人生。
そんな時に「適当に生きる勇気」があるだけで前向きになれるというんです。
記事によると、「適当に生きる」=「ダラダラ過ごす」というわけではないそうです。
予期せぬことが起こった時、その事態に対して柔軟に対応していこうって意味。
真面目な人ほど、計画通りに進まない時に必死になって軌道修正しようとします。もちろん軌道修正できるならばそれが一番いいのかもしれませんが、ここでちょっと考え方を変えてみて別の角度から見てみると、意外と予期せぬ方向に進んだ方がいい感じに進むこともあったりします。
著者のTomy氏が言う「適当に生きる」とは「柔軟に生きる」ということのようです。
適当に生きることを恐れず、柔軟な姿勢で日々を楽しむ中で、成長し、学び、幸せを見つけていけたら最高の人生を送れますよね
日々、自分の思った通りに進まない中で生きている私としては、この「柔軟に生きる」が出来なかったらとっくに人生強制終了させていたかもしれません。
生きるために必要なことが「柔軟性」であり、「適当に生きる」ことなのかもしれないなと共感したのでご紹介させていただきました。
私の身内は、みな真面目な人ばかりで、やはり予期せぬ事態の時にはパニックになったり、凍結したりする人が多いんです
そんな時、そうなっている身内に「臨機応変に」や「違う方法を考えよう」と伝えても、私の言葉は届きません。
なので、そんな時には「大丈夫」「なんとかなる」と伝え、別の方法を提案するのではなく自ら行動に移すようにしています。そんな私の姿を見ながら、気持ちが落ち着いてきて、一緒に別の行動を始めてくれるので
落ち着いた考えが出来ない時に、何を言っても響かない。なので、そんな時には無理に「こうした方がいい」とは言わない。常に「勇気をもって適当に生きている」方が、人生楽しいんです
真面目に生きることが悪いわけではありませんよ。真面目ってとっても難しいことです。信念がないと貫けないと思うし。けど、時々「適当に生きる勇気」を発動したら、もっと人生が楽しくなるんじゃないかなって私は思うんです
精神科医Tomy氏
1978年生まれ。東海中学・東海高校を経て名古屋大学医学部卒業。
研修医修了後、精神科医局に入局。
精神保健指定医・日本精神神経学会専門医。
精神科病院勤務を経て現在はクリニックに常勤医として勤務。
自ら、ゲイでオネエだとSNSで明かしている。発信もオネエ口調で、「その方が親しみを持たれやすいと思ったから」「面白いと思ったから」と明かしている。
最愛のパートナーとの死別で鬱病も経験し、朝から泣きそうになったり、夜が来るのが怖くなるほど悲しみに明け暮れていた時期もある。
アメブロやX(旧Twitter)、Instagram、YouTubeなども発信している。