こんばんは
ご訪問頂きありがとうございます
今日はわが子の病院に付き合ってきました(要は送迎)。
朝からわが子を迎えに行き、ランチと病院を済ませて、再びわが子を送り、自宅に帰宅。
朝、9時過ぎに出発して、帰宅したのは19時少し前。さすがに疲れたわ~
今日は、仕事をお休みさせてもらったので、この後、だいぶ早いとは分かってますが寝てしまおうかと企んでます
さて、タイトルですが、
先日、血尿が出て輸血が必要と言われ、胃カメラを入れて出血原因を特定させるというところまで書かせていただきました。その続きです。
最初のブログに父関連をまとめてリンクしましたので、良かったらこちらからご確認ください
父は、胃カメラを入れました。
胃からの出血は確認できず、他の場所を探すと、腸の毛細血管が複数切れていて、焼付をしてみたけれど出血が止まらなかったため、パッチ(絆創膏みたいなものってイメージでいいと思います)を複数個所に貼って、カメラを抜いたそうです。
今のところ、出血は止まったようで一安心です。
しかし、胃の状態を見ると、今後固形物を入れると再び出血する可能性が高いということで、形あるものが食べられなくなりました。
栄養は点滴から。口から食べられるものはゼリー食のみとのことです。
この説明を聞き、姉は号泣でした。
父は、とにかく「美味しいものが食べたい」と言っている人。
母がとても料理上手だったので、母が他界した後私たちは何を作っても「違うっ」と言われ続けて苦労しました(私たち…というより、姉が、ですね)。
姉は何とか父に「美味しい」と言ってもらえるように頑張っていましたからね。
母が寝たきりになった頃、私は仕事を辞めて毎日実家に通っていました。
その時、父が「肉野菜炒めが食べたいんだよ」と私に言うので、翌日、肉野菜炒めを作って持って行きました。
父は、美味しいと言ってくれました。
後日、姉が作ったそうですが、「違う」と言われたようで、私だったら「作り手が違うんだから味も違うでしょ」って言ってしまうところ、姉は、私に作り方を聞いてきました。
いや、大したことしてないんだけど…
父は歯が悪いので、ほんの少しだけ材料に手間をかけます。
坊っちゃんに作るのとは大違いな手間です
材料はいたってシンプル。
しゃぶしゃぶ用の豚肉
キャベツ
もやし
人参
ピーマン
のみ。
もやしはすべて根を取ります。キャベツは芯は入れません。人参もかなり薄く切ります。ピーマンは細切り。
豚肉を一度湯通ししておき、野菜を炒めたら最後に合わせて、塩・こしょう・中華あじ(調味料)を入れて全体に混ぜ合わせれば出来上がり。
父は必ずしょうゆなどをちょい足しして食べるので、仕上がったものは少し薄味です。
父がまだ元気で、姉たち家族が夏休みに義兄の実家に帰った時には、何度か作りました。
もしかしたら、父の中ではその味がちょうど良かったのかもしれませんね。たぶん、私だって調味料は目分量なのでそのたびに味は違っていたと思いますが、基本は薄味を心がけていました。
今回、出血したことで胃の中も見た医師が、今後は固形物は食べられないと判断したそうですが…
こんなことなら、去年の7月に退院してきた時に肉野菜炒めを作ればよかったと後悔しています。
もし、今後…考えたくないけど、いつかは来るであろう最期を宣告されたら…
作るから食べてほしい
人生に幕を下ろす前に、「美味しい」というものを思いきり(とはいかないと思うけど)食べてほしいって思ってしまいます。
固形物が無理なら、せめて具材の味がしみ込んだ汁だけでも飲ませたい。飲んでほしい…
ふとそんなことを思ってしまいました。
父の転院の話しはどうなるんだろうなぁ
今日、姉が療養病院から必要書類をもらってきてるはずなので、どんな感じで話が進んでいるのかも聞けたかもしれないので、後日、姉に連絡して聞いてみようと思います。
【今日の感謝】
「用事がすべて終わり、ご褒美としてスタバのストロベリーフラペチーノを飲みました。
先行販売にありがとう」
写真はわが子のスマホで撮ったので私の手元にないんです
後日送られてきたら載せますね
※販売開始は5/11からです。5/20からは、ストロベリーフラペチーノチョコレートも販売されます。