講師は『ワクワクで行こう♪』の
ガルシア先生。
悩みが生じるパターン
未来に対する不安がある場合
あなたが会社員で
ウマの合わない上司がいるとします。
その上司から毎日毎日ネチネチと
叱られ続けているとします。
もう会社に行きたくないと悩みますね。
でもその上司が明日で定年退職するなら
どうでしょう？
嫌な上司がいなくなるなら
会社に行きたくないという
悩みはなくなります。
これまで上司に叱られ続けた過去は
変わりません。
でも、これからも上司に叱られ続けるという
未来に対する不安がなくなると
会社に行きたくない悩みはなくなります。
未来に対する見方を変えると
解決する悩みもあるかもしれません。
悩みが生じるパターン
現状を解決してからでないと
先に進めないと思う場合
子供が運動会の徒競走の途中で
転んで膝を擦りむいたとします。
その子が転んだ場所に立ち止まったまま
周りの人たちに
『転んで膝を擦りむいてしまいました。
どうしたら良いでしょう？』
と相談したとします。
ある人は『救護の人が来るまで
そこで待っているのが良いです』
と言うかもしれません。
その子が待っていても誰も助けに来なくて
また誰かに相談したとします。
今度は『自分で保健室に行きなさい』
と言われるかもしれません。
保健室に行こうとすると、別な人が
『あそこに救護所があるから、
そこに行きなさい』
と言うかもしれません。
『担任の先生のところに行きなさい』
と言う人もいるかもしれません。
『お母さんのところに行きなさい』
と言う人もいるかもしれません。
『自分で水道水で傷を洗いなさい』
と言う人もいるかもしれません。
色んな人に別々なことを言われて、
その子はますます混乱して
どうしたらいいか
分からなくなってしまうかもしれません。
膝を擦りむいたという現状を解決しなければ
先に進めないとこだわっていると
『徒競走でゴールする』という本来の目的が
いつまで経っても達成されません。
膝を擦りむいて血がにじんだままでも
立ち上がってゴールに向かって進めば
『徒競走でゴールする』という
本来の目的を達成することができます。
まず、本来の目的を達成してから
擦り傷の処置を受けることもできるはずです。
一般論として、悩みがあって
友人、カウンター、占い師などに相談し、
それぞれ別なことを言われて
混乱している人がいますが、
まず本来の目的は何かを
よく考えれみることが大切です。
本来の目的が分からないことが
悩みという人は、毎日の生活の中で
自分にとって『快なこと』を
見つけると良いそうです。
電車で座れた、
食べたものが美味しかった、
友だちとおしゃべりして楽しかった、
好きな役者さんがテレビに出ていた、
そんな些細なことがあるたびに
『Yes
』と喜ぶのです
』と喜ぶのですそれを重ねていくと、
お花がキレイ、
風が気持ちいい、
お日様がポカポカしてる、
などのことでも喜べるようになり、
潜在意識に快が溜まっていきます。
嫌な思い出のある過去は変えられなくても、
喜びのイメージが潜在意識に溜まってくると、
未来への見方も変わってきます。
そうなってくると、自分のなりたい姿を
イメージしやすくなります。
皆さんも潜在意識に喜びのイメージを
溜めてみてください
講師のガルシア先生、
企画してくれた動物自然療法協会さん、
一緒に受講してくれた皆さん、
ありがとうございました
猫に被り物を着せてみました
おっさん猫すずねが被ると泥棒みたい
娘猫ひかりは自分の魅せ方を分かってます
黒猫いちごは被り物が嫌で暴れて
写真を撮れませんでした
皆それぞれ可愛いです
久しぶりに親バカ劇場でした
