毎年恒例、本日7月29日は「しちふくの日」とさせていただいております。
理由は
7=しち
2=ふ
9=く
729=「しちふく」だからです
「しちふく」という名前になった理由は過去記事に書いてありますので、興味のある方は読んでみてください。
過去記事 「しちふくという名前」
役所に届けてある開業日は1月1日なんですが、7月29日はしちふくの日として自分の心と向き合う日にしています。
振り返ってみると、5年ほど前まで動物病院に勤めていたころにはレイキの「レ」の字も知りませんでした
動物病院で「普通に」西洋医学だけやっていたころ、西洋医学と病気の板挟みなって弱っていく動物たちを見て、私は西洋医学一辺倒の治療に疑問を持ってしまいました
他の獣医師たちは「できるだけの治療をしているのだから、仕方がない」と割り切っています。
でも、しちふくはそんなふうに割り切ることはできませんでした
その頃、小動物の鍼灸治療が現実に行われていることを知り、自分も学ぶことにしました。
貯金を使い果たしてアメリカの動物鍼灸学校で獣医鍼灸師の資格を取りました
鍼灸治療を始めてみると、理論的に経穴を選択して刺鍼するだけでは不十分だと思うようになりました。
身体の氣(エネルギー)の状態をしっかり感じてわかるようにならないと、真の治療ができないと思いました
どうやったら氣の状態がわかるか、いろいろ調べていくうちにレイキと出合いました。
気功も少しだけ習ったけど、自分にはレイキの方が向いていると思いました。
Yamachinサンニ教エテモラウト気功モ随分違ウト思ウケド…
何といっても、まさよさんとの出会いが大きかったです
そして、まさよさんからレイキティーチャーにさせていただき、皆様にレイキ伝授をするようになるとは、5年前のレイキの「レ」の字も知らなかったころには想像もできませんでした。
身体の氣を感じることも、以前よりは分かるようになってきましたが、まだまだ不十分です。
そういう意味では、エネルギーの餓鬼道に入ってしまっているのかもしれません
餓鬼道に踏み入らないように、自分にできることを見極めていかなければなりません。
できるだけ心をニュートラルに保ち、できることをやったら天を信じてすべてを委ね、動物たちや飼い主さんたちが穏やかに過ごせるようサポートしていくことを心掛けていこうと思っています。
そうそう、しちふくは動物たちを「治す」のではないのです。
動物たちの「治る力」を引き出すお手伝いをするだけです。
「この子にとって最高・最良・最善の状態になりますように」と祈りながら診療させてもらっています。
これからも、よろしくお願いします